新幹線騒音測定結果

令和5年度北陸新幹線鉄道騒音・振動測定結果について

環境基準等の達成状況

項目	基準値	区分	達成状況
項目	基準値	区分	測定地点数	達成地点数	達成率
騒音	Ⅰ類型 70dB	長野駅以南	11(10)	5(5)	45.5%（50.0%）
		長野駅以北	3(4)	0(0)	0.0%（0.0%）
		小計	14(14)	5(5)	35.7%（35.7%）
	Ⅱ類型 75dB	長野駅以南	-（-）	-（-）	- （-）
		長野駅以北	-（-）	-（-）	-（-）
		小計	-（-)	-（-)	-（-）
	合計		14(14)	5(5)	35.7%（35.7%）
振動	70dB	長野駅以南	11(10)	11(10)	100.0%（100.0%）
		長野駅以北	3(4)	3(4)	100.0%（100.0%）
		計	14(14)	14(14)	100.0%（100.0%）

（備考）

・騒音の基準値は、環境基準値

Ⅰ類型：主として住居の用に供される地域

Ⅱ類型：商工業の用に供される地域等Ⅰ以外の地域であって通常の生活を保全する必要がある地域

・振動の基準値は、環境省通知による振動対策を講ずるべき指針値

・括弧内は令和4年度の数値

測定結果

太字部分は基準値を超過した地点です。

区分	測定場所	地域類型	騒音（dB）		振動25m （dB）	平均速度（km/h）
区分	測定場所	地域類型	25m	50m	振動25m （dB）	平均速度（km/h）
長野駅以南	軽井沢町南原	Ⅰ	64	61	57	155
	軽井沢町長倉	Ⅰ	70	65	52	215
	御代田町草越向原	Ⅰ	68	64	59	214
	佐久市塚原	Ⅰ	69	65	48	213
	佐久市塩名田	Ⅰ	72	69	53	229
	上田市長瀬	Ⅰ	72	67	47	232
	上田市踏入	Ⅰ	72	69	52	213
	上田市上塩尻	Ⅰ	74	71	44	205
	千曲市屋代	Ⅰ	71	68	63	229
	長野市篠ノ井	Ⅰ	71	65	52	246
	長野市川中島町今井	Ⅰ	-	-	-	-
	長野市川中島町四ツ屋	Ⅰ	-	-	-	-
	長野市安茂里大門	Ⅰ	65	64	47	113
長野駅以北	長野市大字上駒沢	Ⅰ	-	-	-	-
	長野市大字赤沼	Ⅰ	72	68	57	255
	中野市厚貝	Ⅰ	76	71	45	254
	飯山市大字飯山	Ⅰ	74	68	48	248

測定結果の推移

環境基準の達成状況

調査年度	R1	R2	R3	R4	R5
達成地点数	12/18	4/11_※1	10/17	5/14	5/14_※2
達成率	66.7％	36.4％	58.8％	35.7％	35.7％

　※1　令和２年度は令和元年度環境基準未達成の地域を中心に測定を行いました。

　※2　令和4年度より、長野市内の測定地点は長野市が測定を行い、令和5年度は3地点を測定しました。

騒音値

太字部分は基準値を超過した地点です。

区分	測定場所	地域類型	騒音（dB）
区分	測定場所	地域類型	R1	R2_※2	R3	R4	R5
長野駅以南	軽井沢町南原	Ⅰ	64	-	64	65	64
	軽井沢町長倉	Ⅰ	69	-	70	69	70
	御代田町草越向原	Ⅰ	68	-	69	68	68
	佐久市塚原	Ⅰ	70	70	71	70	69
	佐久市塩名田	Ⅰ	71	72	72	72	72
	東御市下之城	Ⅰ	66	廃止_※3	廃止_※3	廃止_※3	廃止_※3
	上田市長瀬	Ⅰ	71	72	72	73	72
	上田市踏入	Ⅰ	68	-	70	69	72
	上田市上塩尻	Ⅰ	69_※1	71	72	74	74
	千曲市屋代	Ⅰ	71	73	69	71	71
	長野市篠ノ井_※4	Ⅰ	73	73	71	71	71
	長野市川中島町今井	Ⅰ	68	-	70	-	-
	長野市川中島町四ツ屋	Ⅰ	68	69	69	-	-
	長野市安茂里大門	Ⅰ	66	-	66	-	65
長野駅以北	長野市大字上駒沢	Ⅰ	66	66	66	71	-
	長野市大字赤沼	Ⅰ	70	70	70	71	72
	中野市厚貝	Ⅰ	72	72	72	74	76
	飯山市大字飯山	Ⅰ	70	71	72	73	74

（値は軌道中心から25mの地点で測定した結果）
※1　軌道の中心から50mの地点で測定した値が基準を超過しているため、上表「環境基準の達成状況」では達成地点数に含まれておりません。（参考 50m地点の騒音値 H29:72dB、H30:71dB、R1:71dB）
※2　令和２年度は令和元年度環境基準未達成の地域を中心に測定を行いました。
※3　東御市下之城は地点の特性上適切な測定が困難であると判断し、令和２年度から測定対象から除外しています。

※4　長野市篠ノ井の測定地点：令和３年度まで篠ノ井みこと川、令和４年度以降は篠ノ井みこと川の線路を挟んだ対岸（篠ノ井二ツ柳昭和）。