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更新日:2024年11月13日
農業試験場
農業・食品産業分野での国際化が進む中で、農産物の知的財産権においては世界的な活用が期待されています。一方で、日本の優良品種が海外に流出し、生産者の不利益につながる事例が多数発生しています。
国内外での競争が激化する状況において、知的財産権(育成者権、特許権、商標権等)は競争を勝ち抜くための有効な手段となりうることから、本県では、知的財産の積極的な活用による農産物の競争力強化及び地域経済の活性化を目的として「信州農産物知的財産活性化戦略」を策定し、農業試験場に知的財産管理部を設立しました。
知的財産管理部では、本戦略を推進するため、以下の業務を実施しています。
改正種苗法が令和3年4月1日に施行されました。
種苗法の改正について(農林水産省)(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
農林水産省作成のポスター・パンフレット
種苗法や商標権、特許法について正しく知的財産権を活用するための研修会を、農林水産知的財産保護コンソーシアムと共催で開催しています。また、農業農村支援センター等を通じて、育成者権をはじめとした知的財産権の基本的事項に関する相談に応じています。
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