ホーム > 暮らし・環境 > 動物愛護 > 動物愛護に関する情報 > 令和元年東日本台風における長野県災害時被災ペット相談支援センターの活動
ここから本文です。
更新日:2022年4月1日
令和元年東日本台風による被害が大きく、避難生活が長期化する見込みがあることから、被災地域における愛護動物の救護活動等を行うため、令和元年10月14日に「災害時における愛護動物の救護活動に関する協定書」に基づき、下記のとおり長野県災害時被災被災ペット相談支援センター(長野県災害時被災動物救護本部)を設置し、動物救護活動等の支援を行いました。
平成23年に一般社団法人長野県獣医師会、長野県動物愛護会及び長野県の三者で締結した「災害時における愛護動物の救護活動に関する協定書」に基づいて「長野県災害時被災動物救護本部設置要綱」を定め、災害に備えてきたところですが、発災後いざ実際にセンター(本部)を立ち上げてみたものの、円滑に十分な支援を行えたとは言い難い部分もありました。
そのような中で、ボランティアや物資支援に係るたくさんのお申し出をいただき、全国から多くの御寄付も寄せられ、活動を御支援いただいたことに対し、心から感謝を申し上げます。
このたび、令和2年12月1日をもって、被災動物に対する直接的支援を終了したため、当センターの活動についても令和3年3月31日をもって終了することとしました。
災害の爪痕は大きく、被災地ではまだ復興も道半ばであるため、細やかな支援は保健所や動物愛護センターを中心に今後も継続していくとともに、今後の災害に対しさらなる対策の強化や普及啓発に努めてまいります。
今後とも、御支援、御協力のほど、よろしくお願いいたします。
長野県災害時被災ペット相談支援センター 本部長
(長野県災害時被災動物救護本部)
設置時の詳細はこちら
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください