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更新日:2023年9月20日
細菌やウイルスなどが動物の口の中や爪にいる場合があるので、食べ物の口移しや食器類の共用はやめましょう。
また、動物を布団に入れて寝ることも、ひっかかれたりするので注意しましょう。
小屋や鳥かごなどは、よく清掃をして、清潔にしておきましょう。
鳥やハムスターのなどの糞便は、乾燥すると空気中に漂い、吸い込みやすくなりますので、早めに片付けましょう。
タオルや敷物、水入れなどは細菌が繁殖しやすいのでこまめな洗浄が必要です。
飼っている動物は、ブラッシングや爪切りなど、細かく手入れをして清潔に保ちましょう。
動物の健康維持のためにも大切なことです。
動物にふれた場合に、知らないうちに、唾液や傷口などにさわっていることがありますので、必ず手を洗うようにしましょう。
小屋やケージの清掃のときは、素手で糞便に直接ふれないように注意し、終わったら必ず手を洗いましょう。
また、砂場や公園など、動物が排泄する可能性がある場所で砂遊びや草取りなどの土いじりをした後は、必ず手を洗いましょう。
特に保護者の方は、お子様の手指の管理に気を配ってください。
人が飼養した経験の少ない野生動物は、様々な感染症を保有している可能性があります。
中でも、輸入される野生動物は、重大な感染症のリスクが高いので、外見のかわいらしさや珍しさだけで飼うのはやめましょう。
家族の健康のためにも、動物の幸福のためにもよく考えましょう。
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