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更新日:2022年12月16日
水産試験場
信州サーモンの成分分析です。
海面養殖のサケマス類と比較してみると、高タンパクで低脂肪、低カロリーであり、ヘルシーな食材と言えます。また、非常においしいと言われているサクラマスの成分とよく似ています。
信州サーモンは、寄生虫の心配がないので、安心してお刺身で食べられますし、和、洋、中、いずれのお料理にもマッチする料理素材です。
魚種 | エネルギー (Kcal/100g) |
たんぱく質 (g/100g) |
脂質 (g/100g) |
カラフトマス | 154 | 21.7 | 6.6 |
シロザケ | 133 | 22.3 | 4.1 |
ベニザケ | 138 | 22.5 | 4.5 |
マスノスケ | 200 | 19.5 | 12.5 |
サクラマス | 161 | 20.9 | 7.7 |
アトランティックサーモン(養殖) | 237 | 20.1 | 16.1 |
ギンザケ(養殖) | 204 | 19.6 | 12.8 |
ニジマス(海面養殖) | 226 | 20.8 | 14.7 |
ニジマス(淡水養殖) | 127 | 19.7 | 4.6 |
信州サーモン | 150 | 21.2 | 7.1 |
注)信州サーモン以外の数値は、「5訂増補日本食品成分表」による
信州サーモンの数値は、平成18年10月体重2.3~3.7kgのもの9尾を分析した平均値
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