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更新日:2014年8月1日

ヒキオコシ Rabdosia japonica

生薬名

  • 延命草(全草)

特徴

  • シソ科の多年草
  • ヒキオコシと言う名の由来は、倒れた病人をよく起こすという意味からきたもので、昔から妙薬として知られてきた
  • 弘法大師が死ぬほど苦しんでいる人をみて、この草を与えたところ、すぐに治ったことから延命草と名付けられたといわれている

利用方法(例)

  • 7月下旬から8月上旬または10月上旬に下葉が黄変する前に地上10~15cmのところから刈り取り、陰干しする
  • 1日約10gを煎じて空腹時に飲用する。または、粉末を1日2g飲用する

用途(例)

  • 健胃薬

 

平成6年9月12日撮影

お問い合わせ

健康福祉部薬事管理課

電話番号:026-235-7157

ファックス:026-235-7398

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