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更新日:2024年6月12日
果樹試験場
当場では9.4haの試験ほ場があり、その内約6haはりんごが植栽されています。試験に供するため、また、品質の良い果実を生産するために、満開1か月後を目途に”荒摘果”を行う必要がありますが、職員と併設される農大の学生だけでは作業が間に合わなくなってしまいます。試験研究を効率的に進めるため、5月22日に「摘果デー」を開催し、関係機関にご協力いただいて摘果作業を進めました。コロナ禍では試験場内の職員のみで行い、昨年は3年ぶりに関係機関の皆様にお越しいただき、半日のみ開催しましたが、本年は終日開催することができました。
果樹研究会りんご部会、青年部、関係機関の皆様にご参加いただき、当場の職員と学生を合わせて総勢110名ほどで作業を行いました。摘果作業が進んだのはもちろんのこと、作業をしながら近況報告や各地の着果の状況など情報交換を行うことができ、とても有意義な一日でした。
開会式のあと、摘果の方法を説明
摘果作業の様子
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