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更新日:2024年5月29日
農業試験場
5月中下旬は水稲試験の設置作業が最盛期となるため、各部が協力し、同時期に分担して進めています。
品種比較、栽培改善、品種開発等の各種試験、原原種(一般種子の元種)生産等は、稲を1株1株手植えしています。
高温障がいに強い水稲品種を育成、選抜するための高温再現ハウスでの手植え作業(地元テレビ局取材中)
温室効果ガス発生削減、除草剤効果比較、系統選抜等の各試験は、田植機で移植し、その後、欠株への補植、波板での区切りを行います。
研究員による水田からの温室効果ガス発生削減に効果がある中干管理試験での移植作業
直播機や産業用マルチロータ(ドローン)を用いて、苗づくりの代わりに水田に直接、種子を播種する直播試験を行っています。
研究員による直播試験での機械播種作業
ドローンを用いた直播試験での播種作業
ドローンを用いた播種作業のオペレータ(ヘルメット着用の研究員)と研究担当者による打ち合わせ
担当:作物部
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