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更新日:2024年2月1日
令和元年11月2日土曜日、森林を活用した教育や子育てに関心のある人が全国から集う「学校の森・子どもサミット」が、伊那市立伊那西小学校で開催されました。
長野県の第3期森林税では、教育分野をはじめとした幅広い分野での森林の利活用を推進しており、学校林や信州やまほいく認定園(ページ最下部のリンク参照)のフィールド整備等への支援や、児童生徒向けの自然教育プログラムの普及等にも取り組んでいます。
そこで、この「学校の森・子どもサミット」でもこうした県の取組をご紹介しつつ、森林が子どもたちの学びや育ちに、どんな意味、効果を持つのか?といったことについて、現場の先生方による事例発表や幅広い参加者の方々にとの意見交換を行いました。
ここに、開催当日の様子とその内容をご紹介します。
(公社)国土緑化推進機構、(特非)共存の森ネットワーク、
森と自然の育ちと学び自治体ネットワーク、
(独)国立青少年教育振興機構、長野県、長野県教育委員会、
伊那市、伊那市教育委員会、伊那市ミドリナ委員会、林野庁
当日行われた「伊那西小の森の散策」(児童による普段の活動のデモンストレーション)、森林と子どもたちの関わりを見つめた来られた先生方による第1部の事例発表、「森で起きたこと・森と触れる効能」について語り合われた第2部のトークセッション等について、写真とともに詳しく紹介しています。
第3部「森がぼくらの教室だ」で上映された2本の映像「子どもと森」「森への入り口」も必見です。
森林を生かした学校教育や保育に取り組む方々の生の声を、ぜひお聴きください。
(上記のサイトで動画を見ることができます。)
サミットの運営費の一部、報告書及びホームページの作成には、長野県森林づくり県民税を活用しています。
関連リンク
サミットの開催告知、開催報告、過去の開催経過等
サミットの実行委員会事務局を担った伊那市ミドリナ委員会のサイト
豊かな自然環境や地域資源を生かす信州型自然保育についてご紹介
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