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更新日:2024年11月29日
ハンセン病問題に関する正しい知識の普及啓発により、差別や偏見の解消を図るため、以下の取組を実施しています。
ハンセン病療養所を訪問し、療養所の歴史や回復者が過ごされてきた生活等を学ぶ事業を平成18年度から実施しています。
ハンセン病問題の状況等を広く知ってもらうため、6月22日の「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」に合わせた企画展示を、毎年行っています。
ハンセン病問題について啓発パンフレットを作成し、配布しています。
ハンセン病問題啓発パンフレット「ハンセン病問題について考えてみませんか!」(PDF:16,899KB)
ハンセン病問題の事実、実態を明らかにし、今後の教訓とするため、平成17年に長野県ハンセン病問題検証会議が設置され、関係者への聞き取り、療養所における現地調査や資料収集等が行われました。その内容は、平成18年に報告書として取りまとめられました。
※ハンセン病元患者家族に対する補助金制度についてはこちら(厚生労働省)(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
令和3年2月、明治期に作成されたハンセン病に関する患者台帳(※『明治三十二年 癩病患者並血統家系調』)がオークションサイトに出品され、ハンセン病回復者やそのご家族に大きな不安を与える事案が発生したことを受け、県ではこのような事案の再発を防ぐため、ハンセン病に係る公文書の保管状況等の調査や、この台帳の流出経路に関する調査を行いました。
ハンセン病について(感染症対策課)
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