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更新日:2022年12月1日
ハンセン病問題に関する正しい知識の普及啓発により、差別や偏見の解消を図るため、以下の取組を実施しています。
ハンセン病療養所に入所されている方をお招きし、当時の具体的な状況や思いをお聞きするとともに、参加者と話し合うことで、ハンセン病に対する正しい知識の普及と理解の促進を図っています。
ハンセン病療養所を訪問し、当時の入所者の方が過ごされてきた生活を知ることで、ハンセン病問題についてより深く考えることを目的に、平成18年度からハンセン病療養所訪問交流事業を実施しています。
新型コロナウイルス感染拡大、入所者の多くがご高齢であること等の状況を鑑み、令和4年度の本事業については、中止いたします。
ハンセン病問題について、その状況等を広く知ってもらうため、6月20日から1週間、県庁1階玄関ホールにおいて、企画展示を行いました。
ハンセン病問題啓発パンフレット「ハンセン病問題について考えてみませんか!」(PDF:7,175KB)
ハンセン病問題について啓発パンフレットを作成し、配布しています。
ハンセン病問題の事実、実態を明らかにし、今後の教訓とするため、検証会議を設置し、検証活動が行われ、平成18年度に報告書が取りまとめられました。
※ハンセン病元患者家族に対する補助金制度についてはこちら(厚生労働省)(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
令和3年2月、明治期に作成されたハンセン病に関する患者台帳(※『明治三十二年 癩病患者並血統家系調』)がオークションサイトに出品され、ハンセン病回復者やそのご家族に大きな不安を与える事案が発生したことを受け、県ではこのような事案の再発を防ぐため、ハンセン病に係る公文書の保管状況等の調査や、この台帳の流出経路に関する調査を行いました。
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