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更新日:2014年12月19日
長野県知事 阿部守一
それでは19日の会見を始めさせていただきたいと思います。
今日は会見で私の方からは3点お話ししたいと思います。いずれも部局長会議での協議事項、報告事項でありますので、簡潔にお話ししたいと思います。
まず第72回国民体育大会冬季大会の開催についてであります。今年の7月に日本体育協会と文部科学省から長野県での開催を要請されたところであります。先ほどの部局長会議で、この第72回国民体育大会冬季大会の長野県での開催をお引き受けするということを決定しました。来年1月、日本体育協会の理事会において本県での開催が正式に決定される予定と伺っておりますが、開催ということになれば本県での冬季国体は平成20年に開催されました「長野かがやき国体」以来9年ぶりの開催ということになります。今後、関係市町村、競技団体の皆さま方としっかり連携を図りながら、長野冬季オリンピック、パラリンピックの財産等も十分に活用して、「ウインタースポーツ県長野」として、しっかりした準備をしていい大会になるように努力をしていきたいと考えております。
それから2点目でありますが、御嶽山の噴火災害、そして神城断層地震についての観光面での対応ということであります。御嶽山噴火災害については「つながろう木曽~応援ありがとうキャンペーン~」ということで実施をしてきております。また、神城断層地震に関連致しましては、県も参加して白馬バレーの市、村、スキー場等で構成される連絡会で、エリア内の11スキー場すべてが営業開始となります明日20日から「みんなの気持ちがあったかいキャンペーン」をスタートさせると聞いております。ぜひさまざまな取り組みを地元の皆さんや地域の皆さんが取り組んでいかれますので、メディアの皆さま方においてもぜひ被災地を復興することを応援するという観点で、情報発信にご協力をいただければ大変ありがたいと思っております。特に長野県の銀座NAGANOを活用して、県としてもさまざまな支援を行いたいと思っています。この点については、観光部の方から後で補足的に説明してもらいたいと思いますのでよろしくお願いします。
その前に3点目のお話をしたいと思います。「ふるさと信州風景百選」の発刊についてであります。県民の皆さんに参加をしていただいて選定を致しました「ふるさと信州風景百選」、いよいよ発刊の運びとなりました。来年1月10日に県内の書店、あるいはコンビニの一部、首都圏、中京圏、関西圏、北陸の主な書店で発売予定であります。都道府県が監修して、こうした性質の本を発刊するということは、あまり例がないと聞いています。魅力ある長野県の農村風景を全国にしっかりとアピールしていきたいと考えています。特に、私のところにも海外含めていろんなお客さまがいらっしゃったときに「長野県は良いところですよ。」と口で伝えてもなかなか分からないということで、こうした長野県のさまざまな風景を知っていただく非常に大きなツールとして活用できると考えております。また、こうした風景を見ることができるビューポイントについても、建設部の方で順次認定をして、一定の施設整備についても助成をしているところでございます。飯山市の「菜の花公園」、あるいは池田町の「安曇野クラフトパーク」等については、すでに整備が終わってきているところであります。今後とも関係部局がしっかり連携して、「しあわせ信州創造プラン」で掲げております、「確かな暮らしが営まれる美しい信州」の「美しい信州」となるように取り組んでいきたいと思っています。では、観光部の方から震災・噴火に関連しての観光面での対応状況、今後の対応・取り組みについてお話をしてもらいたいと思います。よろしくお願い致します。
観光部観光誘客課長 戸田智万
それでは、御嶽山噴火災害ならびに神城断層地震における観光面での現在の取り組み状況についてご説明を申し上げます。まず、御嶽山噴火災害による影響を軽減するための緊急対策として、県、それから木曽の6町村で構成する協議会を11月20日に立ち上げまして、こちらで「つながろう木曽~ありがとうキャンペーン~」というものを12月6日から開始しております。こちらにつきましては、木曽地域へお泊まりいただいたお客さまにスキーリフト券または買い物補助券、2,000円分になりますけれども、こちらを、どちらか使えるという優待券を1万枚用意致しまして、こちらを元にして観光誘客を図っているところでございます。またもう1点、「“つながろう木曽”応援運動」を11月19日からスタートさせております。こちらは木曽で会議を開催する、または木曽の物産を購入する等々の取り組みを募集しているものでございまして、現在までに136件の取り組みが寄せられておりまして、ホームページでも公表をしているところでございます。また先週末からの降雪で木曽の開田高原マイアスキー場を含めまして県下のスキー場が続々と営業をスタートしておりますので、白馬バレーも含めまして今週末多くの、ほとんどのスキー場がオープン致しますので、引き続きよろしくお願い致します。また、白馬につきましては、白馬バレーの大町市、白馬村、それから小谷村で構成致します連絡会が主に事業主体となって行っておるところでございますが、まず一つとして20日、明日から「みんなの気持ちがあったかいキャンペーン」をスタートするということになっております。このキャンペーンは来年3月末まで、この3つの市村に訪れていただいたお客さまを対象と致しまして、抽選でリフト券また特産品などをプレゼントするというものでございます。また明日、明後日でございますけれども、お手元に資料もお配りしてございますが、「信州初すべりGOGO!キャンペーン」というものを行います。こちらはこの2日間に県内のスキー場を訪れていただいた方に応募をしていただきまして、24日に抽選会を行いまして、リフト券あるいは特産品をプレゼントするというものでございます。私どもとしては年末年始の休暇または1月中旬の3連休に向けまして、県民の皆さま、それから県外の皆さまに木曽エリアそれから白馬バレーを含めまして県内各地のスキー場、温泉においでいただけるよう精いっぱい頑張ってPRしてまいりますのでよろしくお願いしたいと思います。説明は以上でございます。よろしくお願い致します。
長野県知事 阿部守一
あと他県のアンテナショップでの復興応援ということで、先般も新橋にあります「とっとり・おかやま新橋館」、私も訪問させていただきましたけれども、義援金の受け付け等で協力をいただいています。このほかにも福島県の「日本橋ふくしま館」、宮城県の「宮城ふるさとプラザ」、こうしたところで観光パンフレットを置いていただいたり、義援金を受け付けていただいたりということで、本当に他の都道府県の皆さま方からも、私どもの震災、噴火についての温かいご支援をいただいているところであります。また、来年三重県知事とは木曽で懇談をするという予定にしておりますけれども、東京日本橋に「三重テラス」がありますが、三重テラスを活用しての御嶽山噴火災害及び長野県神城断層地震の復興応援企画の申し出をいただきました。三重テラスと銀座NAGANOとが連携して、さまざまなPRを行っていきたいと思っています。12月24日、クリスマスイブでありますけれども、三重テラスと銀座NAGANOが連携して、同時にイベントを相互に行ってまいります。三重テラスの2階のイベントスペースでは、木曽地域、北アルプス山麓地域の物産の販売、あるいは、御嶽山噴火災害、神城断層地震復興応援メッセージの募集、そういう形で、御協力いただきますし、逆に私ども銀座NAGANOの2階のイベントスペースでは、長野県産ワインとのマリアージュを楽しんでいただくというイベントの中で、三重県産海産物をご提供すると同時に、1階でも三重県産の海産物を提供していきたいと思っています。鈴木知事ともいろいろお話していますが、三重県はどちらかというと海中心の県でありますし、長野県は山国でありますので、そういう意味で三重と長野県の物産は非常に協力しやすい、重なるところが少なくて補完協力しやすいと思っているところでございます。ぜひこうした取り組みを進める中で、他の県との連携をさせていただきながら、被災地の復興支援に取り組んでいきたいと思っています。そうした銀座NAGANOでのさまざまな取り組みとして、ちょうど22日で震災から1カ月になります。そういう意味で、銀座NAGANOを活用して、震災の復興支援を行っていくというキャンペーンも行ってまいりますので、メディアの皆さま方におかれましては、銀座NAGANOでのこうした取り組みをぜひ大勢の皆さま方にお伝えいただければありがたいと思っております。
私の方からは以上です。
信濃毎日新聞 島田誠 氏
1点は昨日対策本部を設けられました雪の方の対応の話ですけれども、なかなか雪というのはだんだん降ってくるので、どういうタイミングでこの災害対策本部を作るのかというのは、答えは1つではないでしょうし、難しいところなんだと思いますが、今回だと17時ぐらいの時点で長野市内の一定の範囲の停電だとかが出まして、昨日は148号の方の改正災対法に基づく指定などもありましたけれども、今回の災害対策本部、多くは単独の市町村の中での災害という状況が多いのかと思いますが、今回の県としての災害対策本部設置というのはどういう点をもって、これは災対本部設置が必要だというふうに判断されたとお考えでしょうか。
長野県知事 阿部守一
今回の災害対策本部は栄村秋山郷が孤立化したということを踏まえて対応させていただきました。もとより他の地域でも、今ご指摘があったように停電、あるいは交通面での障害等出てきているわけでありますけれども、やはり県民の生活をしっかり確保するという観点が大変重要だと思っております。そういう観点で新潟県の泉田知事と昨晩8時50分前後に連絡を取り合う中で、新潟県側も設置、長野県側も設置ということで協力して、秋山郷に入る道路が新潟県側の地籍になるものですから、新潟県側と連携して設置をさせていただくという形に致しました。
信濃毎日新聞 島田誠 氏
そうしましたら、単独市町村の中での孤立集落の発生のみならず、新潟県境との関係といいますか、特に秋山郷の場合は冬期の間、新潟県側からでないと入れない事情もありますから・・・
長野県知事 阿部守一
そうですね。405号線の復旧は新潟県に担っていただかなければいけないわけであります。単独市町村で対応できるところは、これは補完性の原理といいますか、基本的には市町村が一義的に災害対応をしていただいて、広域的に補完・応援するべきところで県がしっかり役割を果たしていくということになりますが、今回、そういう観点で新潟県側と情報共有して協力・連携して取り組んでいくことが極めて重要でありますので、そういう観点も含めて県として本部を設置させていただきました。
信濃毎日新聞 島田誠 氏
分かりました。それから、別の質問になりますが、神城断層地震ですけれども、昨日、仮設の建設現場もご覧になったということで、そちらは年内の建設を目指してらっしゃって、今日も観光面でのPRの対策については発表もありましたけれども、これでまず住まいの、応急の住まい、それから観光面での復旧対策の手を打たれたわけですけれども、ここからの局面として、次に県として力を入れられる考えをどこの部分についてお持ちなのか、それから国の方は予算編成が若干ずれ込んでいて、まだ続いている状況なので、そういう意味では国に求めることもあるんだと思いますけれども、そのあたりも含めて、今後の対応をお聞かせください。
長野県知事 阿部守一
はい。まず、これは引き続きではありますが、仮設住宅が建設できたとしても、まだ、あくまでも応急仮設住宅でありますから、そういう観点では恒久的にお住まいいただくことができる場所を県としても市町村と連携して確保していくということが引き続き重要な課題だと考えています。加えて、昨日も白馬の村長とも直接いろいろお話聞かせていただきましたが、市町村レベルの対応、県レベルでの対応に比べて非常にきめ細かい対応が求められてくるところがあります。そういう中で、市町村に対する支援・応援ということも引き続き積極的に取り組んでいきたいと考えています。加えて、国との関係で申し上げれば、来週もまた関係省庁お伺いをして要請を致しますが、1つは災害復旧事業、これは事業の採択も含めて早急に進められるように取り組んでいただきたい、応援してもらいたいということ、それから、今回の被災地が豪雪地帯であります。そういう意味で、雪がない状況と比べて仮設住宅の建設も、大変現場の皆さんご苦労いただく中で鋭意進めておりますけれども、例えば、災害の応急対策についても通常の雪がないような状況と違って、時間が相対的にかかってしまうというようなこともありますので、災害査定であるとかさまざまな側面でいろいろ弾力的な対応をお願いをしなければいけないだろうと思っています。加えて県、そして市町村それぞれ財政負担が生じているわけでありますので、そうした部分についての財政措置、財政支援、こうした点について要請をしていきたいと思っています。
信濃毎日新聞 島田誠 氏
分かりました。それから、先ほど少し観光面の話に絡んでお話をされていましたけれども、来年の三重県知事と木曽で懇談するというお話は、主に災害復興の話をお考えでいらっしゃるのか、それとも何か別のテーマでの連携についてお話する場所として、災害復興にもつながるので木曽という場所を選んだという意味なのか、どういう。
長野県知事 阿部守一
場所としてですね。当初、他の地域での開催ということも考えていましたけれども、今回御嶽山の噴火災害が発生したということも踏まえて、やはり、みんなで木曽地域を応援しようという取り組みもさせていただいていますので、そういう観点で、木曽で開催をして、そうすると三重県側のメディアの方も木曽に目を向けていただけると思いますので、そういう観点で開催地として木曽を選ばせていただいております。
信濃毎日新聞 島田誠 氏
細かい話になりますが、今のところいつ頃どういうことをテーマに会談をご予定なんですか。
総務部秘書課長 大月良則
2月9日に予定しています。
長野県知事 阿部守一
今、テーマについては調整中です。
信濃毎日新聞 佐藤勝 氏
知事に災害時の情報収集と被害状況の公表のあり方についてちょっと伺いたいのですけれども、昨日からのこの雪の影響で危機管理部が人的被害だとかを随時公表していると思うのですが、危機管理の方に聞くと、市町村からの人数の報告の義務しかないので詳しい状況は分からないし、聞く義務も無いので詳細は言えないし分からないというようなことを、これは前々からそうなんですけど、そういうことをおっしゃるんですよね。それについて、県としてはある程度の状況を把握した上で、迅速に伝えるべき、公表すべきだと思うんですけれども、その点について、知事のお考えを、災害時の情報収集と情報伝達・公表のあり方について考えを伺わせてください。
長野県知事 阿部守一
例えば、詳しい状況というのは、例えばどういう。
信濃毎日新聞 佐藤勝 氏
つまり例えば、どのような状況でけがをされたのかだとか。別に名前を知りたいわけではなくて、そういう状況を、この人的被害で死亡1、重傷1、軽傷3というふうに現段階で発表されているんですけれども、どういう状況で、そんなに人数も多くない中で、どういう状況でけがをされたのかっていう、別にそのぐらいは公表というか、把握されて公表してもいいんじゃないかなと、私は個人的には思うんですけれども。
長野県知事 阿部守一
それは基本的な、例えば、死傷者数あるいは全壊戸数何戸っていうこと以外のところは、私はケースバイケースだと思っています。例えば、今回の神城断層地震では、当初の段階では、避難所に何名いらっしゃるかというところで、それ以上細かい報告を市町村に求めても現場対応で忙しいところにそんなわれわれが把握しても十分使わないような情報まで求めるということは、危機管理上好ましくないと思っています。ただ、一定程度落ちついてきて、これからどういう形で安定した生活に入っていただくかというときには、一定程度どういう世帯の方がいらっしゃるだとか、そういうことも県も共有させていただいて一緒に考えていくことが必要だと思います。事後的に災害対応整理するときの把握の仕方もまた別途あると思いますけども、まずは、人命救助最優先あるいは災害の拡大を防止しようという緊急時にあって、あまり細かい情報まで画一的に収集するということをやると、肝心の対応が現場レベルでもおろそかになってしまってもいけませんし、迅速性に欠けるという話にもつながりかねないと思いますので、そこはケースバイケースで。こういう災害で、こういう形でお亡くなりになられている方がいて、それが災害の拡大につながりかねないということであれば、詳細に状況を把握してわれわれとして対応することが必要だと思いますが、必ずしもそうではないようなことまで、事細かに把握するのを一律にルール化するということは、あまり適当ではないかと思っています。
信濃毎日新聞 佐藤勝 氏
すいません。あの別に詳細にではなくて、概要でいいと思うんですよね。どのような状況でどんな場所で、あの事故に遭われたかと、けがされたかとか。それによって結局対策だとか、迅速な対策だとかっていうのが求められるわけですよね。その点ではある程度の把握は必要ではないかなと思うですけども。
長野県知事 阿部守一
ですから、全くどんな状況においても具体的な対応の把握が不要だと申し上げているわけではありません。もちろん、例えば負傷者の対応がどういう負傷が多いとか、例えば今回の噴火災害もどうも噴石で亡くなられた方が多いというようなことは、一定程度重要な要素ではあろうかと思いますが、ただいろんな種類の災害がある中で、画一的にあまり全てこれが報告ルールで、報告しなきゃいけないものだとやると、それは現場の負担は増えるばかりになります。やっぱりやらなければいけないことにまず集中してもらうということが極めて私は重要だと思いますので、そこは必要に応じて考えていくということだと思います。災害対応をいろいろする中で、ある方が言ってましたけれど、日本はすごく数字にこだわるよねと、海外と比べてですよ。極めて大規模な災害が起きたときに負傷者数が12人か13人か、そんなことは海外では問題にならないと。むしろ何をしなきゃいけないか、災害の規模感がどうで、何が必要なのかというところが重要だけれども、日本人はまじめに1件1件精査しすぎじゃないかというようなことを海外の方からは言われることもあります。もちろん雑に把握すればいいというものではありませんけれども、そこはやっぱり状況においての優先順位をおのずから付けていくということも必要だと思っています。
信濃毎日新聞 佐藤勝 氏
確認なんですけど、県としてはとりあえずは人数だけは、ペーパーで出しているとおり、人数だけとりあえず把握しておけばいいというような考えなんでしょうか。
長野県知事 阿部守一
とりあえずというか、最低限の情報としてわれわれとしてはまず把握しなければいけないと思っていますし、それ以上にわれわれが対応する上で、把握が必要なことは当然さらに状況をお伺いするということもあろうかと思います。
読売新聞 松本由佳 氏
部局長会議でも今の知事のお話にもあったんですけれども、三重県との協力をこれからいろいろ観光イベント、そして知事会談と行うということなんですけれども、そもそも三重県と長野県とはどういう関わりがあって、こういうお話になっているのか、三重県側の意向であるとかこちらとの関係であるとか、教えていただければと思うのですが。
長野県知事 阿部守一
三重県とは今回で2回目かな。まず、三重県側から懇談しましょうというのが最初にあって、それが前回私が三重県にお伺いをして懇談をさせていただいています。今度はそれのお返しという形で、長野県に鈴木知事に来ていただいて、懇談しましょうという予定を当初から立てていたところでありまして、そういう中で会場は木曽地域で行いましょうということにさせていただいています。
読売新聞 松本由佳 氏
何か両県が協力して事業を行うとかそういう予定というよりは、他県との交流の一環ということなんでしょうか。
長野県知事 阿部守一
そうですね、先ほど鳥取、岡山、福島、宮城のお話をさせていただきましたけれども、いずれも子育て同盟、三重県知事も子育て同盟に入っています。そういう意味で知事同士いろいろ情報共有、連携をとらせていただいている中で、今回の話というのは先ほど申し上げたように東京に各県が持っている、いわゆるアンテナショップでも長野県の応援をしようと、そして三重県の三重テラスでも、銀座NAGANOと連携してイベントをやっていこうと、そういう話になったということであります。
長野県知事 阿部守一
ありがとうございました。
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