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更新日:2024年10月15日

ヘルプマークの普及啓発について

 長野県では、県民が「ヘルプマーク」を見かけた際は、配慮や援助を必要としている方が必要としている支援を行うことができるよう、県内市町村、関係機関などと連携して普及促進に取り組んでいます。

ヘルプマークディレクターのご紹介

ヘルプマークディレクターとは

 長野県では、ヘルプマークの周知普及をさらに広げるため、各地域でヘルプマークの普及活動を積極的に行っている個人及び団体に「ヘルプマークディレクター」を委嘱しました。ディレクターには、ヘルプマークの普及に向けた主体的な周知活動にご協力いただくとともに、ヘルプマークを必要とされる方にヘルプマークを配付していただきます。

ヘルプマークディレクターを紹介します!

ディレクターとして、2名の個人と3団体に委嘱しております。

猪又竜(いのまたりゅう)氏

猪又さん写真

  • 主な活動エリア長野県内全域
  • ディレクターとしての思い・決意
    私は生まれつきの心臓病患者です。見た目ではわからない疾患を持ち生活をしています。多くの人々にヘルプマークの存在と意義をしってもらい、誰もが自分らしく生きられる社会を作っていきたいと考えています。ヘルプマークが必要な方には直接お届けしたいと思っています。
  • 自身の活動内容
    生れつきの心臓病患者として、後輩患者により良い人生を送って欲しいと活動してきましたが、様々な疾患や障がい、LGBT当事者とお会いする中で共通する生きづらさを感じてきました。今では、全ての人々が自分らしく生きられる社会を作るため、講演を中心に活動しています。人はそれぞできること・できないことが違うので、補い合って支え合って生きています。「助けて」と言える社会、言ってもらいやすい社会を作っていくために活動を続けます。Youtubeで先天性心疾患の動画配信も行っています。「LivingWithHeart~みんなの生き方~」
  • 連絡先
    猪又さん連絡先

井出今日我(いできょうが)氏

井出さんの写真

  • 主な活動エリア東信
  • ディレクターとしての思い・決意
    助けを求めている方々に助けの手を届けること、周りにいる方や助けたいけど勇気が出ない方々へのアプローチをしていきたいです。
    いつかヘルプマークや区分けのない共生社会になるよう魂込めて行動します。
  • 自身の活動内容
    5歳の時にデュシェンヌ型筋ジストロフィーを発症。2016年1月に障がい当事者が主体となり他の障がい者の地域生活を確立するために様々な活動をしているCIL上田Groping(グローピング)を立ち上げ、バリアフリー化運動や啓発活動、生活相談・権利擁護、イベント主催などを行っています。また「区分けのないダイバーシティな共生社会の縮図を目指した発信・交流の場」を開設し、多くの方々に交流の場を提供し、日々その情報を発信しています。
    電動車椅子サッカーでの国際舞台での活躍を夢見て現在も継続しており、全国各地を訪れています。
  • 団体のSNS
    フェイスブック:https://www.facebook.com/profile.php?id=100002124307846

長野県ヘルプマーク普及協会

西森さん写真
 

  • 代表西森一博(にしもりかずひろ)氏
  • 主な活動エリア全域
  • ディレクターとしての思い・決意
    手助けして欲しい人と手助けできる人を結ぶのがヘルプマーク。
    配慮や手助けを必要とされる方にヘルプマークをお渡して、手助けができる人にはあいサポート運動を普及して行きたい思います。
  • 団体の活動内容
    2017年1月から信州ヘルプマーク普及作戦という名称で活動を始めて2019年12月にヘルプマークディレクター委嘱団体となった事で、2020年1月から長野県ヘルプマーク普及協会と名称を変えて協会に属するメンバーと共に県内全域で啓発活動を行っています。
    ポスターやチラシの掲示や、あいサポートメッセンジャーとして研修の実施、イベントでのヘルプマークの普及・啓発などを実施中です。
  • 団体のSNS
    フェイスブック:https://www.facebook.com/shmdsmain/?ref=bookmarks

 

ユニバーサル・サポートすわ

ユニサポすわ写真

  • 代表牛山玲子(うしやまれいこ)氏
  • 主な活動エリア長野県全域(諏訪圏中心に)
  • ディレクターとしての思い・決意
    「誰一人取り残すことのない信州」を目指し、共生社会に貢献していきます。
    ヘルプマークの普及を通して、誰にでも優しい街に、観光地に。
  • 団体の活動内容
    医療及び福祉・介護・保育の有資格保持者がユニバーサル・ツーリズム(アクセシブル・ツーリズム)ハードに頼らず人の手で乗り越える支援と介助、人材育成や新規産業の創出と地域の医療や福祉・教育に貢献する活動を行っています。福祉研修にあいサポート研修を取り入れ、心のバリアフリーで相互の理解を深めコミュニケーションをとり支え合る地域になれる研修や講演も開催しています。
  • 団体のSNS、連絡先
    フェイスブック:https://www.facebook.com/yunisaposuwa/
    アドレス
    ユニサポアドレス画像

 

NPO法人HappySpotClub

HappySpotClubの写真

  • 代表高山さや佳(たかやまさやか)
  • 主な活動エリア北信
  • ディレクターとしての思い・決意
    私たちは、10年間の活動を通じて、1万人近い方と関わってきました。その中には、見た目にはわからない障がいのある人もたくさんいました。ヘルプマークが生きやすいつながりを築くきっかけになるように活動したいと思います。
  • 団体の活動内容
    福祉を特別なものではなく身近なものとして感じてもらうため、従来のイメージにとらわれず、福祉に変革をもたらしたいと2011年よりイベントを中心に活動を続けてきました。
    2016年に千曲市にコミュニケーションスペース「ごちゃまぜカフェ」をオープン。枠組みにとらわれず、食事に来られた方、子連れの方、認知症の方、障がい者の方々が席を共にする居場所づくりに取り組んでいます。年齢、障がい、社会的環境を越えて仲間をつくることを大切に活動を続けています。
  • 団体のSNS
    フェイスブック:https://www.facebook.com/happyspotclub/

 

 

 

ヘルプマーク普及啓発活動の紹介

ヘルプマークディレクター活動報告会を開催しました!

 委嘱後、コロナ禍となりお集まりいただくことが難しい状態が続いていましたが、令和5年10月10日(火)ディレクターの皆さまにお集まりいただき、日頃の活動の様子をお聞きすることができました。
ヘルプマークに対する「正しい理解」の促進に向け、今後もディレクターの皆さまに御協力いただきながら進めていきます。

20231010
 

各地で活躍!ヘルプマークディレクター  

 ヘルプマーク普及啓発の活動をしているヘルプマークディレクターを取材しました。

    vol 01(PDF:312KB)  

    vol   02    (PDF:447KB)

    vol   03(PDF:298KB)

「長野県ヘルプマーク普及協会」(代表西森一博様)

上記代表を務めている西森一博さんは、長野県でヘルプマークの配付を開始する前からヘルプマークの普及活動をされている第一人者です。
下記フェイスブックに掲載されているものは「ヘルプマーク愛」にあふれた内容ばかりです。是非一度ご覧ください。https://www.facebook.com/shmdsmain/?ref=bookmarks(別ウィンドウで外部サイトが開きます)

 

ヘルプマークPR動画(長野県松本美須々ヶ丘高等学校)


松本美須々ヶ丘高等学校放送部が制作したヘルプマークPR動画です。PR動画の内容については、以下のリンクをクリックしてください。
https://www.youtube.com/watch?v=Qslcrqy7Ay4&feature=youtu.be(別ウィンドウで外部サイトが開きます)

 

ヘルプマークの普及啓発のポスターについて

ヘルプマークの啓発を応援いただける企業、団体にポスター等をお配りしています。詳しくは、県庁障がい者支援課にお尋ねください。
なお、ポスター及びチラシにつきましては、こちらからダウンロードが可能です。
ポスター(縦)(PDF:3,189KB)

ポスター(横)(PDF:2,860KB)
チラシ(両面)(PDF:2,905KB)
※これらの他に、ヘルプマークを活用した啓発物等を作成される場合は、東京都が作成した「ヘルプマーク作成・活用ガイドライン」を御確認いただき、必要に応じて東京都に申請等の手続きをお願いします。
ヘルプマーク作成・活用ガイドライン(東京都ホームページ)(外部サイト)

※ポスター等のご使用にあたっては、公序良俗に反しない範囲でお願いします。

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お問い合わせ

健康福祉部障がい者支援課

電話番号:026-235-7105

ファックス:026-234-2369

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