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更新日:2024年9月11日
~すべてのこども達を受け容れはぐくむ長野県~
人工呼吸器による呼吸管理や、経管栄養、たんの吸引、導尿など、医療的ケアを日常的に必要とする子どもたちのことを「医療的ケア児」といいます。
長野県では、医療的ケアが日常的に必要ではなくても、重症心身障がいがあるお子さんや18歳以上の方も支援の視野に入れています。
【開 設 日】 令和4年4月1日
【設置場所】 長野県庁健康福祉部障がい者支援課内
【人員体制】 センター長(障がい者支援課長)
参与(諏訪保健福祉事務所長)
副センター長 (専任職員)
保健師
医療的ケア児等支援スーパーバイザー看護師
医療的ケア児スーパーバイザー医師(小児科医に委嘱)
医療的ケア児等の支援について、あらゆるご相談に対応します。
ご本人やご家族はもちろん、支援者や市町村、学校・保育園、通所支援事業所等、どんな機関、どんな職種、どんなお立場の方でもどうぞ。関係各機関、県庁内関係部署、各圏域の医療的ケア児等コーディネーター等※の協力をいただいて、課題解決を目指します。
ご希望があれば、直接出向いてご相談やご要望を承り、助言や好事例の提供も行います。
電話でのご相談は・・・026-235-7185【医療的ケア児等支援センター専用電話】
(受け付けは平日8時30分から17時15分までとさせていただきます。)
メールでのご相談も承ります。ご対応には数日かかることもあります。ご了承ください。
メールアドレス・・・ikea-soudan@pref.nagano.lg.jp
※ 圏域の医療的ケア児等コーディネーターとは・・・
医療的ケア児ご本人やご家族の地域生活を、ライフステージに応じて支えるために、ご本人やご家族はもちろん、圏域の支援者の皆さんの相談に応じ、多様な職種による連携チームの中心になって地域の課題を地域で解決していく役割を担っています。圏域によって職種や所属機関は様々ですが、専門の研修を修了した医療や福祉の専門職が任命されています。
医療的ケア児等の支援に役立つ情報を収集し、一元化し、整理したうえで提供します。
医療的ケア児等の支援の担い手となる多様な職種の人材育成に積極的に取り組み、職種・専門領域相互の理解と連携・協働を促進します。
医療的ケア児等が地域で安心して暮らせるよう、関係機関が連携を図るとともに、協議を行う場として、長野県医療的ケア児等支援連携推進会議を開催しています。
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