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更新日:2014年4月7日

水産試験場

ニジマスの養殖

  ニジマスの養殖は、次のようなサイクルで行われます。 (養殖:池の中でたくさんの魚を人工的に育てること)

 

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(しんぎょのせんべつ)

 

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  9月下旬ごろ、飼育していた池の中に入って3年魚に成長したニジマスをオスとメスに分けます。

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(かんべつ)

 

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 メスの親魚を集めた池で、一尾づつお腹を触って調べます。卵を産みそうなメスのお腹はぽちゃぽちゃしています。

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(さいらん)

  

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  採卵台に乗せて、メスのお腹を手で押して卵をしぼり出します。オスも同じようにして、精液をしぼってためておきます。

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(せんらん)

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  卵の汚れやしぼりだすときに混じった血液などを、1%の食塩水できれいに洗い流します。

 

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(じゅせい)

 

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洗った卵を1%の食塩水に漬けて、ここにオスからしぼった精液を加えてかき 混ぜると、2~3秒で受精します。

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(はつがん)

 

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 受精した卵を「ふ化水槽」という専用の水槽に入れて流水で管理します。3週間くらいすると、卵がオレンジ色になり、中に黒い眼ができます。(発眼卵)

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(けんらん)

 

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  発眼卵になったところで、それまでに死んで白くなってしまった卵を取り除きます。発眼卵の状態の時は、卵を移動しても影響がないため、この時期に出荷を行います。                     

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(ふか)

 

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   発眼卵になってから7~10日でふ化が始まります。卵の膜を破って仔魚(しぎょ)が出てきます。お腹には栄養のつまった袋(「さいのう」といいます。)をつけています。
  この時期は、水槽の底にじっとしています。

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(えづけ)

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  ふ化からさらに3週間くらいすると、お腹の袋がしぼんでお魚らしい形になり水面に浮いて水槽の中を泳ぐようになります。
 この時期からエサを与え始めます。エサは粉末状のもので、1日に3回から4回に分けて与えます。
 成長に合わせて、エサの量を増やし、大きくなるに従って池も替えていきます。  

     

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    1年後

  体長15cm、体重100g程度に成長し、塩焼き用に出荷されます。

    3年後

  体長40cmから50cm、体重1.5kg程度に成長して成熟し、卵を持つようになります。秋から冬にかけて採卵を行います。

お問い合わせ

所属課室:長野県水産試験場 

長野県安曇野市明科中川手2871

電話番号:0263-62-2281

ファックス番号:0263-81-2020

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