キャンパスライフ令和5年6月

4月に入学してはや3カ月。31期生のみなさんも看護学校生活にようやく慣れてきたようです。自宅から遠距離を通うようになったり、親元を離れ一人暮らしを始めたり、学生寮に入って共同生活を営むようになったりと、生活環境が大きく変化したことにうまく適応できたでしょうか。

また、専門教育から基礎教育まで様々な内容の授業・講義が展開される学習内容にもだんだんと慣れてきたと思われます。この時期は体調も崩しがちな季節ですが、みなさん、毎日とても元気に学んでいます。

そんな1年生の授業風景を少し紹介します。「看護学概論」で初めてグループワークをして、まとめた内容をプレゼンしている様子。「日本語表現」でビブリオバトル（知的書評合戦）のグループワークに取り組む様子。そして体育の授業での一コマ。二人三脚でフットサルという難易度の高いゲームに挑んでいます。

こうして、だんだんと看護学生らしくなっていきます。

クラブ活動、再開しました！

令和5年度になり、コロナ禍で一時お休みしていた自治会活動も少しずつ再開し、今年度はクラブも一つ発足しました。

2年生部長の勧誘の成果もあり、部員は学生全体数の約3割近い41名と大所帯になりました。しかしながら種目を限定してしまうと人数確保が困難なため、クラブ名は“スポーツ”クラブとし、各種スポーツをみんなで楽しもうという部になりました。写真は2回目の部活動の様子です。

実習があったり各学年のスケジュール調整がなかなか難しく、月に1度集まれるかどうかではありますが、集まれた学年でクラスの垣根を越え、普段は接点のなかった先輩後輩の交流ができています。バレーボールのコートでは早速、名前で呼びかけあって楽しくプレーしていました。

もともとスポーツマンの学生も多く、そのレベルの高さに顧問も驚きでした。今後も楽しく活動していきたいと思います。