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更新日:2023年8月10日
須坂看護専門学校
日本中、猛暑が続いています。北信濃も例外ではなく、日中は毎日35度前後の気温です。近隣の菅平高原や志賀高原まで行くと少しは涼しいのですが・・・。学生は学年ごとに順次夏休みに入りつつあります。夏休みでリフレッシュして、休み明けの授業や臨地実習に新鮮な気持ちで臨んでほしいですね。その前に少しでも涼しくなるといいのですが。
7月の学校の様子から紹介します。1年生の授業での演習の様子、学校祭と須坂市のお祭り、そして学校説明会の様子です
1年生も、少しずつ授業の演習で看護技術の習得に励んでいます。この日はお互いが患者役となって「足浴(そくよく)」を実施しました。足浴には足を清潔に保つという健康維持のためだけでなく、血行促進やストレス解消、睡眠改善、疲労回復などに効果があります。器具の準備や湯の温度の調整、実施の段取り、声がけのタイミングなど考えることはたくさんあり、一つ一つ確認しながら行っていましたが、まごまごして手間取ってしまう学生が少なからずいたようです。だんだんと慣れて、実践力がアップしていくのが楽しみですね。
コロナ禍で、縮小して実施してきた学校祭ですが、本年度も公開はせず、校内祭として実施しました。昨年までは学生が一堂に会しての活動は困難で、共同制作したものを実習病院にお届けする内容でしたが、今年は校内でのイベントを実施することができました。午前は体育祭、午後は各クラスのパフォーマンスを披露するクラス発表やビンゴ大会を行いました。
体育祭ではドッヂボールや綱引きなどを実施。体育館に歓声が響き、楽しく汗を流しました。もちろん、熱中症と感染症対策もしっかりしましたよ。
クラス発表では、ダンスやカラオケなどクラスごと工夫を凝らした発表が行われました。実行委員の皆さんを中心にして、よく準備や練習をした様子が伺われる内容で、こうした催しができなかったこの3年間を取り戻すかのような活気と情熱にあふれた内容でした。
ところで本校の学校祭は「紅葉月祭」と書いて「ながつきさい」と呼びます。以前は秋に開催されていたため、こういう名称だったのを引き継いでいるということですが、命名の由来をご存じの方はいらっしゃらないでしょうか?(その後、かつては10月に実施していたことが判明しました。旧暦9月の異名の一つ「紅葉月」を「ながつき」と呼んで名称にしていたのですね。臨地実習時期の変更などに伴い、7月に移行したということです。でも、名称はそのままとしたということでした)
学校祭の翌日、4年ぶりの開催となった須坂市の「カッタカタ祭り」に「長野県須坂看護専門学校連」として参加してきました。昨年も直前に中止になったのですが、今年はようやく夏祭りが戻ってきましたね。本校生もめいっぱい楽しんできました。
須坂市HPフォトニュース(別ウィンドウで外部サイトが開きます)もご覧ください。
7月29日(土曜日)、学校説明会を開催しました。大変な暑さの中、多くの受験希望者や保護者の皆さん、ご来校いただきありがとうございました。当日は、2年生が実演・説明・相談の担当として対応しました。学生の様子も含めて本校の印象はどうだったでしょうか。
来場された皆さんからアンケートにお答えいただいた内容を紹介します。
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