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更新日:2024年3月26日
須坂看護専門学校
3月に入ってからも寒さの厳しい日が多く、雪の降る空模様が続きます。北信濃の春はまだまだのようですね。そんな中、本年度の卒業式が挙行されました。
1日、第28期生の卒業式が行われました。
朝は雪模様で足元があまりよくなく、気温も低い天候でしたが、式のころには降りやみ、無事、式が挙行され33名が本校を巣立っていきました。
看護学校の卒業式は、学生・教員ともに白衣で臨みます。看護のプロとしての第一歩を踏み出すという学生の決意と、同じ道へ進む仲間を迎え入れるという教員の祝福の気持ちがよく表われていると感じます。
答辞を読み上げた卒業生代表の学生さんが、これまでの学校生活を振り返り、思わず涙声となり、何人もの卒業生が涙ぐむ場面が印象的でした。その想いを大切にしていってください。これからの看護師としての、一社会人としての長い人生に、この学校での学びがきっと生きていくことと思います。
3枚目の画像は、卒業式の前々日に行われた「看護観」の発表会での集合写真です。これからどんな看護師を目指すのか、お互いの想いを共有し、本校での学びの締めくくりをしたひと時でした。
22日午後、本年度の看護師国家試験合格者発表があり、本校の卒業生33名は無事全員合格!7年連続の合格率100%となりました。
今年は問題が難化し、新卒者の合格率が2.3%も下がったとのことです。そんな中、本校の学生さんたちは2月のキャンパスライフでお伝えしたように、全員で助け合って合格に向けて頑張ってきました(2枚目の画像をご覧ください)。その成果がしっかりと表れたのだと思います。
喜びの報告に来校してくれた卒業生と本校教員で記念撮影しました。いよいよ本物の看護師になるため羽ばたいていきます。
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