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更新日:2022年3月9日
日時:平成30年10月29日(月曜日)13時30分から14時まで
場所:諏訪市役所特別応接室
市町村
今井竜五(岡谷市長)、金子ゆかり(諏訪市長)、柳平千代一(茅野市長)、青木悟(下諏訪町長)、名取重治(富士見町長)、五味武雄(原村長)
民間団体
児玉渚(日本財団国内事業開発チーム リーダー)、根岸親(自殺対策支援センターライフリンク副代表)
長野県
坪井俊文(諏訪地域振興局副局長)、加藤浩康(諏訪保健福祉事務所長)、町田直樹(健康福祉部地域福祉課長)、西垣明子(同保健・疾病対策課長)
(敬称略)
冒頭、加藤保健福祉事務所長のあいさつの後、圏域を代表して諏訪市の金子市長が加藤所長から「知事のメッセージ」を受け取りました。
市町村自殺対策計画の策定について、ライフリンクの根岸副代表からは、
「自殺者の年齢・性別等の属性別の経年変化から地域の特徴を把握して、課題に合った対策を検討すること」
「すべての事業の棚卸しを通じて、生きることの包括的な支援に全庁的に取り組むこと」
などの説明がありました。
意見交換では、市町村長から
「個人情報に配慮した上で、事例研究を進めることが自殺対策に有効」
「面識がない人に助言してもらいたい人もいる。多様な相談窓口で役割分担することが大切」
「みんなで支え、見守る地域づくりの中に自殺対策も位置付けられる」
といった意見が出されました。
また、「身近で住民が考えられる啓発が必要ではないか」との質問に対しては、根岸副代表から
「相談先の情報を記載した御守り型・ハンカチ型リーフレットの配布やSOSの出し方に関する教育などの地道な啓発に取り組んでいる」
との説明がありました。
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