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更新日:2018年9月1日
貸出ビデオ紹介
ビデオをご利用いただく際の参考にしていただくため、新しいもの、貸出回数の多いものを中心に内容等を紹介しています。
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【シリーズ映像でみる人権の歴史第2巻江戸時代の身分制度と差別された人々】No.53 | 上映時間 15分 |
対象:一般・小・中・高(解説用語を配慮した小学生版が収録されている) かつての教科書は、身分序列を「士農工商えた非人」と示し、「身分は江戸時代に作られた」と書きました。しかし最近の教科書では、「士農工商」という表現そのものがなくなり、部落についても、社会の下ではなく、「ほかに」「別に」「異なる」と表す教科書が増えています。また、身分制度は中世から引き続いてきたものという記述が多数となりました。このDVDでは、こうした新しい歴史認識を最新の歴史資料等を通して説明しています。 |
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【ハンセン病問題~過去からの証言、未来への提言~家族で考えるハンセン病】No.52 | 上映時間56分・20分 |
対象:前半、人権教育啓発担当者向け 後半、一般・中・高 前半は、ハンセン病問題に焦点を当て、国や地方公共団体、企業等の人権教育・啓発に関わる職員が身に付けておくべきハンセン病問題に関する歴史的経緯、当時の社会情勢、問題の本質等について、関係者の貴重な証言や解説等を中心に分かりやすく簡潔にまとめています。 |
【すべての人々の幸せを願って~国際的視点から考える人権~】No.51 | 上映時間合計35分 | |
対象:一般・中・高 |
【企業活動に人権的視点を~CSRで会社が変わる・社会が変わる~】No.50 | 上映時間合計103分(キャプチャー選択で事例の分割視聴可能) | |
対象:一般・企業 企業活動にCSRや人権的視点を取り入れている組織の経営者や関係の皆様へのインタビュー、実際の取り組みの様子、従業員や地域の人々の声などを紹介するドキュメンタリーです。また、各事例の取り組みのポイントなど専門家による解説も収録しています。 |
【未来を拓く5つの扉】No.49 | 上映時間46分 | |
全国中学生人権作文コンテストでは、次代を担う中学生が、身の周りで起きたいろいろな出来事や自分の体験などから、人権について考えています。このビデオでは、入賞作品の中から5編の作文を朗読して、アニメーションやイラストで紹介しています。 「本当の国際化とは」(平成25年度第33回日本放送協会会長賞) 「電車内に咲いた、笑顔の花」(平成25年度第33回法務事務次官賞) 「立ち止まる」(平成24年度第32回法務事務次官賞) 「NO!と言える強い心をもつ」~ハンセン病問題から学んだこと~(平成25年度第33回法務大臣賞) 「絆」(平成23年度第31回内閣総理大臣賞) |
(PDF:875KB) | 【あなたがあなたらしく生きるために性的マイノリティと人権】No.48 | 上映時間30分 |
私たちは日常的に、男性・女性という二つの枠組みで色々な事を考えがちですが、実際の性・セクシュアリティはとても多様なのです。 しかし、それをしっかり理解している人はごくわずかでしょう。そのため、性的マイノリティの多くが、生きづらさを感じています。誰もがありのままで受け入れられ自分らしく生きたいと望んでいます。そんな社会を実現させるためには、まず相手を正しく理解し、偏見や差別をなくす必要があります。この教材は、性的マイノリティについて人権の視点で理解を深めるのがねらいです。性的マイノリティ理解の入門編としてご活用ください。 |
(PDF:1,208KB) | 【同和問題】No.47 | 上映時間 ○人権教育・啓発担当者向け:過去からの証言、未来への提言(61分) ○一般向け:未来に向けて(19分) |
我が国固有の人権問題である同和問題に焦点を当て、同和問題に関する歴史的経緯、当時の社会情勢、問題の本質等について、関係者の貴重な証言や解説等を中心に分かりやすく簡潔にまとめられています。 また、地域・職場などでの学習会等でも利用できる映像(ドラマ)も収録されています。 |
【新・人権入門】No.46 | 上映時間25分 | |
職場の人権について考えるのが難しい時代です。共に働く人間の年代や性別、国籍も多様化(ダイバーシティ)が進み、メールやSNSの発達などコミュニケーションを取る方法も変化しています。そういった時代の変遷の中で、分かりやすいセクハラやパワハラは減ったかも知れませんが、「一つの人権課題」を「一つの人権ワード」だけでは括れなくなっているのです。このDVDでは企業の人事担当者から取材した、実際の出来事を16のショートドラマとして構成。視聴者が今見たドラマには一体どんな人権課題が含まれていたのか?もしくはいないのか?自分がそのシーンに遭遇したらどうするのか?視聴者とドラマの出演者が一緒に学び、悩み、考えることのできる作品です。 |
【身近な人権問題人権は小さな気づきから】No.44 | 上映時間34分 | |
「こんな時、あなたはどうしますか?」身近な人権問題8項目を題材に、気づきを促すためのDVDです。 人権は心の問題であり、命の問題です。一人ひとりが人権に対する意識を少しずつ持つ事で、救える命もあります。本作品は、身近な人権問題に気づき、普段の生活の中で人権問題を意識させるために問いかけ考えさせる作品です。 |
【今日もよか天気たい】No.43 | 上映時間35分 | |
この物語は、視覚障がいのある一人の女性“京子”を通して、周りの人が「人権」の大切さに気づいていくストーリー展開になっています。 ある日、京子とたまたま同じバスに乗り合わせた乗客は、京子の存在や京子のとる行動によって、自分の心の中にある偏見や差別に気づいていきます。さらに、多くの人に支えられてきた京子自身もまた人の役に立つことで生き甲斐を見つけていきます。 |
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人権のヒント 職場編 (DVD-16)
人権のヒント 地域編 (DVD-17) |
上映時間:22分
25分 |
人権というと、なんだか難しいことと思いがちですが、私たちの日常生活のいろいろな場面に「人権のヒント」は隠されています。この作品は、ドラマの手法を使って、日常に潜む人権問題を「地域編」と「職場編」の二つの視点から切り採り、自分のなかの人権意識を考えるためのきっかけにすることを狙い作成された作品です。 |
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「部落の心を伝えた」ビデオシリーズ
第12巻 若い力は今 (DVD-15) |
上映時間:30分 |
自らの差別体験を通じて、「差別をなくす人生」を生きる吉岡綾さん(27)。講演依頼が相次ぐ、若さ溢れる熱く力強い語りは、行政・企業・学校で大きな反響を呼んでいます。 |
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ひとみ輝くとき (DVD-14) | 上映時間:35分 |
子どもの世界で起こっている、いじめや虐待の問題を大人が自分のこととして考え、子どもを家庭・学校・地域社会が話し合って支えていく社会の形成ができることを願い、作成された作品です。また、子ども達が本作品を鑑賞し「いじめの構造」を知ったとき、自分がどの立場にいるのかを判断し、皆で話し合いのできる作品です。 |
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ヒューマン博士と考えよう ~差別から人権の確立へ~ (DVD-13) | 上映時間:28分
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歴史をたどりながら、差別された人びとの生産と労働や芸能や文化への関わりを「ヒュウーマン博士」が分かりやすく解説をしています。歴史の中でつくられた偏見や差別の解消をねらいとした作品です。 |
人権と向きあう (185) | 上映時間:28分
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「違い」という言葉をキーワードとして、人権問題とどう向きあうのか問題提起しています。障害者がある人・ハンセン病・外国人・部落問題について当事者の言葉で観ている人の心に訴えかける作品です。 |
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部落の歴史(中世~江戸時代)~差別の源流を探る~(183)
部落の歴史(明治~現代)~近代化が存続させた差別~(184) |
上映時間:27分
26分 |
小・中学校の教科書から、「士農工商えた非人」や「部落は江戸時代に作られた」という記載がほとんどなくなりました。 これは、本格的な歴史研究が進むにつれ、こうした考えが誤りであり、修正すべきという理解が、歴史研究者の間に定着してきたためです。この大きな部落歴史観の転換を受けて作られたビデオです。 |
いのち輝くとき (DVD-12) | 上映時間:30分 | |
近年、深刻な社会問題となっているのが、親による子どもへの虐待です。 このお話は、子どもに虐待を繰返す若い夫婦に、お年寄りの暖かい思いやりと励ましで夫婦が立ち直っていく。生きていることの素晴らしさと命の尊さを問うビデオです。 |
友達が被害者になったら (DVD-11) | 上映時間:21分 | |
みなさんは「犯罪被害者」と聞いて、どんなことをイメージしますか?犯人のことはニュースでたくさん報道されていますが、被害にあった人のことはあまり報道されていないので、わからないかもしれません。でも、犯罪の被害にあった人は一部 の限られた人たちではありません。 あなたや、あなたの友達も被害者になってしまう可能性もあるのです。このDVDを見て犯罪の被害にあった人はどんなことに困っているのか、私達にできることは何かを考えてみませんか? |
インターネットの向こう側 (DVD-10) | 上映時間:35分 | |
この作品では、中学生・高校生たちにインターネットにおいて生じる人権に関する課題の本質を把握してもらうとともに、その対処法や被害にあった際の相談方法などの必要な情報を盛り込み、併せて 周囲の大人にも問題点を提示し、理解してもらうことを目的としています。 |
同和問題と人権 -あなたはどう考えますか-(DVD-9) | 上映時間:28分 | |
同和問題とは一体どのような問題なのか、どうしてこのような問題が存在し、何故なくならないのか。 この作品の登場人物のひとりで、会社でセクハラなどの人権問題を担当している大月友一は、両親の話を聞き、部落差別、同和問題について知識を深めていく…。 同和問題を正しく理解し、同和問題を解決するためにはどうすればよいのか…。 この問題について考えるアニメーション作品です。 |
声を聞かせて(DVD-8) | 上映時間:40分 | |
携帯電話は、もはや単なる“電話機”ではありません。メールやインターネットなど、さまざまな機能を持つようになり、大人を含めて、「ケータイがないと不安」なケータイ依存までもつくり出しています。このケータイを子どもが持つということは、どういう環境に子どもたちを置くことを意味するのか。私たちはこの現実とどう向き合っていけばいいのか、一緒に考えてみませんか。この作品では、インターネット上の差別的書き込みなど、今なお差別意識が残る「同和問題」についても取り上げています。 |
えっ!これも人権?-4コマ劇場より-(DVD-7) | 上映時間:30分 | |
「人権=「○○」。あなたなら人権という言葉をどう置き換えますか。誰にとっても大切な人権、それは「愛」でもあり、「やさしさ」でもあります。そう考えると、「人権」は決して難しいものではありません。 この作品は日常生活のふとした出来事などを例にあげ、「なるほどこれも人権問題なんだ」とその大切さに気づく、4コマ・マンガと実写でわかりやすく構成されています。 |
ある日突然最愛の娘を奪われて~犯罪がその後にもたらすもの~(DVD-6) | 上映時間:41分 | |
前半は実話に基づいたドラマ、後半は「犯罪被害」についての解説です。 娘を殺害され耐え切れないほど苦しんだ家族を、さらに傷つけたのは、事件後における周囲の人々の様々な態度や反応でした。 最愛の娘さんを亡くされた母親も証言します。 |
人権を行動する-その時あなたはどうしますか?-(181)
平成21年度貸出し回数 第2位 |
上映時間:25分 | |
人権は、現代社会を生きる私たちにとって重要なキーワードである。日常の暮らしの中で、人権を守ることの大切さがわかってかっていながら、なかなかそれを行動にうつせないことは多い。ここでは3つのケースを設定して、皆さんが行動するか、しないかの分岐点を提示している(「セクシュアル・ハラスメント」「個人情報の保護」「部落差別」)。その時、自分なりにどのように行動できるか、できないか、そしてその理由を考える中で人権をいかに行動につなげていくかを考えていく。その時、あなたはどうするか。 |
こころに咲く花(180)
平成21年度貸出し 回数 第1位 |
上映時間:35分 | |
一人ひとりが自らの意識を再点検し、日頃の言動をふり返ることで、「いじめの心」はだれの内面にも潜んでおり、いじめの問題は他人事ではなく「自分自身」の問題を自覚する。子どものいじめの実態と、職場でのいじめ・パワハラ、また、日常生活の中でのいじめの現状をしり、それぞれの原因や背景を認識する。いじめを解決するために、傍観者から脱して一歩を踏み出し、勇気をもって声を発するなど、他人や社会への積極的な関わりを持つ生き方を考える。 |
社会福祉施設等における人権 私たちの声が聴こえますか(179) | 上映時間:30分 | |
高齢者(社会福祉施設等における人権)。近年、高齢化が急速に進行する中で、社会福祉施設等の入所者に対する身体的・心理的虐待等が表面化し、大きな社会問題となっている。女優の渡辺美佐子による「ひとり芝居」を中心に、施設職員の人権意識を高める必要性・手法等に関する専門家へのインタビューや人権意識を高める取り組みとして実際に施設内で行われた人権啓発活動の紹介等「どんな行為が入所者の人権を侵害する行為になるのか」ということが自然に理解されるような構成になっており、施設の運営に人権の観点が不可欠であることを強調している。 |
見上げた青い空(178)
平成21年度貸出し 回数 第5位 |
上映時間:34分 | |
子ども(いじめ、中学生用ビデオ)。嫌がらせメール、プロフ、掲示板、匿名性が高いネット時代のいじめはウイルスのように次々と感染していき、陰湿な仕打ちもまるでゲーム感覚です。誰が次のターゲットになるか分からない疑心暗疑から、クラス全員がいじめる側に加わろうとする一方、ターゲットとされた子どもは24時間365日 いじめにされされてしまう残酷さもネット時代のイジメの特徴である。このビデオは、巧妙かつ残酷ないじめの現実、そして、虐められる側も虐める側も苦しんでいるいじめの本質を直視して頂き、あらためて、いじめについて考えるきっかけになることを願い作成された。(活用の手引き有り) |
千夏のおくりもの(177) | 上映時間:54分 | |
女性(男女共同参画)、人権全般。人権教育啓発映画。子どもの率直な疑問をきっかけに、日常生活のさまざまな出来事に潜んでいる、おとな自らが無意識のうちに持っている「世間の常識」や「偏見」を問い直すことによって、改めて子どもや女性の人権問題についての正しい理解を深める。 |
老いを生きる ~今日も何処かで高齢者のサインが!~(176)
平成21年度貸出し 回数 第3位 |
上映時間:35分 | |
明日はわが身かも知れない認知症の問題と不幸にも家族から受ける虐待。誰もが通らなければならない老いの問題を自分のこととして捉え、日常生活の中で高齢者に対するやさしさや思いやりの心が、態度や行動に表れるような人権感覚を身につける作品です。 |
桃色のクレヨン(168) | 上映時間:28分 | |
アニメーション(アニメ)。 子ども、障害者、いじめ、人権全般。近年、子どもの人権をめぐり、「仲間はずれなどのいじめ」「保護者による児童虐待」「いじめを見て見ぬふりをする」といったような問題が数多く発生しており、他人に対する思いやりや、いたわりといった人権尊重意識の希薄化が危惧されている。人権意識とは、「かけがいのない命」の大切さを感じることであり、「思いやりの心」を大事にすることだと言える。この作品は、このような大切なことに気付いていく主人公の姿をテーマにしており、子どもと大人が一緒に見て楽しめ、少しほろっときて、それでいて心が温まる作品である。 |
私の好きなまち(167) | 上映時間:35分 | |
同和問題・人権全般。私たちの社会は、様々な違いのある人々で成り立っている。人権を尊重し、一人ひとりの違いをお互いに認め合うためには、どうすればよいか。同和問題を自らの課題としてとらえ、差別意識をなくしていくために、私たちはどのような生活をすればよいか。誰もが大切にされ、生き生きと輝いて生活出来る人権文化に満ちた共に生きる社会づくりに向けて自分ができることは何か。 |
未来への虹(アニメ) -ぼくのおじさんは、ハンセン病-(166) | 上映時間:30分 | |
アニメーション(アニメ)。平成15年11月、熊本県内のホテルでハンセン病療養所入所者らが 宿泊を拒否された。この事件を契機として、一般の人からの心ない誹謗と中傷にさらされた。偏見や差別をなくすためにハンセン病に対する正しい知識を深めると共に、ハンセン病患者・元患者が国の政策によりどんな身体的、精神的苦痛を与えられてきたかを広く社会の人達に認識してもらう必要がある。この作品は、ハンセン病元患者の平沢保治さんをモデルにして書かれた子ども向けの本「ぼくのおじさんは、ハンセン病患者 -平沢保治物語-」を原作にしている。 |
地域で暮らそう ~知的障害者と共に~(165) | 上映時間:33分 | |
知的障害者の地域移行。 ○ SOがまいた種が育っています ○ 知的障害者総合援護施設「西駒郷」とは? ○ 知的障害とは ○ グループホーム「伊沢屋」 ○ 「アンサンブル伊那」(授産施設) ○ 長野市豊野「本町の家」 |
一人ひとりが輝く社会へ ~みんなですすめる人権尊重プログラム~ (164,DVD3) |
上映時間:43分 | |
人権尊重のための県民が主体的に取り組む事業の紹介。互いのちがいを理解・尊重する共生社会を目指す。 |
旅立ちの日に(163) | 上映時間:40分 | |
アニメーション(アニメ)。だれもが、人権尊重の大切さは知っている。しかし、周りの人や自分の言動を振り返ってみるとどうだろうか。「こうあらねばならない」という固定的な考えや「こうすべきだ」という他人の意見に左右されて相手を認めようとしていないことははいだろうか。なかでも、私たちは障害のある人と接するときに、「障害があるからできないのではないか」という思いこみがあって、障害のある人の自立や社会参加を拒んでいることがある。この映画は、あるウエディングコーディネイターが、手作りの結婚式の企画に関わる過程で、登場するそれぞれの人の力で家族の問題や世間体の問題などを解決し、自分の心にある見えない障壁を壊し、「心のバリアフリー」を形成していく様子を描いている。 |
壁のないまち(162) | 上映時間:35分 | |
現実の社会の中で、身体的、知的、精神的な障害のある人達が、どのような状況におかれているかに気づき、どうすれば障害のある人達が安心して生活出来るのかを考える。障害のある人達が日常生活を不自由に感じ、人間としての尊厳を損なうような状況が生じるのはどうしてか。どうすれば、障害の有無にかかわらずだれもが元気に暮らせるユニバーサル社会を築けるか、自分の生き方を考えよう。 |
共に生きる ~中国残留邦人達は今~(161,DVD1) | 上映時間:25分 | |
中国帰国者の歴史と現状。戦前、長野県は全国で最も多い3万3千人余りの開拓団を旧満州に送り出し、結果として大勢の中国残留邦人を生み出した。現在、県内には永住帰国した262人が暮らしているが、その家族も合わせると中国からの帰国者数は4,000人以上の上っている。日本語が覚えられないために就職が難しかったり、文化の違いから日本の社会で疎外感を感じていたり、その暮らしぶりは必ずしも順調ではない。健康に不安を抱え、わずかな年金に頼らざるを得ないという老後の厳しい現実も見えてきている。彼らはなぜ中国に渡ったのか。そして、なぜ残留せざるを得なかったのか。開拓団に参加した当事者達の証言を交えて中国残留邦人が生み出された経緯を振り返り、平和と人権尊重の大切さについて考える。 |
エールを贈るバス(159) | 上映時間:29分 | |
直子の母は、障害のある少女の心を傷つけてしまう。直子はすぐに母の間違いに気づき、心を傷つけた少女智香に、母と二人で謝りに行く。勇気をだして謝ったことで、直子と智香の友情が芽ばえ、直子たちは、障害者も健常者も同じ社会の一員として認め合う事の大切さを学ぶ 。児童向き人権問題啓発映画。 |
セッちゃん(157) | 上映時間:34分 | |
ある日、加奈子が「セっちゃん」という転校生について話し出した。重松清「ビタミンF」原作。子どもにはいじめ、大人には家族のあり方について考えさせられる作品。 |
ソーテ サワサワ(154) | 上映時間:34分 | |
長野県飯綱町。長野市の北に位置する、静かな農村地帯に、フィデアさんの家があります。フィデアさんは、村が一望できる丘の上のレストランでウェイトレスの仕事をしています。母国から遠く離れた、言葉も文化も異なるこの日本で、フィデアさんは前向きで明るい性格をバネに、懸命に生きています。「人間の価値は、みな同じ。みないっしょ。」。外国人の人権について、身近なところから考えさせられます。 |
ハンセン病を正しく理解するために(DVD2) | 上映時間:186分 | |
ハンセン病が医学の進歩で『治癒する病』になってから久しい。 一世紀にわたり患者やその家族を苦しめてきた『らい予防法』は廃止され、国もかつての隔離政策の過ちを認めた。 残る課題は、ハンセン病を正しく理解することで、人々の心に残る偏見や差別をなくすことである。 ① 人間回復の橋、心のかけ橋となれ 語り/竹下景子 上映時間29分 ② ハンセン病療養所 語り部証言集 長島愛生園:上映時間90分 邑久光明園:上映時間67分 |
この街で暮したい ―外国人の人権を考える―(144) | 上映時間:32分 |
日本人と外国人がお互いに違いを認め合って、共に生きていく社会を築くことは大事なことです。この作品では、入居拒否の例をもとに在住外国人への偏見を描くことで、外国人の人権について考えていきます。 |
えせ同和行為排除のために(143) | 上映時間:30分 |
同和問題を口実に、機関紙・図書等の購入を強要するえせ同和行為は、同和問題に対し誤った知識を植え付ける原因にもなってい る。この作品では、図書購入を強要された社員が、正しい知識を身に付け、毅然とした対応を取るまでを、ドラマで詳しく学べる。 |
くもりのち晴れ(96) | 上映時間:40分 | |
アニメーション(アニメ)。いじめによって言葉を奪われていた幸子が、文化祭の主役に選ばれます。先生や友だちの励ましを受け、幸子は自分を表現する勇気を持ち始めます。劇ができあがるにつれ、学級が変わり、いじめグループも次第に心を開き始めていきます。 |
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