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更新日:2024年10月22日
松本地域振興局
松本市新しい農業経営者協議会(通称:サラダクラブ)は、松本市の青年農業者で構成され、市内の保育園を対象とした食育活動、農作物の直売イベントへの参加、会員間の圃場見学等を行っています。
今回は、松本市内の保育園で園児たちとさつまいもの収穫作業、つるを使ったクリスマスリース作りを行いました。収穫当日は、地域づくりを学ぶ長野県シニア大学の受講生の皆様と一緒に作業を行いました。収穫したさつまいもは、会員と園児たちが6月に植え付けを行ったものです。市内保育園でのさつまいも栽培は、農業に興味・関心を持ってもらうことや、農業の魅力を伝えることが目的で、毎年行っている食育活動になります。
園児たちからは、「大きなさつまいもを収穫できた!」など喜びの声が上がり、農業の楽しさを味わってもらえました。また、会員は園児たちからパワーを分けてもらい、また、食育活動の楽しさを実感できました。
当センターでは、食育活動の推進を行っていくと同時に、青年農業者の仲間づくりを支援していきます。
収穫手順の説明の様子