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更新日:2024年11月22日
松本地域振興局
松本市新しい農業経営者協議会(通称:サラダクラブ)は、松本市の青年農業者で構成されています。毎年、市内の保育園を対象とした食育活動、農作物の直売イベントへの参加、会員間の圃場見学等を行っています。
今回は、会員が栽培した農作物を松本市内の保育園に提供しました。提供された農作物は、園児たちの給食の材料になります。会員からは、りんご、米、パプリカが提供されました。
また、提供した食材を題材にした紙芝居やクイズを行いました。特にクイズは盛り上がり、園児たちは楽しみながら学ぶことができたと思います。
加えて、トラクタ―の実演を見たり、運転席に座ったりと農業機械の見学も併せて行いました。実際に体験できて、良い経験になったと思います。
サラダクラブでは、楽しみながら、食や農業に興味を持ってもらうように『体験する』ことを取り入れた食育活動を行っています。当センターでは、引き続き、食育活動の推進を行っていきます。
紙芝居の様子
トラクターの試乗体験