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更新日:2023年12月11日
軽費老人ホームは、家庭環境、住宅事情等の理由により居宅において生活することが困難な60歳以上の方が、低額な料金で利用し、健康で明るい生活を送れることを目的とした施設です。食事の提供、入浴等の準備、相談及び援助、社会生活上の便宜の供与その他の日常生活上必要な便宜を提供します。
県内には、比較的自立度の高い方向けの「A型」と、身体機能が低下しても住み続けられるよう配慮した「ケアハウス」の2種類があります。ケアハウスの場合、車いすの利用に配慮するなど、自立した生活が継続できるよう構造や設備の面で工夫されています。
〇入所対象となる方
原則60歳以上(夫婦・三親等以内の親族で入所する場合は、どちらかが60歳以上)で、身体機能の低下等により、自立した日常生活を営むことに不安があると認められ、家族との同居や援助を受けることが困難な方。
〇費用
利用料は、「生活費」及び「事務費」の合計額です。なお、ケアハウスの場合、生活費、事務費の他に「管理費(家賃相当額)」も支払います。
事務費は入所者の負担能力(前年の収入等)に応じて、減額措置があります。
管理費の金額は各施設によって異なり、一括、分割、一括と分割の併用と、支払い方法も異なります。
光熱水費や特別なサービスについては、利用者の実費負担になります。
一覧表をご参照のうえ、各施設へ直接お申し込みください。
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