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更新日:2020年5月1日
長野県では、平成26年度に、長野県産業廃棄物実態調査を実施しました。この調査は、平成25年度の長野県内における産業廃棄物の発生・排出・再生利用・処理等の実態を把握するとともに、将来予測を行うことにより、発生抑制、減量化、資源化等の施策の策定に寄与することを目的としたもので、5年毎に実施しています。
産業廃棄物の排出量等の概要は、次のとおりです。
(単位:千トン)
項目 |
H5 |
H10 |
H15 |
H16 |
H20 |
H25 |
|
排出量 (率) |
2,629 (100%) |
3,253 (100%) |
3,310 (100%) |
3,585 (100%) |
3,709 (100%) |
4,341 (100%) |
|
再生利用量 (率) |
664 (25.3%) |
1,325 (40.7%) |
1,237 (37.4%) |
1,475 (41.1%) |
1,439 (38.8%) |
1,443 (33.2%) |
|
減量化量等 (率) |
1,541 (58.6%) |
1,681 (51.7%) |
1,957 (59.1%) |
2,017 (56.3%) |
2,185 (58.9%) |
2,817 (64.9%) |
|
最終処分量 (率) |
424 (16.1%) |
247 (7.6%) |
116 (3.5%) |
93 (2.6%) |
85 (2.3%) |
81 (1.9%) |
|
うち |
がれき類 |
180 |
80 |
30 |
23 |
27 |
16 |
|
廃プラスチック類 |
25 |
27 |
24 |
18 |
13 |
12 |
|
ガラス陶磁器くず |
33 |
35 |
16 |
14 |
17 |
19 |
|
汚泥 |
80 |
46 |
19 |
11 |
15 |
12 |
|
その他 |
106 |
59 |
27 |
27 |
13 |
22 |
(注) 数値には、砂利洗浄汚泥、農業系産業廃棄物を含まない。
※ H16実績の調査は、排出・処理状況が大きく変化していた時期で、状況を引き続き把握する必
要があったことから実施
〇主な業種別内訳(構成比は、全排出量に対する百分率)
H20年度
業種 |
排出量 |
構成比 |
||
①電気・水道業 |
1,746千トン |
47% |
||
②建設業 |
1,026千トン |
28% |
||
③製造業 |
884 千トン |
24% |
H25年度
業種 |
排出量 |
構成比 |
||
①電気・水道業 |
2,116千トン |
49% |
||
②製造業 |
1,117千トン |
26% |
||
③建設業 |
1,009千トン |
23% |
〇主な品目別内訳(構成比は、全排出量に対する百分率)
H20年度
業種 |
排出量 |
構成比 |
||
①汚泥 |
2,200千トン |
59% |
||
②がれき類 |
872千トン |
24% |
||
③ガラスくず等 |
139千トン |
4% |
H25年度
業種 |
排出量 |
構成比 |
||
①汚泥 |
2,829千トン |
65% |
||
②がれき類 |
840千トン |
19% |
||
③ガラスくず等 |
169千トン |
4% |
※ 長野県産業廃棄物実態調査(平成25年度実績)の詳細については、こちらをご覧ください。(PDF:523KB)
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