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更新日:2024年11月28日
北アルプス地域振興局
7月30日、「第1回北アルプス地域農村女性セミナー」では、「北アルプス地域の食材で西洋料理」と題して西洋風の夏野菜の調理方法を学びました。農村生活マイスターを含めて13名参加し、長野県農ある暮らし相談センターの山村まゆ氏を講師に迎えて開催しました。
このセミナーでは、参加者がそれぞれ持ち寄った夏野菜をふんだんに使い、ムサカ、スイス式モロッコいんげんの蒸し煮、ヨーグルトドレッシングのキュウリサラダの3品と、デザートのブルーベーリーアイスを作りました。
日本では、歯ごたえを生かして調理することが多いモロッコいんげんですが、西洋では箸で切れるくらいくたくたに煮るのが好まれるそうです。普段とは全く異なる調理方法に、参加者からは驚きの声が上がっていました。
ひとたび実るとどんどん収穫できて、つい余りがちになってしまう夏野菜でも、新たな調理方法を取り入れれば飽きずに食べることができます。
今回の講座には農村生活マイスターを中心に、今後マイスターに申請予定の方、地域の農業や活動に興味のある方など、様々な立場の方にご参加いただきました。参加者同士のコミュニケーションが活発に行われ情報交換の場となるとともに、どの料理も美味しく仕上げることができました。
講習会の様子
ムサカ、スイス式モロッコいんげんの蒸し煮
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