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更新日:2022年12月26日
北アルプス地域振興局
12月7日に、令和4年度大北地区水田作検討会を開催しました。
今年の大北地区の水田作の課題についての検討と来年度の技術対策を協議するため、JAや当センター、試験場等の県関係機関の農業技術者等、約36名が参加しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、午前は「麦・大豆・そば」、午後は「水稲」と内容を分け、参加者を分散して開催しました。
12月9日関東農政局統計部発表の今年の長野県全体の水稲の作況指数は98、平均収量が608kg/10a、中信地区の作柄指数は99、平均収量が623kg/10aとなりました。
近年の気象変動に対応した水稲安定生産に係る技術対策、水田農業におけるICT技術の活用による収量・品質の向上対策について、県農業技術課、試験場からの情報提供、意見交換が行われました。
麦・大豆・そばについては大豆の新品種「すずみのり(東山231号)」の導入、麦の難防除雑草対策、連作障害対策等について検討されました。
水田作検討会の様子
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