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更新日:2022年11月27日
松本地域振興局
JAあづみでは今年、りんごでの就農を希望する方に、剪定から収穫までりんごの農作業を年間体験できる就農体験会を開催しています。
今回は第2回として、5月5日にりんごの摘花作業の体験会が開催されました。
「摘花」とは、つぼみや花の時期に「中心花」と呼ばれる真ん中の大きな花のみを残して周りの花を摘み取る作業です。
当日は県内外在住の3名の就農希望の方が参加いただきました。
みなさんりんごの摘花作業は初めてとのことで、受け入れ農家さんの指導の下、真剣に取り組んでいました。
体験後には農家さんから、「農業は自分が経営者になれるので、自分の責任で新しい挑戦も出来る。」と、農業の楽しみ等についてお話を頂き、参加者は大きくうなずきながら話を聞いていました。
りんご就農体験会はあと2回、8月がりんご(つがる)収穫作業と10月がりんご(シナノスイート)収穫と葉摘み作業が予定されています。
地域の新たな担い手の確保のため、就農を検討している多くの方が参加頂けるよう、松本農業支援センターでは今後も支援を行っていきます。
摘花作業体験
農家さんからの話を真剣に聞く参加者
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