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更新日:2018年7月18日

知事会見(平成30年(2018年)7月18日(水曜日)11時00分~11時18分 会場:県庁)

≪阿部知事からの説明≫

1 知事あいさつ

≪取材者からの質疑≫

2 知事選について

3 平成29年~30年度スキー・スケート場の利用者統計調査結果について

4 知事の選挙活動について

5 知事の選挙活動について(その2)

6 知事の選挙活動について(その3)

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 1 知事あいさつ

長野県知事 阿部守一
 今から会見を開きます。よろしくお願いいたします。(手話で表現)
 7月18日の会見ということで、明日から知事選挙が始まるので、当分の間、私自身が選挙活動に重点を置いていくということで、その前に知事として皆さま方からのご質問にお答えしようと会見を開かせていただきました。
 これは知事としてではありませんけれども、明日からまたメディアの皆さま方にもいろいろなかたちでお世話になりますので、どうかよろしくお願いいたします。今日は特に私からの発言事項はありませんので、皆さま方からご質問いただければと思います。よろしくお願いいたします。 

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2 知事選について

日本経済新聞 佐伯遼 氏
 告示前最後の会見ということで、2期目4年間を振り返って、これから知事選でどのようなことを訴えていきたいか、改めて教えていただければと思います。

長野県知事 阿部守一
 この間、私は多くの県民の皆さんのご協力をいただきながら、県政を前に進めていこうという思いで取り組んできました。市町村であったり、あるいはさまざまな団体・企業の皆さんであったり、あるいはいろいろな若者グループであったり、多くの皆さんと一緒に県政を進めてくることができたと思っています。改めて関係の皆さま方に感謝するとともに、これから将来に向けて、やはりオール信州、みんなで力を合わせて新しい時代を切り拓いていきたい、そして、これまでもさまざまな改革に取り組んできましたけれども、引き続き新しい時代に向けての改革を続行していきたいと思っています。
 明日から、選挙が始まるわけですけれども、私の思いをしっかり県民の皆さま方にお伝えして、ご理解を得られるように努力していきたいと思っています。 

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3 平成29年~30年度スキー・スケート場の利用者統計調査結果について

日本経済新聞 佐伯遼 氏
 昨日、観光部から昨シーズンのスキー場の利用状況が出たと思いますが、昨シーズン0.6%減ということで、目標としていた710万人に大きく届かずという結果になりましたが、知事としてこの結果に関して何かご感想があれば教えていただきたいのですが。 

長野県知事 阿部守一
 やはり、長野県は通年観光を目指していくことが一つの重要なテーマだと思いますが、 それと同時にウインターリゾートとして、冬の観光客数をしっかり伸ばしていくことが重要だと思っています。
 スキー場の入り込み客数については、雪の降る時期や天候によって左右される部分がありますけれども、ただ、これから着実に右肩上がりになるように取り組んでいく必要があると思っています。特にスキー場関係者の皆さま方とお話すると、やはり新しい設備投資をしていくことに対して、資金的な部分も含めていろいろな課題があるとお伺いしていますので、そうした課題をわれわれも共有してぜひ一緒に解決していきたいと思っています。 

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4 知事の選挙活動について

信濃毎日新聞 千野雅樹 氏
 明日の第一声なのですが、栄村で第一声を行われるということで、4年前は長野市内だったかと思いますが、栄村を選んだ理由について教えてください。

長野県知事 阿部 守一
 栄村で第一声を行わせていただく予定です。これは一つ、私が県知事に就任して約半年後に栄村での大規模な地震災害が発生したということで、ある意味私の知事としての活動の原点だと思っています。そういう意味で、知事として行動する上での初心に立ち返るという思いがあります。
 それと同時に、栄村をはじめとして長野県は小規模な町村や中山間地を多く抱えている県です。こうした地域が元気であり続ける、あるいは安心して住み続けられる地域でなければ長野県全体の活力あるいは安心というものは損なわれてしまいます。そういう意味でも、私が県知事としてこれからもしっかりと目を向け続けていかなければいけない地域の代表として、栄村を第一声の場と考えているところです。
 地震直後は栄村のほとんどの村民のみなさんが避難されている状況でした。そうした中から協力し合って、支え合い助け合って復興の歩みを進めてこられたわけでして、私は今回の選挙で共生社会の実現ということも訴えさせていただこうと思っていますけれども、まさに栄村におけるこれまでの取り組みというのはお互いに支え合い助け合う共生社会のモデルとなりうる地域だなという思いもあります。 

信濃毎日新聞 千野 雅樹 氏
 今、長野県は小規模市町村を抱えているというお話がありましたが、知事はこの選挙期間中に平成の大合併前の120町村、山口村を除くというかたちになるかと思いますが、すべて回りたいというお考えを持っていると伺っていますが、その辺もやはり小規模町村にこれからどうしっかり向き合って目を向けていくかということを考える機会になりますか。

長野県知事 阿部守一
 知事の仕事をしていると、広い長野県の隅々までお伺いすることが必ずしも十分にできない現状にあります。ただ、長野県は合併した旧市町村単位の地域の皆さんを含めて、さまざまな希望を持ち、また、さまざまな課題を持たれているので、合併前の旧市町村単位の、できれば役場があったところまでお伺いしたいと思いますけれども、私の思いをお伝えすると同時に、地域の皆さんの声をしっかり伺う機会にしていきたいと思っています。

信濃毎日新聞 千野雅樹 氏
 これで知事会見を終えて、午後は明日に向けて準備や事務所に行ったりだとか、何か予定されていることがあれば教えてください。

長野県知事 阿部守一
 午後は県庁で仕事です。今日は事務所に行く予定になっていません。

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5 知事の選挙活動について(その2)

読売新聞 丸山修 氏
 明日の予定なのですが、栄村の他に松本、飯田ということで、かなり移動範囲が広く、ともすれば移動時間によるロスが多くなってでも県内広範囲を初日でカバーしたいと、このあたりは県庁から遠い中南信に向けての知事の思いもあるのではないかと思いますが、明日、広く県内広域を回ることへの狙いや、中南信への思いを教えていただければと思います。

長野県知事 阿部守一
 私は長野県の知事として仕事をしてきたわけですし、これからも県全体のために仕事をしていきたいと強く思っています。そういう意味で、初日の行程は長いですけれども、栄村からスタートして、ずっと縦断するかたちで飯田までお伺いしたいと思っています。これは県内の皆さんに、できるだけ広く、私が今回立候補させていただいたことをお伝えしていきたいという意味もありますし、長野県は中南信地域も含めて一体感を持っていろいろな取り組みをしていかなければいけないという思いがありますので、初日の日程は移動距離が非常に長い行程になろうかと思っています。

読売新聞 丸山修 氏
 有権者からすれば、政策上の争点が若干見えにくい選挙ではないかと思います。そのために投票率が下がる可能性もあるのではないかと思いますが、知事としては、先日、公開討論に出席され、例えば人口減少対策や少子化対策など主要な政策において、相手の候補とご自身の違いをどのようなものとお感じになったか、有権者にとっては違いという部分も重要になってこようかと思いますので、そのあたりを教えてください。

長野県知事 阿部守一
 相手候補の主張に対して直接論評するのは、あまり適切ではないので避けたいと思います。
 私自身は中長期的な視点を持って、要はこれから5年後10年後、社会はおそらく大きく変わっていくだろうと思っています。そういう認識のもとで、一つは時代を先取りしていきたいと思っています。いわゆる攻めの行政ですよね。それからもう一つは、先ほど申し上げたように、農山村地域、中山間地域を含めた地域の暮らしを持続可能なものにしていく。これはどちらかというと守りだと思います。こうしたことをしっかりと私自身は県民の皆さま方にお伝えしていきたいと思っています。

読売新聞 丸山修 氏
 なかなか今の時代、有権者の方にあれもしますこれもしますというようなことを言える時代ではないと思います。有権者の方にもお願いしなくてはいけない部分、これから財政含めて厳しくなっていく中で、痛みを伴ってくる部分にも理解を求めていかなければならないと思いますが、そういう厳しい部分に対して有権者の方に特に理解を求めたいと思っているところはどのような点がありますでしょうか。

長野県知事 阿部守一
 例えば、子どもの医療費助成も8月から現物給付化というかたちで、窓口では1レセプト500円をお支払いいただければよくなります。ただ、これをさらに、例えば一部負担金を全く無くすとかそういう議論もあります。私はもちろん子育て世帯に対する負担軽減はしっかり考えていかなければいけないと思いますが、ただ他方で、例えば、子ども医療費あるいは障がい者、さらにはひとり親家庭への医療費助成ということも行わせていただいていますけれども、こうした方々全体を一部負担金なしの完全な窓口無料というかたちになると、試算すると毎年30億円程度負担が増えます。現物給付化の部分はいったん立て替えているという世界なので、確かに低所得の人たちにとっては課題があると思いますけれども、しかしながら実際の負担は現物給付化するかしないかによって変わるわけではありません。そうしたことを考えると、私は完全窓口無料化をするよりも、むしろ低所得の皆さまに対する支援を充実していく方向性が望ましいのではないかと思っています。現実の財政状況との兼ね合いで、県民の皆さま方に厳しいことも申し上げていかなければいけないと思っています。他の社会保障制度においても同様の部分があると思います。制度の実情を広く多くの県民の皆さま方と共有させていただいた上で、多くの県民の皆さんが納得できる方向付けをしていくということが責任ある対応だと思っています。

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6 知事の選挙活動について(その3)

朝日新聞 岡林佐和 氏
 先日発表されました政策集の中から1点伺いたいと思います。ライフプラン教育を若い世代、高校生に、現在もやっているものを広げていきたいという話が入っていました。ライフプラン教育というのは、急速に進んでいる少子化の対策という文脈から、国としても出てきたものだと思いますけれども、こういった出産とか少子化をめぐっては、先日から、産まない方が幸せという考えは勝手な考えだとか、結婚式に行ったら3人産むように話をしていますというふうな政治家の方がいらっしゃったり、発言が物議を醸したことがあると思います。こういった出産をめぐって、こういったライフプラン教育に力を入れていくというのは、阿部知事もこういった考え方を持っていらっしゃるということなのか、お考えをお聞きしたいと思います。

長野県知事 阿部守一
 全くそのような発想はないです。私は一度離婚して2回目の結婚ですけれども、私自身ももう結婚することはやめようかなと思った時期もあります。それぞれの個人が置かれている状況によって、自分たちの判断の仕方というものは当然違うだろうと思っています。なぜそのように誤解されているのでしょうか。そう思っているのでしょうか。

朝日新聞 岡林佐和 氏
 そうと考えることもできると思います。

長野県知事 阿部守一
 ライフデザインの教育というのは、私は自分の人生をどうしていくかということを、若いうちからしっかり考えてもらうということが必要だと思っています。「こうあらねばいけない」とか「こうでなければいけない」ということではなく、いろいろな選択肢がある。そして、こういう選択肢をとると、こういうかたちの可能性もあるし、こういうチャンスも少なくなる、ということを、やはり若いうちから自分で考えていくことが大変重要ではないかなと思っています。
 まさに自分で学んで、自分で考えるわけですから、個人の主体性を尊重していくことに繋がっていくと私は思います。むしろ知識なしに、周りの人たちが言うことに左右されることが危険だと思っていますので、そういう意味で、自分たちが学んで、主体的に考えて行動する、こうした長野県にしていきたいと思っています。

長野県知事 阿部守一
どうもありがとうございました。

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