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更新日:2024年3月31日

精神保健福祉センター

精神保健福祉研修会2020(実施済み

【2020年度 令和2年4月から令和3年3月まで)研修会】

 

ご家族のギャンブルについて、「借金をしてまでギャンブルを繰り返す。」「ギャンブルによって人間関係が壊れてしまった。」「いくら約束をしてもやめない。嘘をつく。」ことなどで、悩んでいませんか?
パチンコやスロット、競馬などのギャンブルやスマホなどの課金ゲームは、過度にのめり込むと本人がやめたくてもやめられない「依存症」に陥る心配があります。依存症になると、本人の意思の力や家族の管理だけで回復することは困難です。しかし家族が「ギャンブル等依存症」という病気に対する正しい知識を学び、適切な対応をとることで本人が回復へとつながる有効なきっかけとなります。
そのため、当センターでは、佐久保健福祉事務所と共催で家族講座を開催しますので、どうぞご参加ください。

第1回講座

日程 令和2年(2020年)10月1日(木曜日)午後1時から4時まで(受付開始12時45分)
会場 長野県佐久合同庁舎4階404号会議室(佐久市跡部65-1/別ウインドーで案内地図が開きます。)
対象

家族のギャンブル(パチンコ、スロット、課金ゲーム等)による問題に悩む方で、原則第1回、第2回の両講座に参加できる方(20名程度)。(公開講座のみギャンブル依存症にかかわる支援者の受講も可能ですが、事前にご相談ください。)

内容

1.公開講座:「ギャンブル等依存症の理解」

講師:信州大学学術研究院保健学系 准教授 新井 清美 氏)

※公開講座のみ、ギャンブル等依存症に関わる支援者の受講も可とします(事前申込必要)

2.体験発表・わかちあい:「回復者と家族の声、参加者による分かち合い」

(講師:GA・ギャマノンメンバー)

備考
  • 参加費は無料です。
  • 公開講座を含む全日程について事前の申し込みが必要です。締め切りは、令和2年9月18日(金曜日)です。
  • 電話にて受付しています。電話番号026-227-1810「依存症家族講座申し込み」とお伝えください。
  • ご案内リーフレット(PDF:364KB)を用意いたしましたので、ご利用ください。

第2回講座

日程 令和2年(2020年)11月5日(木曜日)午後1時から4時まで(受付開始12時45分)
会場 長野県佐久合同庁舎4階404号会議室(佐久市跡部65-1/別ウインドーで案内地図が開きます。)
対象

家族のギャンブル(パチンコ、スロット、課金ゲーム等)による問題に悩む方で、原則第1回、第2回の両講座に参加できる方(20名程度)。

内容

1.講義:「ギャンブル等依存症に関する法律・施策と精神保健福祉センターの取組み」

講師:精神保健福祉センター職員

2.講義・演習:「ギャンブル等依存症を抱える家族の対応について」

講師:信州大学学術研究院保健学系 准教授 新井 清美 氏

3.グループミーティング:「講師への質問、意見交換等」

備考

第1回講座「備考欄」をご覧ください。

自殺対策地域関係者オンライン研修会終了しました

長野県内市町村における先進的な取り組みをご報告いただき、自殺対策にかかわる支援者が地域における自殺対策の強化・推進に役立てること、及び自殺対策推進計画の進捗管理について学ぶことを目的に開催します。

日程 令和2年(2020年)8月28日(金曜日)午後1時30分から3時30分まで
方法 オンライン会議システム(WebEx:ウェベックス)によるライブ配信
対象 市町村及び保健福祉事務所の自殺対策に関わる担当者
内容

1.長野県における自殺対策について

2.市町村における自殺対策の取り組み発表(総合相談会、高齢者対策、SOSの出し方教育)

3.自殺対策推進計画進捗管理について

講師:いのち支える自殺対策推進センター地域連携推進部地域支援室長 森口 和氏

備考
  • 参加費無料。申込期限:令和2年8月20日(木曜日)
  • 市町村、保健福祉事務所にメール配信済みの「別紙申込書」により電子メールにてお申し込みください。
  • 申し込みされた方には、研修前日までに視聴用URLアドレスをお送りします。
  • 研修視聴については、Google Chromeで可能です。
  • 受講を希望するが、業務や設備の関係で当日研修を受講することが困難な方は当センターまでご連絡ください。

災害時のこころのケア・PFAオンライン研修会終了しました

自然災害や大規模事故等が発生した際、あるいは犯罪等の発生時には、被災された方や被害に遭われた方、ご遺族・ご家族等のこころのケアは欠かせないものであり、近年、その重要性はますます高まってきています。そうした災害発生時等における支援の心構えや対応のポイント等の初期対応をまとめたPFA(Psychological First Aid:サイコロジカル・ファーストエイド/心理的応急処置)マニュアルは、精神保健の専門家でなくとも役立てられるものとして様々な場面で活用されています。今回、「PFA」の基本について学ぶことを通して、災害等による被災者・被害者等への支援力向上を図る機会として、研修会を開催します。

日程 令和2年(2020年)9月24日(木曜日)午後1時から午後4時20分まで
方法 オンライン会議システム(方式未定)によるライブ配信
内容

講演1:「災害時におけるこころのケア総論」

講師:国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所

所長 金 吉晴 氏

講演2:「WHO版 PFAについて」

講師:国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 行動医学研究部

研究員 大沼 麻実 氏

〈指定発言〉
「長野県北部地震(栄村地震)におけるこころのケア活動から」

報告者:栄村民生課健康支援係

保健師 樋口 祐介 氏

対象

保健福祉事務所、市町村の災害対策担当者

備考
  • 参加費無料
  • 配布された「別紙申込書」により、令和2年9月11日(金曜日)までに、電子メールにてにお申し込みください。申し込まれた方には、後日試聴用URLと本番用URLアドレスをお送りします。
  • 研修資料については、参加希望者に事前配布する予定です。
  • 受講を希望するが、業務や設備の関係で当日受講することが困難な方は、当センターまでご連絡ください。

ひきこもり支援関係者研修会終了しました

日程 令和2年10月7日
会場
対象 ひきこもり相談にかかわる支援者
内容

発達障がい家族支援研修会(専門評価支援普及研修会)終了しました

発達障がい支援において、早期からの気付きと本人・家族への適切なサポートは重要です。子どもの精神保健問題の早期発見と早期支援の更なる充実を図るため、県内の自治体の母子保健情報を活用して実施された悉皆的コホート研究(信州大学医学部子どものこころの診療部医師を中心としたグループ)において示唆された知見を学び、乳幼児健診のあり方や、その後の家族支援について学ぶ機会として、今回、早期発見・早期支援の最初段階を担う支援スタッフを対象として、開催します。

テーマ 母子保健研修会(長野県内の自治体における悉皆的コホート研究報告会)
日程 令和3年(2021年)1月28日(木曜日)午後4時30分から午後6時まで(WEB研修)
対象 長野県内の医療・保健・福祉の分野の支援者等。
内容

講演1:「母子保健情報を活用した子どもの精神保健問題の早期発見と早期支援」

~長野県内の自治体における悉皆的コホート研究報告~

講師:信州大学医学部精神医学教室 准教授 篠山大明 氏

講演2:「気づき後の親支援のあり方」

講師:信州大学医学部精神医学教室 教授 本田秀夫 氏

参加方法

使用するアプリケーションは「ZOOM」か「WebEx」によるライブ配信を予定しています。(Google Chromeで視聴可能です)

  • 対象機関にはメールで、参加方法が記載された実施要領をお送りしています。
  • 実施要領に記載された方法で、「ながの電子申請サービス」から申し込んでください。
  • 申し込みされた方には、登録いただいたメールアドレス宛に研修前日までに視聴用URLアドレスをお送りします。
備考

参加費無料。申込期限:令和3年1月20日(水曜日)

乳幼児健診やその事後指導にかかわる支援者で受講をご希望の方は当センターの発達障がい担当にご連絡ください。

 

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お問い合わせ

所属:長野県精神保健福祉センター
長野市大字下駒沢618-1
電話番号:026-266-0280

相談をご希望される方は、詳しい状況をお聞きしたいのでお電話ください。

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