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更新日:2024年8月9日
精神保健福祉センター
精神保健福祉センターは、精神保健及び精神障がい者の福祉に関する総合的技術センターとして、県民の精神的健康の保持増進、精神障がいの予防、適切な精神医療の推進、地域生活支援の促進、自立と社会経済活動への参加の促進のための援助等を行い、県民一人ひとりが安心して暮らし続けることができる社会の実現に取り組みます。
そのための企画立案、技術支援、人材育成、普及啓発、調査研究、精神保健福祉に関する相談支援、当事者団体等の育成及び支援、精神医療審査会の審査に関する事務、精神障害者保健福祉手帳の判定及び自立支援医療費の支給認定の事務等を行います。
センターは都道府県(及び指定都市)に必ず設置することになっていますが、各都道府県の状況に応じて業務の内容は違いがあります。長野県では以下のような業務を行っています。
こちら(PDF:383KB)もご覧ください
心の健康に対する理解が広く県民に定着するように、関係機関等に対し専門的立場から精神保健福祉に関する提案・提言を行っています。
保健福祉事務所(保健所)、市町村及び精神保健福祉に関わる機関に対し、専門的立場から技術支援を行っています。
保健福祉事務所(保健所)、市町村、医療機関及び精神保健福祉に関係する機関の職員等に 対して専門研修を行い、専門知識の習得や 技術水準の向上を図っています。
最新の研修情報は、【精神保健福祉研修会】のページでご確認ください。
心の健康の大切さや精神保健福祉に関する正しい知識を広めるために、講演会の開催や パンフレットの作成・刊行物の発行等を行っています。
精神科病院に入院している方の処遇改善・ 退院請求等に関する審査会の事務を行っています。
精神障害者保健福祉手帳の判定及び自立支援医療(精神通院医療)受給者証の交付業務を行っています。
申請の受付はお住まいの市役所・町村役場の窓口です。
制度について、詳しくは各ページでご確認ください。
精神保健福祉に関するさまざまな調査研究を実施しています。また心の健康づくりを進めるための資料の収集や提供をしています。
家族会、当事者会、自助グループなど精神 保健福祉活動を行う団体等に対して専門的 立場から育成支援しています。
心の健康を守るため、電話での相談や来所による相談等を行っています。また、同じ悩みを持つ人や家族のグループ活動を行っています。
心の健康づくりを進めるため、「心の電話相談」を行っています。相談は心の電話相談員が担当しております。心の健康に関することで心配なことがあって話をしたい、自分の悩みを聞いてもらいたいなど、ひとりで悩んでいる方のお話を伺っています。お気軽にダイヤルしてください。傾聴電話となりますので、具体的なご相談ということであれば精神保健福祉センターにお電話ください。
長野県の精神保健福祉センターでは、以下のセンター機能についても担当しています。
「障害」の表記については、「害」の字に「損なう」「災い」という意味があり、負の印象があります。
このため長野県では、共生社会の実現を目指す観点から、人や人の状態を表す場合は、特定の漢字を使用せずに「障がい」と表記することになりました。
長野県のガイドライン(平成26年4月制定)では、「法令の名称や用語」「機関・団体等の固有名詞」「医学・学術等の専門用語」「著作物の引用」「人の状態を表さないもの」等の場合は「障害」の表記を変更しないこととしています。
当センターのホームページでは長野県のガイドラインに沿って表記しているため、また過去に使用していた名称等は当時のままの表記としているため、「障がい」と「障害」の表記が混在しています。
お知らせ
精神保健福祉センターメニュー:トップ事業概要相談のご案内(依存症相談災害時などの心のケア)心の健康関連相談先精神保健福祉研修会各種制度(精神障害者保健福祉手帳自立支援医療)出版物・広報誌精神保健福祉ハンドブック研究成果(調査研修)交通案内
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お問い合わせ
所属課室:長野県精神保健福祉センター
長野市大字下駒沢618-1
電話番号:026-266-0280
相談をご希望される方は、詳しい状況をお聞きしたいのでお電話ください。
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