ここから本文です。
更新日:2024年5月8日
精神保健福祉センター
ギャンブル等にのめり込み、さまざまな問題を抱えているにも関わらずやめたくてもやめられない、自分の力だけではコントロールできない状態です。ギャンブル等依存症は、適切な治療や支援により回復が十分に可能です。しかし、本人自身が「自分は病気ではない」などとして現状を正しく認識できない場合もあり、放置しておくと症状が悪化するばかりか、借金の問題なども深刻になっていくことが懸念されます。
平成30年10月に施行された「ギャンブル等依存症対策基本法」において、国民の間に広くギャンブル等依存症問題に関する関心と理解を深めるため、毎年5月14日から5月20日は「ギャンブル等依存症問題啓発週間」と定められています。
※ギャンブル「等」とは、「法律の定めるところにより行われる公営競技、ぱちんこ屋に係る遊技その他の射幸行為(基本法第2条より抜粋)」です。
「ギャンブル等依存症対策基本法」や「ギャンブル等依存症対策推進基本計画」全文(内閣官房ホームページ)(外部サイト)(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
「やめたいのにやめられないとき」脳の中で何が起こっているのかを分かりやすくお伝えするために作成しました。ギャンブル等依存症は適切な支援につながることで回復できる病気です。回復の第一歩はギャンブル等依存症のことを知ることです。誰にも相談できずに悩んでいませんか?ご本人・ご家族からのお電話をお待ちしています。
ギャンブル等依存症に関して分かりやすくまとめました。
2.ギャンブル等依存症になるとなにが起こるのか?(PDF:1,038KB)
3.どうしてはまってしまうのかー依存症のメカニズムー(PDF:933KB)
4.回復のためにできることはあるのか?(PDF:996KB)
5.依存症かも?と思ったらー相談機関一覧ー(PDF:714KB)
誰にも相談できず、悩んでいませんか?長野県精神保健福祉センターでは、アルコール依存問題をはじめ、薬物やギャンブル等依存問題についての電話・来所相談を受け付けています。また、当事者・家族のグループミーティングを定期的に行っています。まずは、お電話でご相談ください。あなたからのお電話をお待ちしています。
電話番号 |
026-266-0280 |
---|---|
相談日 | 月曜日から金曜日(祝日、休日、年末年始は休み) |
時間 | 午前8時30分から午後5時15分まで |
依存症に関する正しい知識や理解を深め、依存しない生活を目指す仲間が集まりミーティングをしています。長野会場で月2回、松本会場で月1回開催しています。
同じ悩みを持つ家族と気持ちを共有しながら、本人への対応などを話し合うグループです。長野会場で月2回開催しています。
お知らせ
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
所属:長野県精神保健福祉センター
長野市大字下駒沢618-1
電話番号:026-266-0280
相談をご希望される方は、詳しい状況をお聞きしたいのでお電話ください。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください