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定例会議等の開催概要 > 開催概要 > 令和7年1月9日の定例会における主な議題
更新日:2025年2月5日
令和6年度長野県公安委員会表彰の対象として推薦のあった候補者に対する長野県公安委員会の表彰に関する規程に基づく感謝状の贈呈を原案のとおり決定した。
令和6年1月15日(申請日)に提起された、運転免許の取消処分の取消しを求める審査請求については、行政不服審査法の規定による審査の終結及び請求の棄却を原案のとおり決定した。
令和6年12月20日付けで、一般財団法人塩尻市振興公社から、塩尻市における特定自動運行の許可に係る申請書及び計画書が提出され、書類審査及び現地調査を実施した結果、許可することについては、原案のとおり決定した。
自動車の保管場所の確保等に関する法律の一部改正に伴う、長野県警察関係許可等手数料徴収条例の一部改正については、原案のとおり決定した。
令和6年中の電話でお金詐欺被害件数は224件で前年比マイナス3件、被害額は約9億4,800万円で前年比マイナス約3,300万円と件数、被害額ともに減少した一方、SNS型投資・ロマンス詐欺は、認知件数が141件で前年比プラス89件、被害額が約17億5, 500万円で前年比プラス約11億8,800万円と大幅に増加した旨の報告があった。
年末年始における山岳遭難の発生は、発生件数が5件で前年比プラス4件、遭難者数が7人で前年比プラス6人であり、令和6年中の山岳遭難の発生は、発生件数が321件で前年比プラス19件、遭難者数が350人で前年比プラス18人であった旨の報告があった。
県下の刑法犯認知件数は、戦後最少の令和3年から増加していたが、令和6年は前年より減少し、検挙率は、前年とほぼ横ばいである旨の報告があった。
令和6年中における県下の交通事故発生状況は、交通事故発生件数が前年比で減少したが死者数、負傷者数、重傷者数は前年よりいずれも増加し、交通事故死者数は57人で統計開始(昭和23年)以降最少となった前年から15人増加した旨の報告があった。
《全体》
[委員]
「心が動けば体が動く」という言葉がある。心が動けば「これをやろう」と自然と体が動くし、心が動くことで「感動」が生まれる。
新しい1年の始まりにあたり、ぜひ感性を磨いていただき、心を動かしていただきたい。
[本部長]
9連休の年末年始が平穏に推移し安堵しているが、本年は参議院議員選挙や大阪・関西万博の開催などが控えていることからも、組織一丸となってしっかり対応してまいりたい。
次回は、令和7年1月23日(木曜日)に定例会を開催することを決定した。
令和6年12月27日付け、公安委員会宛ての苦情申出1件を受理した旨の説明があり決裁した。
運転免許行政処分に対する意見の聴取結果及び行政処分18件について説明があり決裁した。
お問い合わせ
長野県公安委員会
026-233-0110