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更新日:2024年10月1日

令和3年度“信州の木”建築賞

”信州の木”建築賞において、今年度最優秀賞と優秀賞(3作品)が決定しました。

テーマ『木材を30㎥以上(うち県産材20㎥以上)使用した建築物』

受賞作品

最優秀賞

作品タイトル:木曽町役場 本庁舎

kiso

・所在地:木曽郡木曽町

・応募者:木曽町長 原 久仁男

・設計者:株式会社 千田建築設計

・施工者:岡谷・松本土建・正澤・開田特定建設工事共同企業体

 

優秀賞

作品タイトル:松川村の家

matsukawa

・所在地:北安曇郡松川村

・応募者:HAL設計室 荒井 洋

・設計者:応募者に同じ

・施工者:株式会社 矢口工務店

 

優秀賞

作品タイトル:力石の家

chikaraishi

・所在地:千曲市

・応募者:小坂建設株式会社 小坂 浩一

・設計者:応募者に同じ

・施工者:小坂建設株式会社

 

優秀賞

作品タイトル:塩尻市北部交流センター「えんてらす」

enterasu

・所在地:塩尻市

・応募者:株式会社宮本忠長建築設計事務所 代表取締役 宮本 夏樹

・設計者:応募者に同じ

・施工者:松本土建・真陽建設特定建設工事共同企業体

表彰式・講演会

日時

 令和3年11月16日(火曜日) 午後1時30分から午後4時まで(予定)

場所

 長野県立武道館主道場(佐久市猿久保165-1)

表彰式

 記念品贈呈および受賞者によるプレゼンテーション

講演会

 「建築物の省エネ化の可能性」

  講師:信州大学工学部建築学科 教授 高村 秀紀 氏

 「木材の特性-建築の仕上げから構造利用までー」

  講師:京都大学生存圏研究所 教授 五十田 博 氏

応募概要

募集作品

県内に存する建築物※1のうち、以下のすべてに該当するもの

  • 平成28年6月1日から令和3年6月30日までに新築工事が竣工したもの
  • 木材を30m3以上使用※2した、木造建築物又は木材を利用した建築物
  • 過去の「“信州の木”建築賞」における受賞作品でないこと

※1:用途は問いません。

※2:少なくとも、30m3以上のうち20m3以上が県産木材を使用していること。

募集要項等

主催・後援

  • 主催

長野県

  • 後援(順不同)

公益社団法人長野県建築士会

一般社団法人長野県建築士事務所協会

公益社団法人日本建築家協会JIA長野県クラブ

信州建築構造協会

長野県木材協同組合連合会

審査・表彰

審査員

  • 審査委員長

五十田 博(国立大学法人京都大学生存圏研究所 教授)

  • 審査委員(敬称略・五十音順)

新井 優(公益社団法人日本建築家協会JIA長野県クラブ 代表)

高村 秀紀(国立大学法人信州大学工学部 教授)

土屋 長命(一般社団法人長野県建築士事務所協会 会長)

寺澤 雄治(公益社団法人長野県建築士会 相談役)

宮崎 正毅(長野県木材協同組合連合会 理事長)

山辺 豊彦(信州建築構造協会 顧問)

審査基準(主な評価点)

  • 地域の事業者や技能者が主体となり、木造建築の発展、木材産業の振興に寄与するもの。
  • 県産木材の積極的な活用、適切な構造計画等、木の特徴や良さが信州における木造建築の模範となるようなもの。
  • 環境負荷の低減について、独自の取り組みや2050ゼロカーボンに寄与する意欲的な提案がなされているもの。
  • 信州の地域特性等を踏まえ、それを活かす工夫が建築計画においてなされているもの。
  • デザインに優れ、地域の文化や風土、まちなみや周辺の景観と調和がとれているもの。

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お問い合わせ

建設部建築住宅課

電話番号:026-235-7339

ファックス:026-235-7479

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