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更新日:2020年3月27日
~信州らしい「住宅」・「住まい方」~を応募テーマとして募集を行った今年度の“信州の木”建築賞において、応募いただいた作品をまとめた作品集を作成しました。
~信州らしい「住宅」・「住まい方」~を応募テーマとして募集を行った今年度の“信州の木”建築賞において、下記作品を最優秀賞及び優秀賞(各共催団体賞)に決定しました。
多くの皆様からご応募いただき、ありがとうございました。
作品集「晴耕雨読な暮らしの住まい」(PDF:8,775KB)
作品集「古民家再生~100年余の時を経てよみがえった2世帯住宅~」(PDF:13,449KB)
作品集「繋がる土間、継がれる記憶ー既存建具の再利用によって開かれる住まいー」(PDF:12,375KB)
令和元年11月15日(金曜日)に長野市芸術館 リサイタルホールにおいて開催を予定しておりました【信州の「住まい方」コンクール~令和元年度”信州の木”建築賞】の表彰式について、台風19号による影響を考慮し、開催を中止といたしました。
少子高齢化 、空き家の増加、地域コミュニティの衰退、及び二地域居住など、「住まい」を取り巻く環境が大きく変化しています。
長野県は、「住まい」における素晴らしい環境と豊かな「暮らし」を実現する可能性に溢れています。
県では、信州らしい「住まい方」(ソフト)とそれを形にする「住宅」(ハード)について、優れた実践事例やアイデアを以下により募集しています。
応募シート(エクセル:39KB) 応募シート(PDF:547KB)
主催 | 長野県 |
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共催 | 公益社団法人長野県建築士会、一般社団法人長野県建築士事務所協会 、
公益社団法人日本建築家協会長野県クラブ、信州建築構造協会、 長野県木材協同組合連合会 |
令和元年7月10日(水曜日) ~ 8月28日(水曜日) 消印有効
~信州らしい「住宅」・「住まい方」~
事例部門 |
以下のすべての要件を満たすものの実践事例 (1) 県内に所在する「住宅」※1(戸建て、長屋、共同住宅、併用住宅※2) (2) 主要構造部の全部又は一部が木造であること (3) 信州らしい「住まい方」※3の実践 |
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提案部門 |
信州らしい「住まい方」※3のアイデア提案 【提案の考え方】 ○多様なライフスタイル等に応じた、信州で住んでみたい「住宅」・「住まい方」の計画や提案 ○建物の一部を住宅として利用する等、部分的な利用に係る提案も可 ○木造建築物以外による提案も可 ○工事を伴わない既存住宅を活用した実例(年度要件なし、部分的な利用に係る提案も可) |
※1:次の期間における新築、リフォーム等(リノベーション、古民家改修含む)を行ったもの
新築:平成19年9月1日~令和元年5月31日までに竣工した建物
リフォーム等:平成19年9月1日~令和元年5月31日までにリフォーム等工事を実施した建物
※2:併用住宅にあっては、延床面積の過半が住宅であること
※3:信州の豊かな自然や美しい景観を活かした住まい方や、地域の気候・風土や歴史・文化に根ざした多様な「住まい方」
(二地域居住、まちなか暮らし、地域特性を活かした工夫等)
※応募書類は、部門により様式・枚数に相異あります。
※概要、タイトル、コンセプト、図面、写真、コメント等により表現してください。
※詳細については、募集要項を確認してください。
応募概要書と応募シートを片側に綴じ、2部提出してください。
※最優秀賞・優秀賞等の作品については、別途電子データ等の提出を後日お願いする場合があります。
※各部門ごとの表彰となります。
※記念の木製楯等を贈呈して表彰します。
※応募作品は長野県ホームページ等に掲載します。
審査委員長 | 五十田 博 | 京都大学生存圏研究所 教授 |
審査委員 | 荒井 洋 | 公益社団法人日本建築家協会長野県クラブ |
小河 節郎 | 一般社団法人長野県建築士事務所協会 | |
荻原 白 | 公益社団法人長野県建築士会 | |
宮崎 正毅 | 長野県木材協同組合連合会 | |
武者 忠彦 | 信州の多様な住まい方検討専門委員会(信州大学経法学部 准教授) | |
山辺 豊彦 | 信州建築構造協会 |
次の項目などを評価対象とし、総合的に審査します
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