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更新日:2023年4月28日

第1100回長野県教育委員会定例会会議録

1 日時

 令和5年(2023年)3月9日(木)

 午後1時10分から午後2時10分まで

 

2 場所

 県庁本館3階 特別会議室

 

3 議題等

○議題
 議第1号 職員の人事異動について                    
 議第2号 令和4年度退職者の永年勤続教職員表彰等について              
 議第3号 特例任用校長について                       
 議第4号 長野県立高等学校管理規則の一部を改正する規則案について          
 議第5号 長野県宝等の指定について
 

○教育長報告事項
 (1)    令和4年度児童生徒教育委員会表彰について                    
 (2)    労働安全衛生管理サポートガイドについて                                          
 (3)    特別国民体育大会冬季大会の総合成績について                   
 (4)    第82回国民スポーツ大会・第27回全国障害者スポーツ大会 「競技会場地市町村」の選定等準備状況について

 

○その他
 (1) 学びの改革実践校の取組紹介                           
 

4 出席者

○委 員
 委 員        矢 島 宏 美 
 委 員        中 川   綾
 委 員        荒 川 玲 子
 

○その他
 内堀教育長、尾島教育次長、今井教育次長、小野沢参事(高校教育改革推進担当)、  
松本教育政策課長、加藤参事兼義務教育課長、服部参事兼高校教育課長、宮澤参事兼高校再編推進室長、酒井特別支援教育課長、曽根原参事兼学びの改革支援課長、滝澤参事兼心の支援課長、久保文化財・生涯学習課長、永岡保健厚生課長、北島スポーツ課長、下條国民スポーツ大会準備室長
 

会議録

内堀教育長
 ただいまから第1100回「長野県教育委員会定例会」を開会いたします。
 初めに、本日、酒井教育長職務代理者及び塚田委員から欠席する旨の報告がありました。過半数の委員の出席を得ておりますので、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」第14条第3項の規定により、本会議は有効に成立していることを申し添えます。
 本日の審議事項中、議第1号「職員の人事異動について」、議第2号「令和4年度退職者の永年勤続教職員表彰等について」は、特定の個人に関する情報が含まれている案件です。
 つきましては、議第1号、議第2号を非公開とすることが適当と思われますが、御異議ございませんか。

 

全委員
 異議なし。

 

内堀教育長
 御異議ございませんので、これらの案件につきましては、非公開とすることに決定しました。
 なお、非公開議案につきましては、最後に審議することといたします。
 それでは、議題に入ります。
 議第3号「特例任用校長について」審議します。
 議第3-1号について、加藤義務教育課長から説明をお願いいたします。

 

加藤義務教育課長
(資料説明)

 

内堀教育長
 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問がありましたら、発言をお願いいたします。よろしいでしょうか。
 それでは、議第3-1号を原案どおり決定したいと思いますが、御異議ございませんか。

 

全委員
 異議なし。

 

内堀教育長
 御異議ございませんので、議第3-1号を原案どおり決定いたします。
 次に、議第3-2号について、服部高校教育課長から説明をお願いします。

 

服部高校教育課長
(資料説明)

 

内堀教育長
 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問がありましたら、発言をお願いします。
 それでは、議第3-2号を原案どおり決定したいと思いますが、御異議ございませんか。

 

全委員
 異議なし。

 

内堀教育長
 御異議ございませんので、議第3-2号を原案どおり決定いたします。
 次に、議第3-3号について、酒井特別支援教育課長から説明をお願いします。

 

酒井特別支援教育課長
(資料説明)

 

内堀教育長
 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問がありましたら、発言をお願いいたします。
 それでは、議第3-3号を原案どおり決定したいと思いますが、御異議ございませんか。

 

全委員
 異議なし。

 

内堀教育長
 御異議ございませんので、議第3-3号を原案どおり決定いたします。
 次に、議第4号「長野県立高等学校管理規則の一部を改正する規則案について」、服部高校教育課長から説明をお願いします。

 

服部高校教育課長
(資料説明)

 

内堀教育長
 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問がありましたら、発言をお願いいたします。よろしいですか。
 それでは、議第4号を原案どおり決定したいと思いますが、御異議ございませんか。

 

全委員
 異議なし。

 

内堀教育長
 御異議ございませんので、議第4号を原案どおり決定いたします。
 次に、議第5号「長野県宝等の指定について」、久保文化財・生涯学習課長から説明をお願いします。

 

久保文化財・生涯学習課長
(資料説明)

 

内堀教育長
 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問がありましたら、発言をお願いいたします。よろしいですか。
 それでは、議第5号を原案どおり決定したいと思いますが、御異議ございませんか。

 

全委員
 異議なし。

 

内堀教育長
 御異議ございませんので、議第5号を原案どおり決定します。
 続いて、教育長報告事項に入ります。
 教育長報告事項(1)「令和4年度児童生徒教育委員会表彰について」、松本教育政策課長から説明をお願いします。

 

松本教育政策課長
(資料説明)

 

内堀教育長
 それでは、ただいまの説明につきまして、御質問、御意見がありましたら、発言をお願いいたします。よろしいでしょうか。
 それでは、以上で教育長報告事項(1)を終了いたします。
 次に教育長報告事項(2)「労働安全衛生管理サポートガイドについて」、加藤義務教育課長から説明をお願いします。

 

加藤義務教育課長
(資料説明)

 

内堀教育長
 ただいまの説明につきまして、御質問、御意見がありましたら、発言をお願いします。矢島委員。

 

矢島委員
 お願いします。
 御説明ありがとうございました。このようなサポートガイドができてとてもいいと思います。
 具体的に、これは誰が主体的に進めていくものになりますか。

 

内堀教育長
 お願いします。

 

加藤義務教育課長
 教職員です。

 

矢島委員
 教職員が各自でこれを手に取ってということですか。

 

加藤義務教育課長
 委員会は管理者です。
 50人以上の規模のところでいいますと、衛生管理者を選任することになっていますので、そういった方を中心にこの委員会を進めていく形になります。

 

矢島委員
 50人以下の小規模校は。

 

加藤義務教育課長
 小規模校ですと、衛生推進者という形になります。

 

矢島委員
 では、それぞれ学校にそういう方がいて、その方を中心に進めていくということでしょうか。

 

加藤義務教育課長
 はい。

 

矢島委員
 すごくサポートガイドとしていいものができているので、それを活用してうまく推進していけるような仕組みであってほしいと思いました。
 以上です。

 

加藤義務教育課長
 ありがとうございます。

 

内堀教育長
 他にございますか。中川委員、どうぞ。

 

中川委員
 内容等の話ではないのですが、配付のときには、各学校に何部ぐらいずつ配付される予定でしょうか。

 

加藤義務教育課長
 予算的な都合でデータ配信という形になって、各校で増刷り等や、あるいはデータで職員にも配信してという形になります。

 

中川委員
 分かりました。そのときは既に委員会があると思うのですが、その担当の方に配付してくださいなのか、職員全員に配付してくださいなのか、何か頭に文がつくと思うのですが、それは各学校にお任せという形になりますか。

 

加藤義務教育課長
 まだそこまで検討しておりませんが、その配付先や活用の仕方のような前書きをつけるとともに、校長会、あるいは小中学校でいうと市町村教育連絡会といったところでも活用を呼びかけていくことを考えております。

 

中川委員
 分かりました。ありがとうございます。

 

内堀教育長
 他にございますか。よろしいですか。
 それでは、以上で教育長報告事項(2)を終了します。
 次に教育長報告事項(3)「特別国民体育大会冬季大会の総合成績について」、北島スポーツ課長から説明をお願いします。

 

北島スポーツ課長
(資料説明)

 

内堀教育長
 それでは、ただいまの説明につきまして、御質問、御意見がありましたら、発言をお願いいたします。荒川委員、どうぞ。

 

荒川委員
 御報告ありがとうございます。
 女子総合が7年連続の総合優勝ということですばらしい結果が出ていると思うのですが、その要因としてSWANプロジェクトや育成段階での働きかけなど、よくなっている要因というのはどういったところにあると分析していけばよろしいでしょうか。

 

北島スポーツ課長
 今、委員に御指摘いただいた部分につきまして、県では第82回国民スポーツ大会に向けて様々な強化策を展開しているところで、その結果が徐々に出てきたのかなと思っています。
 少年種別の活躍がスキー、スケート共によく見られて、特に女子の選手は今回とても頑張っていただいたということで、徐々に強化策の成果が表れていると思っております。
 以上です。


内堀教育長
 他にございますか。よろしいですか。
 それでは、以上で教育長報告事項(3)を終了します。
 次に教育長報告事項(4)「第82回国民スポーツ大会・第27回全国障害者スポーツ大会 『競技会場地市町村』の選定等準備状況について」、下條国民スポーツ大会準備室長から説明をお願いします。

 

下條国民スポーツ大会準備室長
(資料説明)

 

内堀教育長
 それでは、ただいまの説明につきまして、御質問、御意見がありましたら発言をお願いします。中川委員、どうぞ。

 

中川委員
 単純なる興味関心ですが、いいですか。
 ここまで長く準備をされていて、まだ内々定というところにちょっとびっくりしているのですが、内定から決定に至るまでに2年間あるのですが、その間にどんなことがあると内定取消しになる可能性があるのですか。

 

下條国民スポーツ大会準備室長
 もう既に今年度、競技会場をいろいろな中央競技団体から正規視察等を受けており、内定が取消しになるということはまずないということです。極端な話、日本スポーツ協会の手続のレールに乗っているというところでして、よほどのことがない限り、この前もありましたが、新型コロナの関係で三重県が中止になったとか、そういうことがある場合を除けば、開催の内定が取消しになること自体はないと理解しております。

 

中川委員
 分かりました。ありがとうございます。

 

内堀教育長
 よろしいですか。
 他はございますか。荒川委員、どうぞ。

 

荒川委員
 これだけ時代がどんどん移り変わって、スポーツの楽しみ方や関わり方というのも時代の変化とともにかなり多種多様なものが求められてくると思います。もちろん競技もそうですが、地域住民が楽しめるような取組や、一緒にいろいろな角度からデジタルを使った楽しみ方など、いろいろな取組を期待して協力していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

下條国民スポーツ大会準備室長
 ありがとうございます。

 

内堀教育長
 他にございますか。矢島委員、どうぞ。

 

矢島委員
 ありがとうございました。
 長野県はオリンピック、パラリンピックを経験しているのでいろいろな形での地域でのサポートであるとか、そういうことはすごく経験上うまくいくと想像がつくのですが、国民スポーツ大会ということで、例えば7ページにあります宿泊基本方針のところで、障害者スポーツ大会のときなどは、宿泊施設もバリアフリーであるとか、そういうところが今この6ページの地図を見ると、全県にわたって行われる各競技があると思いますので、この機会にそれぞれ多様な、いろいろな方が受け入れられて快適に過ごせるような宿泊施設であるとか、そういうのもこの機会にバリアフリーであるとか、そんな形ができたらいいなと期待しています。
 以上です。

 

下條国民スポーツ大会準備室長
 今の御指摘といいますか、御意見のとおりだと思いますので、またこれから宿泊の関係もいろいろ調査させていただいて、受入れということについても検討を進めてまいりますので、その過程で様々な議論をして今言われたような形になればいいなと思っております。

 

内堀教育長
 他はよろしいですか。
 以上で教育長報告事項(4)を終了します。
 続いて、その他に入ります。
 その他(1)「学びの改革実践校の取組紹介」として、中野立志館高等学校及び松本工業高等学校の取組を曽根原学びの改革支援課長から説明をお願いします。

 

曽根原学びの改革支援課長
(資料説明)

 

内堀教育長
 ただいまの説明につきまして、御質問、御意見がありましたら、発言をお願いします。中川委員、どうぞ。

 

中川委員
 長野県立大学は、このプロジェクトにどんなふうに関わっているのですか。

 

曽根原学びの改革支援課長
 この学校とKDDIの共創プロジェクトには、県立大学は関わっていません。別のところでKDDI、県立大学と長野県は包括連携協定で取組をしていますけれども、これはその3者で締結したときを期に、学校とKDDIが共創するという立てつけの中の取組であります。

 

中川委員
 大学はここには関わっていなくて、学校とKDDIだけですか。

 

曽根原学びの改革支援課長
 そうです。県立大学とは、いろいろな高校生が自分の探究をとことんやるようなプロジェクトであるとか、別のもので連携して取り組んでいます。

 

中川委員
 そうなんですね。ありがとうございます。

 

内堀教育長
 他にございますか。荒川委員、どうぞ。

 

荒川委員
 お願いします。
 KDDIと連携させていただいているということで、KDDIからのメリットとしてのフィードバックであるとか、継続性があるなどの今後の可能性はどんなことが考えられますか。

 

曽根原学びの改革支援課長
 まずKDDIと連携することで、学校現場では絶対支援できないような深い内容のものや、最新のICT関係のものなどを提供していただいていて、KDDIは提供することで生徒の学びが充実するためにやると言っていただいております。このプロジェクトに関わる方を、コロナ禍であまり東京と行き来できないので、長野県に専属で配置して支援していただいています。
 継続性としては、来年度以降もやっていただけることになっております。

 

内堀教育長
 他にございますか。よろしいでしょうか。
 それでは、以上でその他(1)を終了いたします。
 以上で公開による審議を終了します。
 これから非公開の審議に入りたいと思いますので、恐れ入りますが、傍聴人の方は退室をお願いいたします。
 

お問い合わせ

教育委員会 

電話番号:026-235-7421

ファックス:026-235-7487

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