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更新日:2013年11月6日

知事会見(平成25年(2013年)11月6日(水曜日)13時30分~14時00分 会場:県庁)

項目 

知事からの説明

  1. 信州の美しい切花・鉢花(シクラメン)、中国訪問の成果について 

取材者からの質問

  1. 中国訪問の成果について
  2. 中国の大気汚染について
  3. 新長野市長について
  4. リニア中央新幹線について
  5. 才教学園補助金返還監査請求に係る報告について(1)
  6. 減反政策の見直しについて(1)
  7. 才教学園補助金返還監査請求に係る報告について(2)
  8. 減反政策の見直しについて(2)
  9. 食品偽装表示問題について

本文

知事からの説明

 1 信州の美しい切花・鉢花(シクラメン)、中国訪問の成果について

長野県知事 阿部守一
 11月6日の会見を始めさせていただきます。冒頭、私からは2点プラスおまけみたいなお話をちょっとさせていただきたいと思います。
 まず、こちらにありますシクラメンについてであります。今年の4月から長野県の美しい花を紹介するシリーズということで、会見でご紹介させていただいていますが、今回第4弾ということで、シクラメンをご紹介致します。長野県の生産量、全国第1位ということで、昨年の実績285万鉢ということで、全国シェアが約14パーセントでございます。初冬を飾る鉢花の代表格ということで、主な産地は、南信それから中信地域であります。展示しているシクラメンは、長野県鉢花園芸組合の皆さま方からご提供いただいたものであります。これから12月にかけてが出荷の最盛期ということであります。長野県産のシクラメン、生育環境に適した冷涼な気候と豊富な日照量のもとで栽培されますので、花全体の姿が良く締まって、色が鮮明で長持ちするということで、市場から高いご評価をいただいているところであります。最近は、花の色とか形とか、さまざまバラエティーに富んだものになってきておりまして、県内におきましても、栽培が盛んな手のひらサイズで寒さにも強いガーデンシクラメンも人気であります。この小さいシクラメンですね。野外では緑や花が少なくなる季節でありますが、ご家庭、職場でぜひ長野県のシクラメンをお楽しみいただきたいと思います。なお、今週の金曜日、11月8日でありますが、県などが主催致します第45回鉢花コンクール、山形村のアイシティー21で開催されます。シクラメンをはじめ、鉢花農家が丹精込めて栽培した鉢花が一堂に会して、美しさ、市場性、そうしたものを競うコンクールであります。最新の品種や人気種が多数出品される予定でありますので、ぜひ大勢の県民の皆さま方に足を運んでご覧をいただければと思います。なお、コンクール入賞品の一部は、来週の月曜日から金曜日まで県庁の玄関ホールでも展示をさせていただく予定にしております。
 それから2点目でありますが、中国の北京、上海、河北省、10月27日から11月1日までの6日間訪問をしてまいりましたので、ご報告致したいと思います。
 河北省との友好提携30周年事業と、それから中部広域観光推進協議会のハイレベルミッションの団長ということで、2つの用務で訪問をしてまいりました。
 まず、河北省との友好提携30周年であります。10月28日の午後、河北省に入りました。まず、はじめに秦博勇(しんはくゆう)副省長をはじめ、省の幹部の皆さま方と両県省のこれまでの交流の歩みを振り返るとともに、将来に向けた具体的なお話をさせていただきました。特に環境、医療、あるいはスポーツといった新しい分野で具体的な交流を進めていこうという話をさせていただいております。また、それに続きまして、張慶偉(ちょうけいい)省長と会談を行いました。両県省に共通するテーマにつきまして、率直な意見交換ができたと思っております。特に、長野県からのスキーの国際大会開催のノウハウの提供あるいは技能向上の支援等具体的なご提案をいただいたわけでありまして、昨日ですかね、中国のオリンピック委員会が冬季オリンピックの誘致を行うという発表をされたと聞いておりますが、河北省も会場の一部になるということで、私ども長野県も冬季オリンピックを開催したノウハウ等もあるわけでありますので、こうした点でも交流を深めることができるのではないかと思っております。なお、今後の交流の具体化の内容につきましては、実務レベルでさらに詰めていきたいと考えております。また、北京におきましては、10月28日午前中でありますけれども、中国国際放送局の馬為公(ばいこう)副総編集長と懇談をさせていただきました。中国国際放送局と県の短期大学が今交流しているわけでありますが、4年制大学化の話等も私からさせていただく中で、さらなる交流の促進について懇談をさせていただきました。また、10月29日には中日友好協会の王秀雲(おうしゅううん)副会長と懇談を致しました。河北省での会談の報告をさせていただきつつ、日中間の関係性について意見交換させていただいたところであります。また、それに続きまして、中国対外友好合作服務中心、大学生のインターンシップを長野県は積極的に受け入れているわけでありますが、全徳莉(ぜんとくり)副総経理、殷蓮玉(いんれんぎょく)高級顧問と懇談をさせていただきました。今回の訪中にあたっても、さまざまなご支援をいただきましたので、そうしたお礼の意味を込めて、今後のことも含めて会談をさせていただきました。その後、これは長野県だけではなくて、中部広域観光推進協議会のハイレベルミッションということで、私が団長ということで、北京、そして上海を回ってまいりました。現地旅行社4社と航空会社1社を訪問させていただきまして、中部地方9県で取り組んでおります「昇龍道」私は今ここにバッジを付けておりますが、中部地方、能登半島のところを龍の首に見立ててですね、9県の形が天に昇る龍の形に似ているということで、「昇龍道」と名付けて中華圏の皆さま方に観光PRを連携して行っていこうということで、PRをさせていただいたところであります。メディアの関係の皆さん、あるいはエージェントの関係の皆さん、大勢ご参加をいただきまして、「昇龍道」まだ中国では知名度は十分ではないところもありますけれども、多くの皆さま方に関心を持っていただくことができたと考えております。また、北京におきましては、在中国日本国大使館の木寺昌人大使とも懇談をさせていただきました。今回のハイレベルミッションあるいは河北省との友好提携について報告をさせていただくと同時にですね、大使からは日中関係の現状、今後の展望等についてお話を聞かせていただいたところでございます。また上海におきましては、上海市旅游局(りょうゆうきょく)を訪問致しまして、揚勁松(ようけいしょう)局長と懇談させていただきました。たまたま、私が昔、勤務しておりました横浜市と上海市が友好提携40周年ということもありまして、そうした趣旨のお祝いも述べさせていただきましたが、上海市、さまざまな可能性に富んだ地域でありますので、ぜひ長野県をはじめ、中部北陸地域にも今後とも大勢の皆さま方を送っていただくようにPRをさせていただいたところでございます。駆け足で回ってきたわけでありますけれども、河北省との関係につきましては、これまでの先人の皆さま方が築いていただいた河北省との友好交流の歴史を踏まえて、未来につながる話を張省長との間ですることができたと思っております。これからは、より具体的、実務的なレベルでですね、医療の問題であるとか、介護の問題、あるいは環境の問題、中国が関心を持っていることも多々あるわけでありますので、両県省にとって、お互いにウィン・ウィンになるような関係性を築いていきたいと思っております。
 私の方からは以上2点で、もう1点、先ほど「プラスで」と言ったのは、資料はまだご用意できておりませんが、速報でお話し申し上げておきたいと思います。平成24年度の学習旅行の実態調査の結果がまとまりつつあります。ちゃんとしたものはまたプレスリリースさせていただきますけれども、長野県への来訪学校数が3,509校で対前年比11.7パーセント増ということで6年連続の増加であります。また長野県にお越しをいただいた児童・生徒数、731,587人ということで対前年度3パーセント増加ということで、こちらは4年連続の増加ということで、観光関係者、学習旅行誘致推進協議会の皆さま方のお取り組みもあってですね、引き続き好調に長野県への学習旅行が伸びているということをご報告させていただきます。私からは以上です。

取材者からの質問 

 1 中国訪問の成果について

信濃毎日新聞社 牛山健一 氏
 中国の訪問ですけれでも、知事は「ウィン・ウィンの関係」とおっしゃいましたけれども中国への関心を持たれている支援策をいろいろやられているということですけれども、わが長野県にとってのメリットといいますか、メリットという点での成果はどうだったんでしょうか。

長野県知事 阿部守一
 もちろん、人的な交流、観光交流も含めて取り組んでいこうということにさせていただいております。今回、大きく5本の分野で交流を進めていこうという話をさせていただいています。一つが環境、それから医療・介護・福祉、そして経済交流、青少年交流、そして観光ということであります。先ほど申し上げましたようにおおむねの方向性について話をさせていただいて、具体的にはこれから詰めていきたいと思いますが、例えば環境でありますとか医療・介護の分野であれば、私ども県内企業の取り組みについても一部紹介をさせていただいております。そういう意味で県内企業の持っている技術力を活用いただけるということになれば、私ども長野県にとってプラスな交流につながっていくと思っております。また、青少年交流につきましては、これは県内からの学生の派遣等これまでも行っておりますが、さらにそうした連携拡大をしていきたいと考えておりますので、そういう意味では海外体験をより多くの若者たちにしていただくことができると思っております。また、観光の関係で申し上げれば、信州まつもと空港を利用したチャーター便等の活用という点についても私どもの方からお話をさせていただいているところでありまして、これ、河北省にとってもメリットがあり、また長野県にとってもメリットがあるような交流をぜひ具現化をさせていきたいと思っています。

 2 中国の大気汚染について

信濃毎日新聞 牛山健一 氏
 引き続きすみません、ちょうど知事が中国にいらっしゃっているとき、PM2.5といいますか、大気汚染の話、結構こちらでもニュースになっていたんですが、実際あちらの空気はどうであったということと、それからそういった大気の関係でも交流をされていくというか連携されていくとお聞きしていますが、そこら辺もう少し具体的なお話、進展がありましたらお聞かせください。

長野県知事 阿部守一
 大気の状況は、やはり北京、河北省、日によってだいぶ違う感じはありました。私どもが最初に到着した日曜日は、あまり環境面ではよくない状況だったと思いますが、河北省から戻ってきたときは、だいぶ北京の空もきれいになっているという感じでですね、日によってだいぶ差がある感じはありましたけども、やはりひどい状況のときは、私も少しマスクを外でしたりしましたけれども、そういう意味で中国では非常に大きな課題になっているという現状があります。今回、環境保全研究所からも大気担当の部長に一緒に行ってもらったところでありまして、河北省の関係者の皆さま方は非常に日本、そして長野県が取り組んできた環境対策に極めて強い関心を持たれています。そういう意味で、私どもがこれまで経験してきた部分でお伝えして活用できるようなものがあればですね、情報提供していきたいと考えているところであります。

 3 新長野市長について

信濃毎日新聞 牛山健一 氏
 引き続き別件で、ちょうど知事が旅立たれた日、長野市長選投開票ありまして、加藤さん初当選されました。たまたま会見なかったものですから、この際加藤さん、県都の新市長になられることについて所感ありましたらよろしくお願いします。

長野県知事 阿部守一
 そうですね、ちょうど北京に飛行機に乗って着いた後、当確されたというお話を伺って、お祝いのお電話を入れさせていただきました。ご当選、心からお喜びをしたいと思います。これまで、長野県の商工会議所連合会の会長を、そして長野市の商工会議所の会頭をされていたわけでありますので、そういう意味で、私もいろんな場面で加藤さんとはお話しさせていただきましたし、また県の体育協会の理事長も務めていただいてきているわけでありますので、そういう意味で、経済面、スポーツ面を含めて、さまざまな分野でこれまでも県政にご協力・ご支援いただいてきております。ぜひ、長野市、特に新幹線の金沢延伸を控えて、大きく街が変わろうという段階でありますので、ぜひ加藤さんの持ち味の明るいリーダーシップを発揮していただいて、ぜひ長野市の活性化を進めていっていただきたいと思っています。

 4 リニア中央新幹線について

信濃毎日新聞 牛山健一 氏
 引き続き恐縮ですけれども、リニアですけれども、昨日意見書の公募が締め切りになりまして、私どもも継続的にいろいろな団体、意見について取り上げてきましたけれども、1個人レベルではなくて、大鹿村に代表される地元の行政、あるいは正式な自治体からですね、かなり心配の声と言いますか、具体的に工事用道路の計画を変えてほしいとか、斜坑も変えてほしいとか、そういった声が上がっておりまして、来週から県の有識者の委員会の議論も始まる予定に聞いておりますが、今後知事としてこうした県内の意見を知事意見としてどのようにまとめていくのか、基本的なお考え方をお聞かせください。

長野県知事 阿部守一
 そうですね。リニアについては、環境影響評価の準備書が出されて、そして地域でも説明会等が行われてきているわけであります。いろんなご意見が出ているということで、私もまだ詳細を逐一聞いているわけではないわけでありますが、各分野からの専門家から成ります環境影響評価の技術委員会でも、現地調査等も行った上で、慎重な審議をしていただくという形になりますので、そうしたことも踏まえて、最終的に県としての意見を固めていきたいと思っています。

信濃毎日新聞 牛山健一 氏
 JR東海はとにかく早期着工・早期完成という姿勢が鮮明なんですけれども、地元にとっても早期完成というのは確かに願いだとは思うんですが、いろいろ地元に迷惑がある中での計画と、もしなっちゃうとすれば、それは何と言うか、本末転倒の部分があると思うんですが、そこら辺、究極の選択みたいなところもあるんですが、知事とすればそこら辺は少々遠回りしてでもしっかりと対策をしてもらいたいというふうにお考えなのか、そこら辺早期推進としっかりと自然環境・生活環境を守るということの両立についてどのように考えていらっしゃるか。

長野県知事 阿部守一
 リニア新幹線について、私はこれまでも別に環境問題とかさまざまな課題を無視してどんどん作ればいいというような発言は一切してないわけでありまして、当然でありますけれども環境保全もしっかり行いながらですね、環境への負荷ができる限り軽減されるような取り組みをしっかり行ってもらうということが重要だと思っています。

 5 才教学園補助金返還監査請求に係る報告について(1)

信越放送(SBC) 清水秀行 氏
 才教学園の問題にからめまして、県警が本日前理事長と教頭ですね2人を教育職員免許法違反の疑いで書類送検したということですけれども、県として補助金の返還請求に関してですけど、現時点で決まっているものがあれば教えていただきたいのですが。

長野県知事 阿部守一
 はい、これも何度もご質問いただいていますけれども、途中で中間状況報告するような話じゃないんで、ちゃんと県としての考え方をはっきり固めた上で、しっかり発表していきたいと思っています。

信越放送(SBC) 清水秀行 氏
 県警の書類送検の段階では、今年度分ということに限ってですね、容疑を固めて書類送検しておりますけれども、県としてはさかのぼって返還することもしっかりと考えていくということでよろしいですか。

長野県知事 阿部守一
 これは実態をしっかり把握をさせていただいた上で、県としての考え方を固めたいと思っています。本日もですね、学校に対して聞き取りを行うと聞いておりますので、そうした状況を全て勘案した上で対応を決めたいと思っています。

 6 減反政策の見直しについて(1)

信越放送(SBC) 清水秀行 氏
 引き続いてもう一点だけお願い致します。減反政策に関してなんですけれども、政府が米の減反の廃止ですとか、補助金を見直すという方向で検討を進めていくということですけれども、現時点で知事として長野県も中山間地多いですし、小さな農家もいっぱいおりますので、県として政府が検討を進めていることについてどのようにお考えになるのかお聞かせください。

長野県知事 阿部守一
 これは先ほどの県議会各派代表者の懇談の中でも農業の政策の話が出ましたけれども、今いろんな意味で農政をどう転換させるかという議論が行われている中で、やはり一つは競争力がある農業をしっかり作っていくという視点が大事だと思いますが、もう一点で、今まさにお話あったように中山間地等を多く抱えている地域がですね、単に競争力だけを上げていくということではなかなか農業の多面的機能が保持されにくいという側面もありますので、そういう部分を総合的に勘案した対策を政府としては取っていただきたいと思っています。

信越放送(SBC) 清水秀行 氏
 JAの大槻会長ですけれども、この間の発言の中で、やはり規模拡大について政府が大きな農家を対象に今回の政策を進めていくような考え方であるので、非常に不安であるというような話もされていまして、地域農業の崩壊にもつながるというようなお話をされていました。現状で知事がですね、国であったり政府に対して、長野県の農業を考えてですね、何かしらのアクションを起こす用意があるかというのはいかがでしょうか。

長野県知事 阿部守一
 これは、大槻会長の話は私は直接伺っていないので、ちょっと農政部からまたその辺を確認したいと思いますけれども、先ほども言ったように、農業政策を大きく今国が見直しをしていこうということで取り組んでいるわけでありますが、そうした中で実際の生産現場が混乱をするというようなことにならないような対応をしてもらうということが重要だと思っております。先ほども申し上げたように、産業競争力、農業の産業競争力を高めていくという視点は重要だと思いますが、他方で中山間地域の農業等をどう守るかという、この両方の視点をですね、しっかり持っていただくように、われわれからは政府に求めていくことが必要だろうと思っています。

 7 才教学園補助金返還監査請求に係る報告について(2)

テレビ信州(TSB) 大和洋介 氏
 先ほどの才教学園の関係で、県の監査委員から先日勧告が出たかと思うのですが、時効以後の5年間にさかのぼってどれだけ対象となるかを検討すべきというような報告であったかと思うのですけれども、県もその方向で今考えているというお考えでよろしいのでしょうか。返還の基準とか・・・。

長野県知事 阿部守一
 それは、もちろん監査委員の報告は報告としてしっかり受け止めますが、県としてそれも踏まえてですね、どういうふうにするかということは、全体として整理をしていきたいと思っています。

テレビ信州(TSB) 大和洋介 氏
 ポイントとなるのは、どの期間違法な教員配置があったかとかそういうところになってくるのでしょうか。

長野県知事 阿部守一
 そういう意味では、個別にちょろちょろ言うような話ではないので、全体を整理して、パッケージでご報告したいと思います。

テレビ信州(TSB) 大和洋介 氏
 分かりました。ありがとうございます。

 8 減反政策の見直しについて(2)

長野放送(NBS) 中村大輔 氏
 減反についてのご意見をさらにお伺いしたいんですけれども、長年続いてきた政策なんですけれども、いろんな意見がある中で政府は変えようということだと思うんですが、知事はこの減反、今ある減反政策、今変えるべきだというふうに思われますでしょうか。

長野県知事 阿部守一
 これはあの、まだ今の時点で私どもに対してその正式に国からの情報がきているというわけではないんでですね、個別具体的なコメントは控えさせていただきたいと思いますけども、40年以上米の生産調整続いてきているわけでありますので、廃止であるとか大幅な見直しというのは、これは、農業経営、地域の農業に大きな変化をもたらすことになるだろうと思います。そういう意味では、先ほど申し上げたようにですね、こうしたことが現場にいたずらな混乱を引き起こさないようにしていただかなければいけないと思いますし、また、何ていうか、効率性だけを求めて競争力を高めるということだけで済まない部分というものがあるわけでありまして、そうした観点もしっかり配慮してもらうということが必要だろうと思います。ま、あの具体的な内容については報道等で知り得る限りでありますので、ちょっとこれ以上踏み込んでのコメントは控えたいと思います。

 9 食品偽装表示問題について

読売新聞 安藤奈々 氏
 昨日松本の東急インで食品の表示偽装というのが明るみになりましたけれども、知事の受け止めと、また、県として何かこう調査ですとか、新たにかけるようなことというのはあるのか教えてください。

長野県知事 阿部守一 氏
 そうですね。こうした偽装の程度っていうのものさまざま今報道等されている中ではあると思いますけれども、消費者の信頼を損なうということはあってはならないことだと思います。県として、今例えば関係の事業者等に対してですね、改めて注意喚起をこれはあの、当然お客さま商売をされている上では、今回のような事態が出た場合に、改めて自分のところは大丈夫かというのをチェックするのは当然のことだと思いますけれども、改めて注意喚起をすることも含めてですね、今検討しているところであります。

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