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更新日:2016年12月25日

知事会見(平成25年(2013年)2月20日(金曜日) 15時30分~16時10分 県庁:会見場)

項目

知事からの説明

  1. 県議会2月定例会が開会、地下タンクの流出事故防止対策に係る県の支援、「障害者の就労・雇用を考えるシンポジウム」の開催、新規学卒者の就職採用に関する経済4団体への要請について

取材者からの質問

  1. 青少年健全育成条例について
  2. PM2.5について
  3. 大阪の居所不明児童問題について
  4. 県立4年制大学について
  5. 北陸新幹線について(1)
  6. 北陸新幹線について(2)
  7. 次期教育長の人事について
  8. 北陸新幹線について(3)

配布資料一覧

■2月25日に「障害者の就労・雇用を考えるシンポジウム」を開催します(PDF形式:972KB)
■阿部知事が新規学卒者の就職採用について、県内経済団体に要請を行います(PDF形式:197KB)

本文

知事からの説明

 1 県議会2月定例会が開会、地下タンクの流出事故防止対策に係る県の支援、「障害者の就労・雇用を考えるシンポジウム」の開催、新規学卒者の就職採用に関する経済4団体への要請について

長野県知事 阿部守一
 それでは2月20日の会見を始めさせていただきたいと思います。私の方からは4点お話を申し上げたいと思います。
 まず、1点目。本日から県議会2月定例会開会ということで、3月21日までの会期30日間で開催致します。予算、当初予算、補正予算を出させていただいておりますし、各種の条例案等も出ていますので、今回はかなり、まずは新しい中期計画、これを県議会にご承認いただくという側面と、24年度の補正予算と一体で景気対策、経済対策を盛り込んだ予算案、これを議決いただくと、いろいろ大きな課題がある県議会でありますので、私としてもしっかり対応させていただいて、ぜひ、議決をいただきたいと思っています。
 それから2点目でありますけれども、報道等で話題になっていますけども、地下タンクの流出事故を防止するということで、「危険物の規制に関する規則等の一部改正省令」で、ガソリンスタンド等の地下タンク、平成25年1月31日で経過措置の期限が切れているという状況の中で、この規制への対応についての状況を消防本部を通じてですね、取りまとめています。ガソリンスタンドの地下タンクの状況、タンクの数でいきますと、補修等の対象となります地下タンクは886基ということであります。給油取扱所のうち、タンクの数が5,557あります。そのうちで、ガソリンスタンドでかつ措置対象になるタンクが886基ということであります。このうち約半分、468基が補修等が終了しているという状況で、まだ、418基で補修が終了していないという状況になっています。この対策としては、資源エネルギー庁で、「地下タンク環境保全対策緊急促進事業」ということで、施設改修の補助金を予算化しているわけでありますけれども、対象となるのは平成25年2月1日以降に措置が必要になるタンクということであります。私ども県としても、地下タンクの改修に係る支援策ということで、既存の県制度資金のメニューで資金繰りの支援は可能だと考えております。また、地域にとって大きな課題になる場合もありますので、事業者にとってより使い勝手がいい資金メニューとなるように、今関係機関も含めて、運用の改善について検討しているところでありますので、詳細が決まり次第、また、お知らせをしていきたいと思っています。また、経営の問題ということについては、中小企業振興センターで、経営相談等に対応致しますので、ぜひご検討、課題を持たれている皆さんには、ご相談をいただければと思っています。中山間地域等では、いろんな取り組みがなされてきています。県内では、例えば住民が中心になって設立した株式会社等が、廃止されるガソリンスタンドの経営を引き継いだというような事例もあるわけでありますので、地域の生活の基盤としてのガソリンスタンド、これは地域でもぜひさまざまな取り組みをしていただきたいと思いますが、県としてもですね、先ほどの資金面等から支援をしていきたいと思いますし、またこうした県の支援策については、市町村、関係団体等に対してもさらに周知をしていきたいと思っています。
 それから、3点目でありますが、「障害者の就労・雇用を考えるシンポジウム」の開催についてであります。長野県におきましては、障害のある人もない人も地域の中で生き生きと働き、生きがいを持って暮らす社会の実現に向けて、さまざまな取り組みを行ってきているところであります。居場所と出番が誰にでもある社会をつくっていくということが私の目指したい社会の姿でもあります。総合5か年計画でも、そうしたことを位置付けてですね、障害者の社会参加と雇用の促進ということを進めていこうと考えています。このたび、どんな障害があっても、働くことができるということを理解いただくという観点で、2月25日に「障害者の就労・雇用を考えるシンポジウム」の開催を致します。細川佳代子さん、長野県のインクルージョン大使でありますけれども、細川佳代子さんに障害のある方が地域で暮らすことのできる社会を目指してということで、基調講演をお願いしています。また障害者雇用に率先して取り組まれている企業の皆さま等を講師として、パネルディスカッションを行います。障害者の働く場が、広がっていく契機になればと思っています。まだ、会場に余裕があるということでありますので、ぜひ、大勢の皆さま方にご参加いただければと思っています。
 それから最後4点目でありますが、新規学卒者の採用について県内の経済4団体に要請をさせていただきたいと思っています。若者の就労・就職、これから社会に出ようとしている若者にとって、最初の段階でつまずくことが極力無いようにしていきたいと思っています。そうした観点で、来週の2月25日に新規学卒者の採用について、経済4団体の各会長にお目にかかって、長野労働局と連名での要請文をお渡しして、対応を求めていきたいと思っています。長野労働局で2月1日に発表した数値によりますと、今年の春の県内の高校、大学等を卒業する学生の就職内定率は、昨年の12月現在の数字で大学等で72.3パーセントということで、前年同期を5.4パーセント上回っています。他方で、高校生は84.9パーセントということで、昨年同期を0.6パーセント下回っているという状況であります。昨年もお願いさせていただいて、最終的には大学等が93.9パーセント、高校が99.6パーセントという形の最終的な就職内定率になっていますので、今年もですね、ぜひ企業の皆さんには、この若者の就職支援についてはぜひご理解をいただいて、さらに就職内定率を上げていきたいと思っています。昨年の8月には労働局長と教育長との連名で、採用枠の拡大、それから新規卒業者の採用のお願いということで、県内の15人以上の規模の事業所に対して7,000社要請文をお送りしているところであります。また、県としても就職を目指す若者に対してジョブカフェ信州等を通じて、さまざま支援を行っているところであります。ぜひこうした中で各経済団体、企業の皆さま方にもご協力をいただきたいと思っておりますので、また来週ですね、しっかりとお願いをしてまいりたいと思っております。以上です。

取材者からの質問

 1 青少年健全育成条例について

共同通信 小田智博 氏
 知事は先ほどの県議会で、青少年健全育成条例のことについて言及なさったかと思うんですけれども、その中で、有識者による専門委員会を立ち上げると言及なさいました。これまで、知事が条例には慎重な姿勢を示しておられたかと思うんですけれども、これは専門委員会を立ち上げるというのは、条例の制定も視野に入れたものなのかどうかというのが1点、あとですねこの専門委員会というのは具体的にはどのような時期であるとかですね、メンバーであるとか、いつまでに結論を出すのかといったこと、どこまで詰まっているのか分からないんですけど、その辺りを伺えたらと思うんですが。

長野県知事 阿部守一
 そうですね。まずこれは長野県は青少年健全育成条例なるものを唯一作ってきていない県であります。私はそのことに対しては一定の評価をするものでありますが、ただ社会・経済環境がだいぶ変わってくる中で、子どもたちを守っていくという上で、今の対応だけで本当に良いのかということをしっかりと考えていく必要があるだろうということで、検討していこうというものであります。ですから、これは私の感覚からすると、他県がやっているような包括的かつ網羅的な条例を作ることを目指して検討を始めるということではなくて、むしろ世の中が変わってきている中で、どういう対応が必要なのかというのを改めてしっかり考えていくと、そういう中で必要な対応措置を講じていくということだろうと思っています。条例化については、いろんな方のご意見をこれまでも個別に聞いてきていますが、必要性があると考えられる方とそうではないんじゃない方とさまざまなご意見があるというのがまだ現状だと思いますので、そうした中で何が本当にわれわれとして必要なのかっていうのをしっかり持った上で、必要な対応を講じていきたいと思っています。

共同通信 小田智博 氏
 今おっしゃったのが、包括的・網羅的なものではないというようなお考えだったかと思うんですけれども、今回育成条例を検討する契機というのがやはり昨今の不祥事の問題というのがあるかと思うんですけれども、そこで焦点になっているのは淫行条例のようなものだと思うんですけれども、そこについては知事は何かしらの条例による規制が必要だとお考えなのか、それともそこは触れるべきではないとお考えなのか、その辺りを伺いたいんですが。

長野県知事 阿部守一
 これも何て言うか、私の念頭に初めからこれがありきということではないですし、青少年健全育成の話は例えば条例の規定の仕方も含めて、さまざまこれまでも議論があるところであります。長野県独自の取り組みをこれまでもしっかりやってきたわけですので、私はそうした意味では、これから長野県として取るべきことをしっかり考えなければいけないと、ただ慎重にさまざまなことを検討していかなければいけないだろうなと思っています。

共同通信 小田智博 氏
 慎重にというのは、何かしらの条例の制定の可能性もあるけれども、そうじゃない可能性もあるよという、まだそこはどっちか方向性を決めたわけではないよという理解でよいでしょうか。

長野県知事 阿部守一
 何というか条例を作るか作らないかが目的ではなくて、子どもたちをどう支えて守っていくかが一番大事なわけですから、そのための方策を私としては別に何も排除するつもりはないですし、ですから逆にただ、とは言って初めから他の県のような条例を作るという発想で進むということでもないということです。

共同通信 小田智博 氏
 やはりこれまでの県であり、知事のお立場からすると条例制定は考えていないというところから一歩踏み出したのかなとも受け止められるのですけれども、そのような理解でよろしいでしょうか。

長野県知事 阿部守一
 何というか、今おっしゃった条例の趣旨にもよると思いますけれども、例えば健康福祉部で子どもの権利を守るために条例制定も視野に入れていろいろ検討してきているわけでありますが、健全育成の観点で条例といったときには他の県がやっている条例ということが多くの人たちの頭に思い浮かぶのではないかなと思いますけれども、私は他の県がやっているようなことをやるという発想は私自身はあまりないですね。本当に長野県にとって、子どもたちにとって何が必要なのかということを考えて、そういう中で、そういう法的な規制が必要部分が本当にあれば、長野県として独自の対応をしていくということだろうと思っています。

共同通信 小田智博 氏
 最初に伺った時期とかについて今。

長野県知事 阿部守一
 それはね、ちょっと企画部はいるかな。ちょっと担当の方から。

企画部次世代サポート課企画幹 竹内延彦
 とりあえず今回予算に上げさせていただいたのは、子どもを性被害等から守る専門委員会を設置して、そこで検討を行うための予算ということでして、1年間かけて議論をしていただいて検討をすると。検討結果の報告をするというところまでの予算ということですので、実際、条例化うんぬんということは、また実際検討を踏まえてということになろうかと思います。

 2 PM2.5について

日本放送協会(NHK) 原田季奈 氏
 中国などで問題になっていて、日本にも影響が懸念されているんですが、PM2.5のことについてお伺いしたいと思います。長野県に対しての影響をどのように考えていらっしゃるのかと、あと環境省が自治体に観測点を増やすように協力を求めたようなんですが、今後の県の取り組みを教えてください。

長野県知事 阿部守一
 はい。これ私も気になってですね、環境部とも話しているんですけど、常時監視、これまでもしてきていますけど、今のところ長野県において異常な数値が出ているという形にはなってないです。今、環境省の方でこのPM2.5に対する対応策を考えているわけでありますので、そうしたものも踏まえて県としても対応していこうかなと思っています。今の時点では、あまり長野県においては想定はしにくいと思いますけども、万が一、非常に異常な数値が出たようなときには、住民の皆さまあてにお伝えするようなこともですね、考えていかなければいけないだろうと思っています。

日本放送協会(NHK) 原田季奈 氏
 杉花粉と混じるともっと危険なものになるというようなお話もあるんですが、花粉症の皆さまも多いと思うんですけれども、今後対策が急がれるのではないかと思うんですが、いかがでしょうか。

長野県知事 阿部守一
 環境省の方では月内ですかね、月内に方向性を出すと聞いていますから、それを踏まえて迅速に対応したいと思います。

 3 大阪の居所不明児童問題について

日本放送協会(NHK) 原田季奈 氏
 もう一点お伺いしたいんですが、大阪の東住吉区で、女の子のお子さんが行方不明になって、両親が児童手当をだまし取っていたとみられる事件があるんですけれども、その件について県としてはどのように受け止めているかと、そういった似たような事案があるかどうか、自治体に対して調査などを依頼するご予定とかを考えているのかをお聞かせください。

長野県知事 阿部守一
 今日朝、そういう事例がうちの県にもあるのかどうかって話題にしたんだけど、聞いている。ちょっと私のところでは、まだ把握はしてないですが、もし教育委員会で知っていたら、誰かいるかな。分からない。ちょっと居所不明児童っていうんですかね、報道等もされている中で、長野県の状況はどういう状況になっているのかというのは、私も関心があるので、またそれは聞いておきたいと思っています。長野県の現状は、私も把握は今の時点でしてないですけれども、例えば横浜で福祉をやっていたときに、DV被害者の方とお話をしたりしましたが、なかなか居所を明らかにしないで、しにくい方というのもいらっしゃるのも事実だと思います。そういう反面で、痛ましい形で事件になっているものが浮かび上がってきていないことも、今回のケースのようにある場合があるので、これはなかなか対応の仕方は難しい部分があるのではないかなと思いますが、先ほどの話にも関係しますけど、子どもたちを巡る環境が、例えば私が子どもの頃に比べると、まったく変わってしまっている中で、インターネット等も含めてですね、そういう中で、どうやって子どもたちを守っていくのかと、あるいは長野県であんまりなんていいますか、都会だと地域のつながりというか絆が薄くなっている中で、昔だったら子どもが居なくなったら誰でも分かるような環境が、必ずしもそうではないところもあるので、今の現代に即した形での子どもの守り方というのを考えていかなければいけない時期なんだろうなと思います。

 4 県立4年制大学について

信越放送(SBC) 清水秀行 氏
 議案説明の中で県立の4年制大学について、知事の方から来年度つまり新年度のできるだけ早い時期に基本構想を策定したいという意向がありましたけども、そこの部分で来年度と表現されたところには、知事はどのようなお考えがあって、時期的なものを表明されたのかというところを教えていただきたいんですが。

長野県知事 阿部守一
 これは昨年の段階では、年内にという話しをさせていただいていたわけで、とはいえパブリックコメント等でさまざまなご意見が出ているわけですから、そうした意見に対してわれわれも真摯(しんし)に対応していかなければいけない、対応を考えていかなければいけないと思っていますので、そういう意味で一定程度時間が掛かってしまっていると。とはいえ、できるだけ早く方向性を出していきたいということで、来年度の早い段階でということでご説明をさせていただきました。

信越放送(SBC) 清水秀行 氏
 検討委員会もありますけども、知事としてはできるだけ早いというのは、何月頃というような具体的なイメージはありますか。

長野県知事 阿部守一
 これは具体的にまだ何月というイメージではなく、われわれの作業のスピード自体を、できるものはしっかり前倒しで取り組んでいくという思いです。

 5 北陸新幹線について(1)

信濃毎日新聞 古志野拓史 氏
 今日の提案説明の中で、新幹線の名称についてのくだりがありまして、愛称として長野の文字が残ることが望ましいと考えますと触れられているかと思うのですが、この間経済団体等から要望があった時には、呼称とか通称という表現でやり取りがなされていたかと思うんですけれど、愛称という言葉をお使いになったのは、愛称として長野の文字が残るという理解の得方で、北陸とかJRに求めていけば角が取れるということですか。

長野県知事 阿部守一
 そこはそんなに強く意識していないです。要は正式名称に対しての愛称ということで使っていますので、呼称と言っても基本的には同じ意味合いだと思います。

信濃毎日新聞 古志野拓史 氏
 この件で、北陸とか、例えば新潟の各自治体のトップの方から若干反応があるようなんですが、知事のところには良いとか悪いとか何か反応がありましたか。

長野県知事 阿部守一
 私のところには直接良いとか悪いとかという話は今の時点では来ていないです。

 6 北陸新幹線について(2)

中日新聞 小西数紀 氏
 昨日の富山県知事の定例会見で、阿部知事の表明に対して直接コメントするというわけではないけれども、北陸新幹線という名前は、法令上の名前であって簡単に変えるような性格のものではないという発言があったのですが、そういうご発言を踏まえて、今後他県にどのような形で協力を求めていかれるのかということと、改めて金沢まで延伸する中で、長野と名前が残ることの意義というか目的をお伺いします。

長野県知事 阿部守一
 これは北陸の皆さんが、今長野で止まっている新幹線の正式名称は北陸新幹線ですから長い間長野で止まっていたことで北陸の皆さんは強く北陸まで延伸してくることを期待して望んでいたわけですから、そういう意味では、北陸の皆さんの思いというのはわれわれも共有しながら、これまで整備促進に取り組んできたわけですし、これからも北陸の皆さんと思いを共有して進んでいきたいと私は思っています。北陸、名称、路線の名称はいろんな考え方があると思いますが、私はあくまでも正式名称は北陸新幹線だという大前提の中で、例えば今東京首都圏から北陸に行かれる方は、鉄道で行くときは上越新幹線から北陸線に入って行かれているわけでありますが、今度北陸新幹線経由で当然長野を通っていくわけでありますけれども、今までと完全にルートが変わるわけですよね、でその経由地は長野であるということは、お示しした方が住民の利用者の方には利便性は私は高いと思いますし、それからこれはわれわれとしては北陸で止まるのではなくて、やはりしっかり関西、大阪つなげていただくということを、北陸の皆さんとも一緒になって運動してきているわけですが、これからもしていきますけれども、ぜひ、例えば関西から見た時に皆さんにもちょっとなんか意見を聞かせてもらえればと思うのですが、関西から北陸新幹線って言ったときに、北陸で止まってしまうような感じを受けるのが一般的じゃないかなと思いますので、その先に長野があると。例えば、のぞみ号に乗っても博多行きののぞみは東海道新幹線から山陽新幹線へ入っているわけですよね。東海道山陽新幹線と東京駅に記載されていますけれども。いろんなやり方あると思いますけど、私は利用される方にとって分かりやすいこと、それからこの北陸新幹線自体が大勢の方に利用していただくということは、これは北陸にとっても、われわれにとっても共通の利益だと思いますので、そういう形で、大勢の皆さんがこの新幹線を使おうということを考えてもらえるような名称にしていくということが必要だと思うので、そういう意味で、私は長野という呼び方が今までも定着しているわけでありますので、それについては考えていく必要があるだろうと思っています。

 7 次期教育長の人事について

長野朝日放送(abn) 手塚真理 氏
 今日も報道とかで、次期教育長についての人事が報道されていますけれども、まずそれが具体的な名前も挙がっていますが、事実か事実ではないのかというところからまず教えていただきたいのですけれども。

長野県知事 阿部守一
 これはまだ県議会に正式にご提案していませんので、ここではコメント致しません。

長野朝日放送(abn) 手塚真理 氏
 次期教育長については、どのような方がふさわしいと知事はお考えですか。

長野県知事 阿部守一
 そうですね。今例えばあり方検討会議でもいろいろ議論されてきていますし、これ国全体の教育の在り方が、何ていうか課題の面ではうちの県では教員の不祥事であったり、あるいは全国的にもいじめだったり体罰だったりですね、そういうことが言われている中で、私は子どものことを中心に教育委員会に考えていってもらいたいと強く思っています。もちろん、今の教育委員の皆さんにもそういう思いを持っていますから、当然これからもですね、そういうことを私は教育委員には期待をしていきたいと思います。

長野朝日放送(abn) 手塚真理 氏
 それがあえて教育関係者というか、教員経験者でなくてもそういったことは可能だとお考えですか。

長野県知事 阿部守一
 これは私は具体的な人事案件については提出していませんので、今言ったこと以上のことは申し上げません。

 8 北陸新幹線について(3)

長野朝日放送(abn) 手塚真理 氏
 それと北陸新幹線のことについてなんですけれども、並行在来線の譲り受け価格が県の試算の半額だったということなんですが、それが知事は県の試算が間違っていたのか、それともJRの努力なのか、その辺はどのようにお感じになっていらっしゃいますか。

長野県知事 阿部守一
 間違っていたということはないですけれども、何ていうか要するに、現行のしなの鉄道の路線のときは、私は企画局長で債権放棄をするしないとかっていう議論をしていましたけれども、要は、不要な設備等も含めてね、当時というか最初の分離の時は受け取っているわけですね。要するに丸々。今回はそういう轍(てつ)を踏まないということで、試算についても一つ一つ吟味してですね、これはいるとかいらないとか、あるいは必要なものについてもJR側がしっかり修繕をした上で譲渡をしてもらうとかですね、そういう対応をしてきていますから、そういうことの積み重ねで今回の数字になったということです。

長野県知事 阿部守一
 はい、ありがとうございました。

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