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更新日:2024年3月25日
【Q1】個人事業税とは
【Q3】年の途中で事業を廃止したのに課税されました。どうしてですか。
【Q1】
個人事業税とは・・・?
【A1】
事業を行っている方は、営業活動を営む際に、道路や橋などの公共施設を利用するなど、いろいろな行政サービスを受けています。個人事業税はこうした行政経費の一部を負担していただこうとするものです。
法人で事業を行っている方には、法人事業税が課税されます。
【Q2】
開業、廃業の時はどんな届出が必要ですか。
【A2】
事業を開始した場合
個人事業税の事業開始申告書(個人分)を、事務所や事業所が所在する県税事務所に提出してください。
事業内容を変更したり廃止した場合
事業変更(廃止等)申告書(個人分)を、事務所や事業所が所在する県税事務所に提出してください。
【Q3】
年の途中で事業を廃止したのに課税されました。どうしてですか。
【A3】
個人事業税は、事業を廃止(事業者が死亡した場合を含む。)した場合、当該年の1月1日から事業の廃止の日までの期間の所得に基づいて課税されます。
【Q4】
個人事業税は事業所得の必要経費になりますか。
【A4】
個人事業税は事業所得の必要経費になります。(各納期の税額をそれぞれ納期の開始の日又は実際に納付した日の属する年分の必要経費に算入することができます。)
なお、廃業したときは廃業した年の経費とすることができます。詳しくは国税庁ホームページをご覧ください。(外部サイト)
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