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更新日:2014年5月20日

農業大学校

研修日記組織・内容 平成22年5月

平成22年度 研修日記

農業大学校研修部ってどんなことやってるの?

そんなあなたの疑問にお答えすべく、実際の研修模様を日記にしてお伝えします!

研修部に興味のある方は是非ご覧ください。

 4月 6月

5月30日(日曜日) ふれあい研修 親子農業体験
 

今回は「田植え」、「バケツで稲を育てよう」、「ペチュニアを育てよう」です。
7組の家族の計25名の参加がありました。

田植え:少し肌寒い天気でしたが、好奇心旺盛な子どもたちとお父さんお母さん方も一緒に田んぼに入って稲を植えました。田の土からなかなか長靴がぬけなくてたいへんです。子どもたちは田んぼのまわりの昆虫などを見つけてははしゃいでいました。

バケツ稲:家でも稲を育てていただくために、バケツでの栽培方法を紹介しました。田の土と苗をそれぞれ持ち帰っていただきました。バケツ一つに一株(3~4本)です。お茶碗一杯分のお米がとれるかな?

ペチュニアの植え付け:それぞれ持参していただいたプランターにペチュニア、サルビア、マリーゴールドなどの苗を植えました。子どもたちは泥だんごづくりにも夢中です。

次回は6月20日(日曜日)に開催します。内容は「大きなリンゴに育てよう(摘果)」「草花の寄せ植えをしよう」です。たくさんのご家族の参加をお待ちしています。

5月27日(木曜日) りんご摘果実習  
今年は基礎研修生に「ふじ」「シナノスイート」「シナノゴールド」など8品種1本ずつ管理を任せています。それぞれ担当の樹のあら摘果を実施しました。頂芽?腋芽?中心果?側果?ほとんどの人が初めての体験で、「難しい~」「これって腋芽?」などと口にしながら作業に取りかかりました。頂芽の中心果を残して他は摘んでいく作業ですが、途中何人かに「飽きた?」と聞いても「楽しいです」と返ってきました。1本だけなら楽しいでしょうね。でも、りんご農家はこの時期毎日やってます。ご苦労様ですm(_ _)m
5月25日(火曜日) 田植え終了!  

今日が最後の田植え。一番大きい水田(49a)を昨日の午後から始めました。基礎研修生数名が乗用田植え機を体験したいと言うことで、急遽体験会となりました。
この水田は石が多く左右に振られるし、手前と奥がものすごく深く、田植え機も動けなくなってしまうほどすごい水田でした。
農大の水田は全体に石が多い。深いところが多すぎる。秋の耕耘のときは石抜きや深いところの手当をしなければ・・・・

5月22日(土曜日) アグリターン農業研修「体験コース」 第2回目 2日目
 
アグリターン農業研修「体験コース」の2日目は、「農村生活を始める第1歩」の講義、野菜コースは果菜類の定植等、果樹コースはりんご・もも・なしの予備摘果フルコースを体験しました。果菜類の定植は、皆さん熱心に作業されて、予定より早く終了し、果樹の方へお手伝い(冷やかし?)に来てくれました。果樹の摘果作業は、この時期の果樹農家の皆さんのご苦労の一端が体験できたと思います。
5月21日(土曜日) アグリターン農業研修「体験コース」 第2回目 1日目
 
アグリターン農業研修「体験コース」本日のメインイベントは田植え作業です。今ではあまり見られなくなった風景ですが、研修生15名が並んで田植えをする姿は圧巻でした。周りでは、ウグイスが応援してくれていました。時間で終わらなかった分は、田植機により今までの苦労は何だったの?というくらい早く植えられました。でも、自分の手で植えたお米の方が愛着が湧いて、収穫が楽しみですね。晴天に恵まれ、少し腰は痛くなったけど、楽しく田植え体験ができました。
5月21日(金曜日)基礎研修生の自己ほ場管理も始まっています  
それぞれに割り当てられた自己ほ場管理が始まってきました。思い思いの野菜等を植え付けたり、蒔いたりしています。やはり、自分のほ場での作業は一段と熱が入り、皆さん一生懸命、楽しそうに作業をされています。この1年間がいい経験になるといいですね。
5月20日(木曜日) 田植え 基礎研修生編  
基礎研修生男性陣10名で田植え(手植え)をしました。その間、女性陣は田植えおむすびをにぎっていました。田植え作業の昼食で食べるおにぎりの味は最高!ラッキー7で7つも食べた人もいたとか・・・
途中からは女性も参戦して、歩行型田植機で使って植えました。手植えの苦労をしているだけに、機械のありがたみも倍増です。同じ苦労をし、同じ釜の飯を食べ、いっそう連帯感も深まりました。
5月18日(火曜日) 田植え開始!  

今日から田植えを始めました。この圃場は、新任普及員研修で来ていた、普及員になって1~2年目の皆さんで交代で植えました。田んぼに石が多く、ハンドルがとられ、真直ぐ進むのに苦労しました。これから、基礎研修生やアグリターン研修でも、田植えをする予定です。

5月17日(月曜日) 田植え直前~苗の様子~  

5月も中旬を過ぎると、田植えシーズンが始まります。研修部で育てている苗も何とか育っています。今年は天候がめまぐるしく変わり、管理が大変でしたが、研修生の努力もあり良い苗に育っています。

5月14日(金曜日) 水稲直播研修  
今日は、甲信クボタの協力を得て、水稲の直播栽培の播種を行いました。基礎研修生には移植用の苗の管理をしてもらっていますが、ちょっと違った稲の栽培方法も見てもらいました。研修生自らが実際に播種機に乗って播種しましたが、ところどころ大きく曲がったりして、真直ぐに進めるのに苦労していました。
5月13日(木曜日) 耕耘研修  

今日は、トラクターの耕耘研修で、5名の方が参加されました。午前中は、耕耘方法や農作業安全の講義を行い、午後は圃場での実習を行いました。大きなトラクターは初めてという人もいましたが、何回か乗るうちにだいぶ慣れ、上手に耕耘されていました。

5月10日(月曜日) 水田代掻き作業  

4月には左の写真のような水が溜まっていたり、ところどころおこせていないところがあったりした水田もなんとか代掻きまでこぎつけました。
午前中は、33馬力のトラクターで代掻きをしましたが、倉庫の奥に眠っていた3.4mのウィングハローを59馬力のトラクターにつけて、代掻きをしました。やっぱり大きいハローの方が早く綺麗に仕上がります。

5月6日(木曜日) 水田施肥作業  
連休明けの本日は、水田への施肥作業を実施しました。さわやかな五月晴れの中、浅間山をバックにほぼ半日かけて作業をしました。歩きにくい水田の中も元気に歩き回っていました(ちょっと疲れた感じの人もいましたが・・・)
作業の説明の中で、講師から散布ムラがあるとすぐに結果となって稲に現れるからと言われ、心配な人もいるかもしれません。田植え後の稲の生育が楽しみです。上手に散布できたかな?

お問い合わせ

所属課室:長野県農業大学校 

長野県長野市松代町大室3700

電話番号:026-278-5211

ファックス番号:026-261-2121

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