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更新日:2014年5月20日
農業大学校
平成23年度 研修日記
農業大学校研修部ってどんなことやってるの?
そんなあなたの疑問にお答えすべく、実際の研修模様を日記にしてお伝えします!
研修部に興味のある方は是非ご覧ください。
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2月28日 雇用就農者支援研修(トラクター耕耘)を行いま |
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農業大学校研修部では、長野県内の法人等で就農を希望する者を対象により実践的な農業技術の習得を目指した研修を行っています。内容は、りんご、ブドウの摘果や剪定、田植機やコンバインの操作等就農で必要な様々な技術研修を行っています。 |
2月26日 親子農業体験第9回を行いました |
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5組の親子、計15名が、観音峯活性化センターでそば打ちを体験しました。共催の佐久市生活改善グループ望月浅科支部のみなさんに教えていただきながら、材料には農大研修部で栽培したそば粉と小麦粉を使ってそばを打ちました。水加減やこね、そば切りといった工程はどれも難しいものですが、太いものや切れてしまったそばも上手に茹で上げていただき、おいしく試食をしました。 |
2月24日 育苗管理が本格的に始まりました |
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平成24年度の各種研修や農業体験のための花きと野菜の育苗が本格的に始まり、かん水や温度管理を毎日行っています。 |
2月23日 堆肥づくりの研修を行いました |
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野菜づくりの秘訣は、良い土づくりす。そのため、前日畑に地力をつけるための堆肥散布を行いましたが、本日は実際に堆肥づくりを行いました。 |
2月22日 春定植用のたまねぎの播種を行いました |
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たまねぎは、一般的に秋播種で初夏収穫が一般ですが、収穫後の萌芽が早く貯蔵性が低いです。また、出荷期が集中し大規模産地に比べ効率性等不利であります。 |
2月22日 土づくりのための堆肥散布を行いました |
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新規就農里親前基礎研修生は、自分で計画した様々な野菜を1年間自己ほ場で栽培しました。 |
2月18日 アグリターン農業研修入門コース第6回(2日目)を開催しました |
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本年度最終となります2日目は、午前中は今までの参加者の希望が多かった「土壌肥料の基礎知識について」の講義と「長野県農業の紹介と農家になるための基礎知識」の講義を行い、甘酒やおまんじゅう、野沢菜漬けなどの農家で作られる料理を試食しながら、農家になるために必要な基礎的な話をしました。 |
2月17日 アグリターン農業研修入門コース第6回(1日目)を開催しました |
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本年度最後のアグリターン農業研修で、今回は講義中心のため、定員をオーバーしての申込も受け付けたため、19名の参加がありました。野菜のは種等の実習では、参加者の皆さんに多少の迷惑をおかけしたことをこの場を借りてお詫びいたします。その分、交流は多くできて良かったのではとも思っています。 |
2月15日 プリムラの寄せ植えを行いました |
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プリムラとは、サクラソウ科サクラソウ属の総称をいいます。 日本には、サクラソウやクリンソウなど約20種分布しますが、北半球の寒帯または山地に約500種あり、一般に外来種をプリムラという場合が多いです。 用途は、冬の鉢花としてシクラメンとともに代表的な品目であり、温室草花として取り扱います。 播種は、7月頃に行いますが、夏の暑さに弱いため風通しが良い日陰で育てる等、温度管理に労を要します。その後、鉢上げを行して10月頃から加温して開花させ管理を行い、今が見頃となっています。 そこで、各種研修や基礎研修閉講式に活用するため、配色を考慮しビオラと一緒に寄せ植えを行いました。 |
2月14日 桜のふかし作業を行いました |
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農大研修部の敷地は、30haと広大な面積を有し建物周辺等にたくさんの桜が植えてあります。 |
2月13日 竹を活用した暗渠をつくりました |
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農大研修部では、敷地内に竹林があるため排水不良ほ場に溝を掘って、竹を埋込んで暗渠としています。暗渠用のパイプは、一般的にポリエチレンなどの合成樹脂で作られたものを使用する方が多いですが、安価でかつ各種研修を通じて暗渠の仕組みを理解していただくため、今回竹を活用した暗渠をつくりました。 |
2月9日 パソコンによる農業簿記記帳研修を行いました |
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農業簿記記帳は、手書きで行うこともできますが複式簿記の理論に習熟し、かつ帳簿から帳簿へ数回の転記が必要など多くの手間と時間がかかります。そのため、パソコンを使用している農業者は非常に多いです。 |
2月8日 農業簿記研修を行いました |
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農業簿記記帳は、自らの経営を反省する大切な仕事です。きちんとその年度の売り上げと経費を記帳して収益(個人での青色申告では事業主の所得)を計算し、経営の状況が数字で把握できます。 |
2月3日 第3回平成24年度新規就農者里親前基礎研修受講申込者の面接を行いました |
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本日は、将来長野県内で就農を考え農大研修部で1年間研修を希望される方を対象に平成24年度実施要領に基づいて、就農コーディネーターとの就農相談により適切な里親研修等への移行を図り就農等を目的とした方を研修生として適する人材であるか判断するため、第3回目の面接を行いました。 |
2月2日 農大研修部の山羊4頭厳寒ですが元気です |
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農大研修部では、山羊を4頭飼育しており冬期も毎日管理をしています。飼育の目的は、雑草防除や糞尿による土作り、さらに伴侶動物として各種行事で活用することです。伴侶動物とは、心を癒すことを目的のために飼育する動物のことです。 |
2月1日 FM長野「ランチタイム@信州」の収録を行いました |
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長野県総務部広報県民課では、長野県の様々な活動やお知らせを効果的に広報するため、FM長野「ランチタイム@信州」という番組で毎週金曜日の正午から12時49分の間で県の取り組みなどを紹介しています。 そこで、今回農大研修部で行っている新規就農者を目指す方へのサポートに取り組んでいる新規就農者里親前基礎研修とアグリターン農業研修、就農で必要な各種研修を紹介するため、新規就農者里親前基礎研修生3名と研修部職員1名がパーソナリティの方と本日収録を行いました。 パーソナリティの方は、新規就農者里親前基礎研修生が就農を目指した動機や経営品目を選定した理由、農大研修部で実施している各種研修の内容について大変興味を持ち、熱心に質問をしていました。 新規就農に関わる県へ電話や就農相談会での相談件数は、平成22年度が約1500件で、平成19年度の約600件からかなり増加しており、農業へ魅力を感じる人が増えています。そのため、農大研修部では各種研修を実施していますので、長野県内で就農を志す方はこちらをクリック願い、各種研修を御覧願います。 なお、本日収録した内容は2月3日(金曜日)の正午から12時49分に放送されるFM長野「ランチタイム@信州」の中で、12時8分頃から8分間放送される予定です。 |
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