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更新日:2014年5月20日
農業大学校
平成24年度 研修日記
農業大学校研修部ってどんなことやってるの?
そんなあなたの疑問にお答えすべく、実際の研修模様を日記にしてお伝えします!
研修部に興味のある方は是非ご覧ください。
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5月30日 りんごの防除を行いました |
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早朝の6時からりんごの防除をスピード・スプレヤー(SS)で行いました。早朝は風が弱く温度が低いので、果樹の防除は早朝に行います。 |
5月29日 農業機械利用技能研修「けん引(農耕車)」(第1回目)が始まりました |
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本年度最初となる第1回目の農業機械利用技能基礎研修「けん引(農耕車)」が始まりました。 |
5月28日 営農チャレンジ研修のこれまで |
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今年度、営農チャレンジ研修の研修生は水稲+野菜で就農を計画しています。 |
5月28日 研修生の自己ほ場へ鹿対策の簡易柵を設置しました |
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農大研修部の周辺では、最近ニホンジカの目撃情報があるため、研修生が管理する自己ほ場の野菜が被害に遭わないようにするためほ場周囲に竹と針金で簡易な柵を設置しました。 |
5月26日 親子農業体験研修第2回を行いました |
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7組の親子、計23名に参加していただき、ペチュニアやキンギョソウ、マリーゴールドなどの草花の寄せ植え、リンゴの摘果、こうじいらず大豆の種まきをしました。体験の途中、竹林でタケノコとりもしました。天気もよく暖かい日でしたが、農作業体験も楽しくしていただいたようでした。 |
5月26日 アグリターン農業研修体験コース第2回(2日目)を開催しました |
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2日目は、コース別に農作業体験をしました。 |
5月25日 アグリターン農業研修体験コース第2回(1日目)を開催しました |
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今回から2名仲間が増えて、15名での研修となりました。1日目は、午前中に「農家生活を始める第一歩」と「水稲栽培のポイント」の講義をし、午後は「田植え」の実習をしました。 |
5月24日 黄色粘着テープを設置しました |
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黄色に誘引される害虫は、アブラムシ、オンシツコナジラミ、スリップス類、ナモグリバエ等です。そこで、野菜栽培ほ場にて黄色粘着テープを用い、これら害虫の発生状況を調べて防除適期の判断材料として活用するため、設置を行いました。 |
5月23日 自己ほ場巡回検討会を行いました |
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本日は、研修生が栽培管理するハウスと露地ほ場を研修部職員と研修生が巡回し、各自作成した計画に基づいたこだわりの品目や品種、支柱の立て方等を説明して熱心に研修生同士で意見交換を行いました。 |
5月22日 田植えを行いました |
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本日の午前は、研修部で所有している歩行型の2条田植機を研修生全員が交代で操作し、午後は大手メーカーの協力による乗用型の新型6条田植機での田植え実習を行いました。どちらの田植機を選ぶかは基本的に水稲の作付け面積で決まり、現在単純な構造のものから高機能なものまで様々な種類の田植機があります。 |
5月21日 ペチュニアが花盛りです |
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研修部の花きガラスハウスでは、3月に播種したペチュニアの苗が花盛りで定植期を迎えています。 |
5月18日 ジャンボカボチャを定植しました |
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本日定植したジャンボカボチャは、秋の農業祭などのコンテスト用として使われる品種で、50~100kgに至るほどの巨大果になります。 |
5月17日 研修生の自己ほ場の管理が本格的に始まりまし |
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研修生が各自管理している野菜の苗は、順調に生育しており定植の時期になったため、うね立てやマルチ張り等自己ほ場管理が本格的に始まりました。 |
5月16日 農業気象学の講義を行いました |
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本日は、長野地方気象台で勤務されていた須田弘文氏が講師で「農業と気象」と題し、気象学の基礎をわかりやすく講義をしていただきました。 |
5月15日 ふじの荒摘花を行いました |
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果樹の研修生は、自分で管理するリンゴの木7本を先週決め、一年間自分で管理する予定です。 |
5月15日 カーネーションを定植しました |
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本日は、カーネーションの技術についての概要や歴史を説明しながら一株一株丁寧に定植の実習を行いました。 |
5月14日 枝豆を播種しました |
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研修生は、五月晴れの中、枝豆を1箇所2粒づつ丁寧に播種しました。 |
5月12日 乗用モアの実習を行いました |
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果樹の実習で乗用モアの操作研修を行いました。一通り先生からの説明を受けた後、交代で乗用モアの操作を行いました。 |
5月11日 ジャガイモの土寄せを行いました |
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ジャガイモは、種芋の上に新しい芋ができるため、土寄せをして収量を上げることと地上に芽が露出することを防ぎ、緑化させないために大変重要な作業です。また、農大研修部は標高が高いため5月下旬まで降霜が心配され、霜から芽を守るためにも出芽確認をしたら直ぐに行わなければなりません。 そこで、土寄せが大切であるということを研修を通じて学んでいただこうという目的で土寄せ用の歩行用管理機と鍬(くわ)を使用し実習を行いました。 最近、上空に寒気を伴った気圧の谷が居座る等霜に対する注意が心配ですが、土寄せが終了したためこのほ場については一安心です。 |
5月10日 自己ほ場の野菜苗順調に生長しています |
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研修生は、自己ほ場で栽培をする野菜苗を自ら管理を行い、日々生長を観察し様々なことを学んでいます。 将来経営を考えているもの中心に選定したトマト、ミニトマト、キュウリ、カボチャ、ナス、スイートコーン等の苗が順調に育っています。 これから定植までに管理で特に注意する点は、気象の日変化が大きな季節で急な強風や低温、降霜が心配されるため、気象情報を常に確認しなければなりません。また、昼夜の気温差が激しいので、ハウス内の温度変化をなるべく少なくするため、窓の開閉をこまめに行わなければなりません。 自己ほ場への定植は、5月下旬頃から順次行う予定ですが、失敗の無いよう気を許さず育苗管理を行っています。 |
5月8日 雨よけハウスのビニール被覆の実習を行いました |
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雨よけハウスは、一般的にはビニールハウスとも呼ばれ、利点は(1)病害の軽減できること、(2)作物の適正な水分管理が可能であること、(3)降雨時でも作業が行える等比較的計画的に管理できること、(4)豪雨や台風等による葉折れや泥はねを防げることなどで、特に果菜類の場合は夏の高温期の降雨で腐敗してしまうことがあるため、雨よけハウスによる栽培が一般的です。 |
5月7日 刈払い機の安全操作研修を行いました |
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農業機械の中でも最も危険な機械の一つである、刈払機の実習を行いました。 |
5月2日 アスパラガスの萌芽が始まりました |
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アスパラガスほ場は、各種農業体験を通じてアスパラガスの栽培者を育成することを目的に昨年春に3a新植しました。このほ場は、まだ2年目であるため本格的な収穫は来年以降になりますが、ここ数日の温かさで萌芽が始まりました。 今後は、株養成に重点をおいた立茎管理について研修を行う予定です。 |
5月2日 水田の耕耘を行いました |
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昨日、施肥をした水田の耕うんを行いました。施肥時に拾ってもらった石の片付けも同時にしましたが、ものすごい量でした。また、耕うん中に出てきた石や埋まっている大きな石を掘り起こしながらの耕うんでした。 |
5月1日 水田の施肥を行いました |
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今日は、水田の施肥を行いました。50aの水田に基礎研修生15人での作業でしたが、施肥の区割りに時間がかかったこと、大勢での作業だったので作業手順の打ち合わせが不十分だったことから、約半日かかってしまいました。 |
5月1日 現地実習農家訪問を行いました |
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新規就農里親前基礎研修生は、将来の経営を目指したい品目を栽培している篤農家へ5月から現地実習を行い、高度な技術や経営について学びます。本日は、現地実習指導農家を始めて訪問しました。顔合わせの後、経営概況や技術の特徴について説明を受けました。 長野県の気候は、一般的に気温の年較差・日較差が大きい内陸的な気候となっています。同時に、南北に長い立地のため、平均気温や、降水量、日照時間が地域により大きく異なるなど、変化に富んだ気候条件を有しています。 本日訪問した現地実習指導農家は、この変化に富んだ気候条件の特徴を活かし大変魅力ある経営をされているます。研修生は、これから始まる現地実習で「気候を活かした技術や経営をしっかり教わりたい」と大変期待をしていました。 |
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