ここから本文です。
更新日:2021年6月9日
農業大学校
平成24年度 研修日記
農業大学校研修部ってどんなことやってるの?
そんなあなたの疑問にお答えすべく、実際の研修模様を日記にしてお伝えします!
研修部に興味のある方は是非ご覧ください。
10月へ 12月へ
11月30日 漬物研修会を開催しました |
|||||
|
本日は、基礎研修生を対象に久市浅科の寺尾瑠璃子氏へ講師を依頼し、漬物研修会を開催しました。内容は、信州の初冬の風物詩である「野沢菜漬け」と冬の保存食として無くてはならない存在である「大根漬け」の研修を行いました。漬物加工は、大半の研修生は初めてであるとのことで、準備品から技術まで詳しく講師から教わりました。本日実習をした漬物は、野沢菜漬け、たくわん漬け、酢漬け大根、大根しょうゆ漬けの4種類で、とうがらしやしょうが等を入れたり、塩分濃度を変えたりし、思い思いの漬け方をしました。 |
11月29日 |
|||
フォークリフト技能講習(2日目)を行いました |
|||
|
本日の講習は、実践的な作業を想定した安全確認、運転の仕方、物の持ち上げ方、置き方を中心に実技を行いました。 |
||
|
11月28日 |
|||
フォークリフト技能講習(1日目)を行いました |
|||
|
今回は、先週行いました車両系建設機械運転技能講習に引き続き、農大研修部での出張講習を(社)中部労働技能教習センターへ依頼し、受講希望をした基礎研修生及び営農チャレンジ研修生9名を対象に開催しました。
|
11月27日 本年度最終となる農業機械利用技能研修「大特(農耕車)」(第7回目)を開講しました |
|||
|
本年度最終となる7回目の農業機械利用技能基礎研修「大特(農耕車)に一般の方が中心に25名が受講し、開講しました。本日から3日間で運転技術を身に付け4日目の11月30日に運転免許センターで出張試験をしていただくため、安全確認や運転技術等について研修部職員からの真剣にアドバイスを聞き入れ練習をしました。 |
11月26日 サブソイラーの実習を行いました |
|||
|
農大研修部土壌は、千曲川と鹿曲川にはさまれた御牧原台地で強粘土質です。そのため、土壌が非常に固くなりやすく硬盤破砕を行わなければ、排水性や通気性が悪くなって野菜の生育が悪くなります。 |
11月22日 車両系建設機械運転技能講習(2日目)を行いました |
|||
|
本日の車両系建設機械運転技能講習は、油圧ショベル(バックホー)の実技を主に行い、基本操作を中心に基本施工及び応用施工方法を2台の油圧ショベルを交代で個別指導を受けました。 |
11月21日 車両系建設機械運転技能講習(1日目)を行いました |
|||
|
本日は、車両系建設機械運転技能講習の受講希望をした基礎研修生及び営農チャレンジ研修生14名を対象に(社)中部労働技能教習センターによる出張講習を行いました。車両系建設機械運転技能講習とは、機体重量が3t以上の整地・運搬・積み込み用及び掘削用の重機でブルトーザー、油圧ショベル、トレンチャー等の運転の業務に従事するために必要な講習です。 |
11月19日 りんご「ふじ」を収穫しました |
|||
|
ふじは、青森県南津軽郡藤崎町にあった農林省園芸試験場東北支場(現在の独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所)において昭和14年に国光とデリシャスを交配して育成されました。ふじの着色は、栽培された当初は不満を持つ人もありましたが、着色系統枝変わりの普及や栽培技術が進歩し、それほど問題にならなくなりました。果形は、円~長円形でやや斜形となり、重さは400g前後になります。 |
11月17日 第2回信州農業体験ツアーが行われました |
|||||
|
今回のツアーは、県農政部農村振興課が主催で前回の第1回(9月29から30日実施)に引き続き、長野県内で農業経営や農的生活を考えられている首都圏にお住まいの方を対象に1泊2日のツアーを開催し、6名の方が参加されました。 |
11月15日 本年度最終となる農業機械利用技能研修「けん引(農耕車)」(第5回目:最終日)を行いました |
|||
|
11月13日から本日まで3日間実技を主体に実施した本年度最終となる5回目の農業機械利用技能基礎研修「けん引(農耕車)」の最終日の研修を行いました。 |
11月14日 チェーンソーの研修を行いました |
|||||
|
今回の研修は、佐久穂町の林材業安全管理指導専門家市川和歳氏に講師を依頼しチェーンソーの基本操作やメンテナンス等についての内容で研修を行いました。チェーンソーは、外歯をチェーン状にして動力により回転させ木を切ることができる自動式の鋸のことですが、チェーンは常にガイドバーと接触した状態で回転するため動作する際の摩擦の軽減が必要です。そのため、潤滑油であるチェーンオイルが必須になります。しかし、このチェーンオイルは切削したおがくずと混ざり詰まってしまうため、定期的な清掃が必要です。また、チェーンソーの刃も傷が付きやすく、目立て次第で作業効率が大幅に違ってきます。 |
11月13日 農業機械利用技能研修「けん引(農耕車)」(第5回目)開講式を行いました |
|||
|
本年度最終となる5回目の農業機械利用技能基礎研修「けん引(農耕車)」の開講式を行いました。今回の研修は、一般の申込者と八ヶ岳農大、野菜花き実科研究科の学生合計20名が受講し、本日から3日間で運転技術を身に付け4日目の11月16日に運転免許センターで出張試験をしていただきます。 |
11月12日 アスパラガスの茎葉処理を行いました |
|||
|
アスパラガスは、永年性作物であるため、本年に根部に蓄えられた養分蓄積量の良否が翌春の収量に大きく影響し、茎葉で作り蓄えられた養分は秋の気温低下とともに根部へ転流し糖分として蓄積され、茎葉が黄変します。 |
11月10日 2012農大研修部収穫祭を開催しました |
|||||||||
|
本日は、小春日和の好天候の中、日頃お世話になっている地域の皆様と交流を図り農大研修部へのご理解をより深めていただくことを目的に、「2012農大研修部収穫祭」を開催し、600名と大変多くの方にご来場いただき盛大に開催されました。 |
11月10日 アグリターン農業研修体験コース第5回(2日目)を開催しました |
|||||
|
2日目は、午前中は農大収穫祭へ参加をしていただき、ある時は販売者、ある時は誘導係、ある時はお客さんということで販売イベント体験をしていただきました。 |
11月9日 アグリターン農業研修体験コース第5回(1日目)を開催しました |
|||||
|
1日目は、共通で、アグリターン農業研修で田植え、稲刈りをした餅米を使った餅つきと、同じく研修で種蒔きをしたソバを使ってそば打の体験をしました。立科町の中沢さんに講師をお願いして、3升の餅をついて、あんこ、きな粉、大根おろしの3種類のつきたてのお餅を堪能しました。その後2人1組でそば打ちを行い、そばは新蕎麦の8割そばで、打ちたてのそばとそば湯を美味しくいただきました。3回続けて打つと上達するという講師のアドバイスがあり、皆さん自宅でソバを打ちたいと張り切っていました。 |
11月9日 明日の「2012農大研修部収穫祭」の準備が大忙しです |
|||
|
2012農大研修部収穫祭は、明日いよいよ開催します。 |
11月8日 2012農大研修部収穫祭で販売する花の寄せ植えを行いました |
|||
|
本日は、11月10日に開催する2012農大研修部収穫祭で販売する寄せ植えを行いました。花材は、アイビー、葉ボタン(緑、紫)、ビオラ等を使用し、特徴を活かしてバランスを考え寄せ植えを行いました。 |
11月7日 2012農大研修部収穫祭の出荷物の準備が本格的に始まりました |
|||
|
農業大学校研修部では、日頃お世話になっている地域の皆様と交流を図り農大研修へのご理解をより深めていただくことを目的に、農業大学校研修部と長野県の明日の農業を担う新規就農里親前基礎研修生や営農チャレンジ研修生が生産した農産物を販売する「2012農大研修部収穫祭」を11月10日(土曜日)午前10時から正午(農産物が売れ切れ次第終了します)まで開催します。基礎研修生や営農チャレンジ研修生は、サラリーマンや学生等社会経験を経て長野県内で新規就農を目指して、県内外から研修を受けている方々で、自然を相手に日々悪戦苦闘しながらも研修の成果を活かし、努力や工夫を重ねて農産物を生産しています。是非、ご家族等でのお越しをお待ちしています。 |
11月6日 基礎研修生自己ほ場の片付けを毎日行っています |
|||
|
基礎研修生は、ミニトマト等の果菜類を栽培している雨よけハウスは無加温であるため本格的に片付けを行う時期となり、また大根等の秋野菜は収穫最盛期です。 |
11月5日 りんご「やたか」の糖度調査を行いました |
|||
|
りんごの「やたか」という品種は、秋田県平鹿郡増田町で平良木忠男氏によって発見されたふじの着色系早熟系枝変わり品種で、やたかの命名由来は父、妻、本人の名前の頭文字を一つずつとって付けました。特徴は、色が赤色縞明瞭で甘味が高く酸味は弱いため、食べやすい品種です。 収穫をするには、外観だけでは判定が難しく糖度を測定しなければなりません。そこで、糖度調査を行った結果、収穫間近であることを判定しました。 なお、この「やたか」は2012農大研修部収穫祭で販売します。 |
11月2日 黒大豆を選別しました |
|||
|
玉大黒は、長野県中信農業試験場(現在の長野県野菜花き試験場)で「丹波黒」に「東山140号」を交配し育成された品種です。特徴は、早生種で極大粒な黒大豆です。近年、黒豆は主にお正月料理として古くから食されて来ましたが、黒豆の豊富な栄養素が注目を集め、各地域の農産物直売所等で人気があります。 |
11月1日 農業機械利用技能研修「大特(農耕車)」(第6回目)の閉講式を行いました |
|||
|
10月30日から本日まで3日間実技を主体とした本年度6回目となる農業機械利用技能基礎研修「大特(農耕車)」の閉講式を行いました。 閉講式では、山岸研修部長から受講修了証を授与し、試験に向けての心構えについてあいさつを行いました。この研修を受講した18名は、明日運転免許センターから出張試験をしていただきます。なお、この研修には果樹専攻の新規就農者里親前基礎研修生4名も受講しました。 大特(農耕車)の基本操作と安全運転技術について3日間学んだ技能や知識を十分発揮し、免許を取得され長野県農業の担い手として活躍されますことを期待いたします。 |
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください