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更新日:2021年8月18日
農業大学校
令和3年度 7月の研修日記
農業大学校研修部ってどんなことをやっているの?
そんなあなたの疑問にお答えすべく、実際の研修模様を日記にしてお伝えします!
研修部に興味のある方は、ぜひご覧ください。
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本日の午後は、研修生と自己ほ場管理を行いました。最初に、研修生ごとにハウス内で栽培している野菜の状況を先生と一緒に巡回しながら、芽欠きや仕立て方等の栽培方法の指導を受けました。
その後、露地ほ場に移動し、先生から指導を受けながら、ネギの株間の草取りや野菜の支柱たて、誘引などを行いました。
本日の午前は、研修生と野菜管理の実習を行いました。最初に、先生からピーマンの仕立て方の指導を受け、研修生は熱心に聞いていました。
その後、あらかじめハウス内で播種して育苗したナスの定植を、先生の指導を受けながら行いました。
また、露地ほ場の自己ほ場のネギ等のうね間の除草作業を、先生指導のもと、管理機を使って行いました。(写真なし)
午後は、露地ほ場の自己ほ場管理を行い、ネギなどの株間に生えた雑草を、手で丁寧に除去しました。(写真なし)
本日の午前は、研修生と野菜管理の実習を行いました。最初に、先生から動力噴霧器を使った効果的な防除の指導を受け、研修生は一人ずつ自己ほ場の野菜の防除を行いました。左右からでなく、斜め下や上から、まんべんなく薬液がかかるよう、丁寧な防除を心がけて実施していました。
午後は、近隣にいる基礎研修生修了生の農家の状況について、現地へ出向き農家から聞き取っていました。(写真なし)
本日の研修は、研修生と研修生の自己管理ほ場で野菜管理の実習を行いました。最初に先生がトラクターに付けたアタッチメントでジャガイモを堀り上げ、別の先生と研修生が出荷用とそうでないものをコンテナに選別しながら入れていきました。今年は天候に恵まれ、土中で腐ってしまうようなものが比較的少なく、良いものが穫れています。
長野県農業大学校研修部がある御牧原台地で穫れるジャガイモは、「白土ばれいしょ」、「白いも」などの名称で流通されることがありますが、生産農家の高齢者等から生産量が減少しているそうです。関西方面の料亭等で使用され、一般の流通量の少なさ等から「幻のじゃがいも」などと言われることもあるそうです。
本日の午前の研修は、研修生とリンゴの摘果の実習を行いました。最初に先生が最終的な摘果の仕方を教え、研修生がそれぞれで摘果を行いました。リンゴの果実が大きくなってきており、これが今年最後の摘果となりそうです。
今後の作業としては、リンゴの色づきを良くするための「葉摘み」や「玉回し」の作業に移ります。
午後は、研修生の自己管理ほ場で野菜管理の実習を行いました。最初に先生がトラクターに付けたアタッチメントでジャガイモを堀り上げ、その後、先生と研修生が出荷用の規格のものをコンテナに入れていきました。今回収穫したものも天候等に恵まれ、良いものが穫れています。
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