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更新日:2014年5月20日
農業大学校
平成23年度 研修日記
農業大学校研修部ってどんなことやってるの?
そんなあなたの疑問にお答えすべく、実際の研修模様を日記にしてお伝えします!
7月31日 基礎研修生による「日曜市」が開店しました |
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基礎研修生は、サラリーマンや学生等様々な社会経営を経て長野県内で新規に農業者となることを目指して、県内外から研修を受けている方々です。 自然を相手に日々悪戦苦闘しながらも研修の成果を活かし、努力や工夫を重ねて新鮮で美味しい野菜を栽培しています。 今回この基礎研修生による実習直売所「日曜市」が開店しました。 トマト、キュウリ、ナス等収穫ばかりの新鮮な野菜や切花が並び訪れたお客様からは大変好評でした。 次回は、今回同様に8月7日(日曜日)8時から10時まで農大研修部グラウンドにて行います。是非、御気軽にお越し願います。 【今後の予定】 平成23年8月7日、14日、21日、28日の午前8時から10時に農業大学校研修部グラウンドにて開催します。 詳しくは、こちらをクリック願います。 |
7月30日 親子農業体験第4回を行いました |
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8組の親子、計22名に参加していただきました。野菜(ジャガイモ、スイートコーン、インゲン、トマト、ナス、キュウリ、オクラ)の収穫と果物(モモ、プルーン)の収穫を体験、その後、ミント、レモンバーム、ラベンダーのフレッシュハーブティーと収穫したモモの試食をしました。 |
7月30日 のぞみサンピア佐久の夏祭りで新じゃがいもを販売しました |
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佐久市根岸にある住宅型有料老人ホーム「のぞみサンピア佐久」の夏祭りに農業大学校研修部で栽培し、収穫したばかりのじゃがいもを販売させていただきました。 |
7月29日 お墓参り用の花束づくりを行いました |
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佐久地方では、8月1日にお墓参りの日を行います。通常、お墓参りはお彼岸にすることが一般的ですが、どこの家も一斉に8月1日にお墓参りを行います。そのため、ワレモコウや菊等を使用したお墓参り用の花束づくりを行いました。 |
7月28日 研修生毎日の野菜管理を行っています |
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研修生は、大学校の実習や農家実習以外の朝と夕方の時間を活用し、毎日野菜の管理を行っています。 |
7月27日 自己ほ場巡回検討会を開催しました |
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研修生の夏野菜は、いよいよ出荷がピークとなっています。 病害虫対策、管理技術、収穫適期について皆で確認しました。また、秋野菜の播種や定植の時期にもなり始めていますので、計画的な作付けについて基礎研修生全員で確認を行いました。 |
7月26日 研修生の果菜類の出荷が本格的なりました |
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研修生の自己ほ場でトマト、ミニトマト、キュウリ、ナス、ピーマン、オクラ、トウモロコシ、ズッキーニなど果菜類の出荷が本格的になり、直売所等へ出荷をしています。研修生自ら荷造りや販売を行うことにより、これから農業者として必要なマーケティング活動についても学んでいます。 |
7月25日 ジャガイモ「白いも」(白土馬鈴薯)を収穫しました |
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千曲川と鹿曲川にはさまれた御牧原台地で生産されるジャガイモは、「白いも」(白土馬鈴薯)と呼ばれています。この名称の由来は、御牧原台地が白い強粘土質の土壌であるため肌が滑らかく白くしまったジャガイモが生産でいるためです。 |
7月23日 アグリターン農業研修体験コース第3回(2日目)を開催しました |
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暑い時期は早朝の涼しい時間帯に実習をし、暑い日中は休息を取りたいという受講生からの要望に対応し、今回は5時半からコース別の実習を行いました。 |
7月22日 アグリターン農業研修体験コース第3回(1日目)を開催しました |
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午前中は、そばの種まきをしました。品種は「信濃1号」で、第5回に今回種を蒔いたそばで「ソバ打ち体験」をする予定です。 午後は、農業試験場企画経営部の主任研究員を講師に招き、「野生獣の生態と被害対策について」の講義と、「電気柵の施行手順」の実習を行いました。有害鳥獣による農業被害は年々増加しており、真剣な表情で講義、実習を受けていました。 |
7月22日 そばの播種を行いました |
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長野県は、そばの栽培条件に適していることから、良質のそばが生産されており、また、江戸期宝永3年(1706年)の俳句集「風俗文選」に信濃国本山宿より出て、あまねく国々にもてはやされるとの記述や大桑村定勝寺の宝永期前の寺普請にそば切りを出したとの記録があるなど旧来から「信州そば」として全国的に知られており、そばの生産量は全国2位です。 |
7月15日 大豆の中耕培土と除草を行いました |
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大豆栽培では、中耕培土の作業は重要です。この中耕培土を行うことにより、雑草防除の他に土壌の通気性を良くし地際部分の茎を土で覆うことにより新しい不定根の発生を促すとともに、倒伏防止の効果があります。 |
7月15日 つるなしインゲンを収穫と出荷調整実習を行いました |
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インゲンは、中南米原産であると言われています。日本には、16世紀末にヨーロッパを経由して中国に伝わり、17世紀に伝わったと言われています。名前は、1654年、明からの帰化僧、隠元(いんげん)禅師が日本に持ち込んだとされることからこの名がついたと言われています。 |
7月13日 自己ほ場検討会を行いました |
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自己ほ場検討会は、6月1日から毎週1回全研修生が栽培管理するハウスと露地ほ場の生育状況を全員で巡回し、検討会を行っています。 |
7月13日 パン用小麦の刈り取りを行いました |
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食の安全、地産地消の要求が強まる中で、国産小麦の地粉でパンを、また、学校給食に国産小麦でパンを作りたいという要望が増えています。 |
7月12日 2回大型特殊(農耕車限定)研修が始まりました |
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今年度2回目の大型特殊(農耕車限定)研修が始まりました。 日中は、大変暑かったため受講者の額から汗が流れる程の条件の中、全員合格を目指して研修部の職員2名から熱心に指導を受けていました。 |
7月11日 スイートコーンの管理を行いました |
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本年度は、スイートコーン(イエロー系)を20a栽培しています。そこで、防除や除草等の作業を行いました。 |
7月8日 地産地消を推進するレストラン等の経営者から講義を受けました |
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本日講義をしていただきました(有)ジャンリッツの笹川幸司氏は、レストランのオープン当初より地産地消に取り組んでいます。現在は、地域の農家から仕入れた野菜や果物を新鮮な状態でご提供し、また月毎に変わるフェアや旬の食材を使用したメニューづくりを取り組んでいます。 |
7月6日 研修生がラズベリーの収穫を体験しました |
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ラズベリーは、バラ科キイチゴ属であり、多くはヨーロッパ及び北アメリカに分布し、栽培がされています。用途は、生食の他ジャムやジュース等加工品にも適します。また、無農薬で栽培ができるため、コストはほとんどかかりません。 |
7月6日 水田に溝切りを行いました |
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今日は、5月に田植えをした田んぼの溝切りを2台の機械を使用し、実習を行いました。 溝切りの目的は、排水を良くして均一に中干しをすることと、秋の収穫前に土の表面を固くし収穫作業を容易にすることです。 |
7月1日 アスパラガスモデルほ場の管理を行いました |
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本年度新たにアスパラガスのモデルほ場を設置するために、5月に定植をしましたほ場で、研修生が除草管理作業を行いました。 |
7月1日 研修生の自己ほ場で収穫が始まりました |
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研修生は、自己ほ場に各自5月に定植した野菜が、いよいよ収穫が始まりました。 |
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