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更新日:2015年12月18日
1 基本情報
開催日時 平成27年12月12日(土曜日) 午後2時5分から午後4時20分まで
場所 駒ヶ根青年海外協力隊訓練所(JICA駒ヶ根) 小講堂 (駒ヶ根市)
参加者 長野県在住の青年海外協力隊経験者21人
長野県知事 阿部守一
2 主催者
独立行政法人 国際協力機構 駒ヶ根青年海外協力隊訓練所
3 意見交換のテーマ
「世界の中の長野県 ~協力隊50周年にあたり、これからの長野県と協力隊OB・JICA駒ヶ根との連携を考える~」
県民主催で開催された今回のタウンミーティングは、青年海外協力隊事業が今年で50周年を迎えることから、青年海外協力隊長野県OB会の皆様と知事が、これからの国際協力、国際交流に関する連携等について意見交換をしました。
冒頭、JICA駒ヶ根の仁田智樹所長から「50年前の今月、羽田空港から5人の隊員がラオスに旅立ったのが協力隊の始まり。これからの国際化の推進についてどのような貢献ができるのか話しあって欲しい。」との主催者あいさつがありました。続いて、知事から「県では今年を『国際関係再構築年』と位置付けている。長野県が目指す姿の一つ『世界に貢献する信州』について、持てる技術を継続的に役立てる視点で世界に協力する上で、JICA駒ヶ根の存在は極めて重要。」とあいさつがあり、JICA駒ヶ根の紹介ビデオを鑑賞した後、参加者全員が車座になって、任国の言語による自己紹介をしました。
意見交換では、任国での長野県に対する受け止めや、協力隊経験を活かした社会還元のアイデアについて意見が出された後、これからそれぞれの立場やOB会自身ができることや、JICA、県にしてほしいこと等について発言があり、県民に広く協力隊事業を知ってもらうことの必要性や、若い世代がこの事業を知って自分の夢を叶えた事例など様々な話題が上がりました。また、隊員に対する帰国後の支援等についても話がでて、知事からは「強い動機があって皆さんは海外に行かれた。海外との関係を強く意識しないと何事も進まない時代になった。皆さんの経験を県政にも活かしてもらえるような繋がりをもってもらえるようにしたい。」とのあいさつがあり、仁田所長からも「今日をスタートとして、今後も連携を強めていきたい。」とのあいさつで終了しました。
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