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更新日:2016年2月22日

平成28年2月4日に開催した県政タウンミーティングについて
「若者とともに進める信州創生 ~若者タウンミーティング~」

開催概要

1 基本情報
 開催日時 平成28年2月4日(木曜日) 時から時まで
 場所    塩尻市市民交流センター(えんぱーく)5階イベントホール(塩尻市)

2 意見交換
 (1) テーマ 「今日からあなたに何ができるか? ~塩尻で語る若者未来会議~」
 (2) 参加者
    県民39人
    長野県知事 阿部守一
    進行役 山田崇氏(塩尻市企画政策部企画課シティプロモーション係長)

会場の様子

 地方創生のトップランナーを目指す長野県では、地方創生の戦略づくりにあたり、次世代を担う若者からの生の声を聞く場として、昨年度から「若者タウンミーティング」を開催してきました。8回目となる今回の「若者タウンミーティング」は、昨年10月に策定した「長野県人口定着・確かな暮らし実現総合戦略」を踏まえ、地域のためにこれから次の一歩を踏み出そうとする、意欲ある若者が集い、お互いの悩みや思いを共有する場として開催しました。「今日からあなたに何ができるか?~塩尻で語る若者未来会議~」をテーマとして、地域の拠点施設「えんぱーく」で39名の方と知事が意見交換を行いました。
 進行役は「地域に飛び出す公務員アワード2013」大賞を受賞した、地元塩尻市役所の山田崇さん。商店街の空き店舗を活用した賑わいの創出に取り組み、地域と人々を繋げてきた、非常にエネルギッシュで型破りな公務員。軽妙なトークと熱い思いで会場を盛り上げながら始まりました。

 まず、全国各地の地域振興に参画されたお二人のゲストからまちづくりに関するコメントをいただいた後、実際に空き店舗をゼロにした事例について、下諏訪町の御田町(みたまち)商店街で活躍されているお二人にプレゼンテーションしていただきました。続いて、「まちにどんなものがあったらいいか?」について、6テーブルに分かれての意見交換に入りました。参加者はそれぞれの思いや希望を付箋に書き込んで、早くも模造紙の上がいっぱいに。今回は学生も多く、若い世代ならではの観点から様々が意見が出され、参加者相互に刺激しあう場となりました。

 テーブルのメンバーを変えて更に意見交換した後は、参加者全員が一つの輪になり、これからのまちづくりに懸ける思いを15秒にまとめて一人ずつ宣言する、マイクをバトンの代りにしたリレー形式のプレゼンテーションへ。「空き家を改修して週末バーをつくる。」「シェアオフィスを借りた。」「ツリーハウスガーデンを作る。」「ヨーロッパ野菜でまちおこしをしたい。」など、山田さんの熱い思いに触発された参加者が次々に力強く宣言し、冬の寒さを吹き飛ばす熱気に包まれました。

 知事からの「若い皆さんの夢の実現を全力でしっかりと応援していく県政をつくっていく。実現に向けてちょっとだけでもいいから行動すれば、シナジー効果で必ず大きな流れになっていく。」とのコメントで締めくくり、最後は全員での記念撮影で終了しました。

塩尻若者1  塩尻若者2
 塩尻若者3  塩尻若者4

 

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